* キヅタ 【木蔦】
ウコギ科キヅタ属
暖地の林縁などに自生する。茎から気根を出して、ほかの植物に、
這い上る。葉は互生し、浅くさけるものと裂けないものがある。
10月~12月に球形の花序に黄緑色の花を咲かせ、
翌年の5月~6月に果実が熟す。
「日本文芸社・樹木図鑑」引用
枝先に球形の散形花序を付け、小さな黄緑色の花を多数つける。
長さ3ミリ位の花弁が5枚で反り返る。
高木に這い上るキヅタ、常緑なので冬蔦の別名もある。
果実は黒褐色で先に花柱残る。写真は4月に撮ったものです。
散歩道は土砂崩壊危険区域で草木の伐際は禁じられており、
至る所にキズタが自生し、樹木を枯らしている光景が見られます。
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