* ホトケノザ 【仏の座】
【別名】 サンガイグサ * シソ科・オドリコソウ属
早春の農地の周辺に多い多年草。ヒメオドリコソウに似ているが、
花が葉の上にすくっと立ち上がるのが特徴。
ヒメオドリコソウは帰化植物だがこちらは在来種。葉は半円形で茎をぐるっと取囲むようにつく。
これが仏像の蓮華座に似ているというのでこの名がある。
春の七草に登場するホトケノザは、キク科のコオニタビラコを指し、
本種のことではないと言われているので注意が必要。
「技術評論社 四季の野の花図鑑」引用
日当たりが良いのか、石垣の合間に咲いていたホトケノザ。 近くにのホトケノザはまだ花は咲いていなかった。
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