台風影響で降り続いていた雨も止み、今朝は久しぶりに散歩に出た。
オトギリソウ科の花で「弟切草」と書き、この草を原料にした秘薬の、
秘密を漏らした弟を兄が切り殺したという平安時代の伝説によるものである。
ヒペリカムの花は数輪しか咲いておらず、赤い果実を無数に付いていた。
濃い緑色の葉によく映える、キンシバイやビョウヤナギの黄金色の花は、
初夏から夏へと移り変わる季節を知らせてくれます。
海外からの新しい種類が加わったことで総称して、
属名のヒペリカムと呼ばれるようになった。
最近は実付きがよく実の色が鮮やかな改良品種も出ているそうです。
写真を撮り終え次の場所へ向かっていたら、
「ゴマダラカミキリ」がいたので写してみました。
日本で分布するカミキリムシの中でも最もよく知られて種類のようです。
雨上がりのためか「コウガイビル」を写したが、
細くて長い生物で、嫌われる方がおられると思い掲載を止めました。
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