* ジュズダマ (数珠玉)
イネ科・ジュズダマ属
一年草で、背丈は1m程になる。根元で枝分かれした多数の茎が束になり、
茎の先の方まで葉をつける。葉は幅が広い線形で、トウモロコシなどに似ている。
花は茎の先の方の葉の付け根にそれぞれ多数つく。
葉鞘から顔を出した花茎の先端に丸い雌花がつき、
その先から雄花の束がのびる。雌花は熟すると、表面が非常に固くなり、
黒くなって表面につやがある。熟した実は、根元から外れてそのまま落ちる。
ハトムギは、ジュズダマの栽培種である。全体がやや大柄であること、
花序が垂れ下がること、
実がそれほど固くならないことが、原種との相違点である。
図鑑に書いてあった「花序が垂れ下がる」と書かれており疑問を調べています。
この記事を書いた後、この花が咲いていた現場に行き、
もう一度詳しく写真を撮り直してきます。
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