* ウド (独活)
ウコギ科タラノキ属の多年草
草原、山腹、林の縁などに多い大型の多年草で、
良く育つと2メートル近くにもなり、
茎が束生して大株になる。花は夏に咲き、
茎の上部に出た花柄がさらに分岐した
柄に多数の花が花火状につく。
小花は薄緑色の五弁花でごく小さく、花後は黒熟する液果をつける。
春から初夏にはまだ開ききらない若茎を、
根元からナイフで切り取り、食用にする。
香りが強く、山菜として好まれる。
高さは約2-3mに成長し、「ウドの大木」という慣用句もあるが、
木ではない。春、初夏に芽吹いた小さな頃には山菜として利用できるが、
大きくなると食用にも木材にも適さないことから例えとされたと言われている。
宮原休山~室瀬線の途中に咲いていたウドの花です。
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