フラサバソウ
* フラサバソウ 【別名】ツタバイヌノフグリ
オオバコ科クワガタソウ属
ヨーロッパ原産で、日本には外来種として定着している。草丈10-30cmほどの越年草
薄紫色の小さな花をつける。オオイヌノフグリなどより発芽の時期が遅く、花期になっても
子葉が残っているのが特徴。コゴメイヌノフグリとタチイヌノフグリの中間のような
形態を示し、毛が多い。しかし、コゴメイヌノフグリとは果実に毛がないことから区別できる。
道端などの草地に生え、雑草となっている。
和名は、
フランスの植物学者であるフランシェさんとサバティエさんの名前を組み合わせたものである。
フラサバソウ
フラサバソウ
フラサバソウ
フラサバソウの花は直径3~4ミリと小さな花です。
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