ヒメコウゾ(姫楮)
* ヒメコウゾ(姫楮)
クワ科 ・ カジノキ属
日本では本州、四国、九州の低山の林縁に自生しする落葉低木。
雌雄同株で、花期は4~5月。雄花序は球形で雄花を多数つけ、新枝の基部の葉腋につく。
雄花の花被片は卵型で背面に軟毛がある。雌花序は新枝の基部の葉腋につき球形。
花柱は赤色で目立つ。果実は集合果で、1cm~1,5cmの球形。6~7月に橙赤色に熟す。
かっては樹皮を和紙の原料にした。
ヒメコウゾ(姫楮)
ヒメコウゾ(姫楮)
ヒメコウゾ(姫楮)
ヒメコウゾ(姫楮)
休山宮原線~室瀬に向かう途中で珍しい花を見かけ写したものです。
他にも3か所で見付けた。この花については何も知らず図鑑を見ながら調べていると。
雄花と雌花に形の違いがある事を知り、もう一度確認に行く予定です。
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