イヌビワ(犬枇杷)
* イヌビワ(犬枇杷)
別名・イタビ・イタブ・コイチジク
クワ科・イチジク属
暖地の広陵から山地に自生する。雄雌異株で花期は4~6月。花は花のうという
袋状の花序内で咲き、イヌビワバチによって花粉が運ばれる。10~11月に果のうは
黒紫色に熟す。雌果のう甘く食用になるが、雄果のうは硬くて食べられない。
イヌビワ(犬枇杷)
果嚢(かのう)は初めは緑色から赤色、そして黒紫色に変わる。
イヌビワ(犬枇杷)
果嚢(かのう)が熟した果実
果のうが熟した果実(果嚢)は直径約2cmほどの球形で、10~11月に黒く熟す。
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