ボタンヅル(牡丹蔓)
* ボタンヅル(牡丹蔓)
キンポウゲ科・センニンソウ属
花期8~9月。里山の林の縁や藪に生える蔓性の多年草。夏の終わりから
秋の初めにかけて、白い花を咲かせる。センニンソウと似ているが葉は常に
3小葉で小葉の縁に鋸歯がある点が識別ポイント。センニンソウは、羽状複葉から
3小葉で、小葉が切れ込むことがあっても、鋸歯状にはならない。ボタンヅルの方が
花が小さく、色が純白ではなく、わずかにクリーム色を帯びているので、慣れてくると
遠目にも、だいたい識別できるようになる。「技術評論社 四季の野の花図鑑」引用
ボタンヅル(牡丹蔓)
似た花のセンニンソウ(仙人草)はJul 30, 2014
「センニンソウ(仙人草)の花が咲き始めた」
に投稿しました。
ボタンヅル(牡丹蔓)の葉
センニンソウと似ているが葉は常に3小葉で、小葉の縁に鋸歯がある点が識別ポイント
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