フウセンカズラ（風船葛）
＊ フウセンカズラ（風船葛）
ムクロジ科／多年草 花期７～９月
英名のバルーン・パインは、風船のように膨らむつる植物という意味。
おもに観賞用に栽培されている。７～９月に白い花を咲かせ、１０月には膨らんだ
果実のなかに、ハート型の白い模様がある黒色の種子をつくる。果実は最初
緑色だが時間がたつにつれオレンジ色に変わる。
「新星出版社 四季を楽しむ花図鑑５００種」引用
フウセンカズラ（風船葛）
フウセンカズラ（風船葛）
フウセンカズラ（風船葛）の果実
昨年、写していた写真です。果実は風船状に大きく膨らみ、緑色。後に茶色く枯れる。
袋を割って中身を取り出してみると、一つの袋に種子が３個入り、種子は球形で大粒、
なめらかな黒でハート形の白い部分がある。
フウセンカズラ（風船葛）の果実
種子は、白っぽいハート形の部分をサルの顔に見立てて遊ぶこともあるそうです。
マジックで目、鼻、口を書くと面白そう。
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フウセンカズラ（風船葛）
