トウネズミモチ（唐鼠黐）
＊ トウネズミモチ（唐鼠黐）
モクセイ科・イボタノキ属
果実がネズミの糞に、葉がモチノキに似ていることから付いた。暖地に自生
するとともに、公園などに植えられている。「タマツバキ」の別称も用いられる。
果実は長さ8-10mmの棒状に近い楕円形で、はじめ緑、後に表面に粉を
吹いて黒く熟する。実はともに楕円形であるが、トウネズミモチの方が球形に近く、
ネズミモチはやや細長い。また、総じてネズミモチの方が樹高が低い。
トウネズミモチ（唐鼠黐）
ネズミモチ（鼠黐）の実と比べ、トウネズミモチの方が球形に近い。
一番下にネズミモチ（鼠黐）の写真を掲載しています。
トウネズミモチ（唐鼠黐）
個人宅に植えられていたトウネズミモチ（唐鼠黐）。
ネズミモチ（鼠黐）
休山登山道路宮原線道路下に生っていたネズミモチ（鼠黐）の果実。
此方の方がねずみの糞に似ている。
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トウネズミモチ（唐鼠黐）
