ヤシャブシ(夜叉五倍子)
* ヤシャブシ(夜叉五倍子) カバノキ科ハンノキ属
沿海地の林に自生し、やせ地に強いので砂防、緑化樹として植栽される。
花木派3~4月。枝先から雌花序、雄花序の順につく。10~11月に松笠状の
果穂が熟し、鱗片の間から左右不揃いの翼のある果実を風に飛ばす。
「日本文芸社 樹木図鑑」引用。
ヤシャブシ(夜叉五倍子)
写真の黒い果穂は、昨年のものが落ちないでついていたものです。
果穂にはタンニンが多く含まれ、黒色の染料が採れる。
ヤシャブシ(夜叉五倍子)
休山登山道路では至る所で見られる樹木です。
葉が大きくて葉身は、左右不揃いのオオバヤシャブシも見られます。
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