クロマツ(黒松)の紫紅色の雌花
* クロマツ(黒松) 【別名】オマツ
幹が黒っぽいことからこの名がついた。雌雄同株で、花期は5月。雄花は新枝の基部に
数多くつき、楕円形で基部に苞があり、その先に多数の雄しべが螺旋状に密生する。
雄しべは黄色で2個の葯室がある。雌花は球形で紫紅色で新枝の頂部に2~4個つく。
クロマツ(黒松)の雌花
雌花が3個ついたものを見かけ写した。
クロマツ(黒松)の雄花と雌花
写真左上に雌花が2個、左は基部に雄花が見え、雌花がなくなっていた。
クロマツ(黒松)の雄蕊と雌蕊
今の時期、成長をしたためか雌花が見えなくなった木々も多かった。
クロマツ(黒松)の雄蕊と雌蕊
呉市国立病院前の歩道に、植栽されているクロマツ(黒松)並木です。
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