気ままな生活

　シュロ（棕櫚）雄株・雄花

＊　シュロ（棕櫚）

ヤシ科・シュロ属　　花期５～６月。

九州に自生し、また野生化しているものもある。トウジュロ（唐棕櫚）に対し

ワジュロ（和棕櫚）と呼ばれる。大きな掌状の葉は大きく切れ込み、

葉先が垂れ下がる。幹は古い葉鞘の繊維に包まれる。雌雄異株。

中国原産のトウジュロは葉先がピンと伸びる。

「日本文芸社　樹木図鑑」引用。




















　シュロ（棕櫚）雄花

雌雄異株で、５～６月に葉の間から花枝を出し、黄色の小花が無数に密集して咲く、
 
何時も散歩をしている登山道路で、近距離のシュロ（棕櫚）を探しても見つからず、

望遠を限度まで上げ写してみました。





















　シュロ（棕櫚）雄花



















　シュロ（棕櫚）雄花

小さな粒ひとつ々に雄しべが６本ついているのが、どうにか確認できた。

調べて見ると花びらは３枚と言われている。雌株は白粉をかぶった黒藍色の

実をつけるそうだが、次回の散歩では注意をしながら探してみます。