【イヌビワ・いぬびわ・犬枇杷】の黒く熟した果実。果のうは初め緑色から赤色、そして黒紫色へ変わる。
クワ科イチジク属
暖地の丘陵から山地に自生する。雌雄異株で花期は４～５月。花は花のうという袋状の花序内で咲き、
イヌビワコバチによって花粉が運ばれる。１０～１１月に果のうは黒紫色に熟す。
雄果のうは硬く、雌果のうが食べられる。
【樹木図鑑。日本文芸社】より引用。
黒く熟した果実は蜜汁多く表皮が割れ、触るとねっとりとしていた。
果実の大きさは黒ブドウの粒と同じ位。
【イヌビワ・いぬびわ・犬枇杷】と名が付いているが、ビワではなくイチジクに近い果実のようである。(雌木の実)
少し食べてみたが私の感覚では不味い物でした。
樹木は３～5ｍに成長する。
樹木の表皮。
いつも応援して頂きありがとうございます。
呉情報に飛びましたらランキングIN１位・OUT１位の「気ままな生活」も、
ポチッと応援して下さいね。皆様の応援が励みになっています。
