今夜、お袋に親父の胃ろうの件で話をした。

結局、お袋は反対らしい。

理由は親父の意識がハッキリしてきたから。

説明したが．．．

「分からんわぁ～」

と泣き言。

主治医は今週中に返事が欲しいと言っていたことも忘れているし。

だったら、主治医に明日にでも会ったら返事を待って欲しいと言えと言ったが、それも忙しいからとか言い訳。

『俺は一日しかない休みの殆どを見舞いに付き合ったり、主治医と話をしたりしとんねんぞ！！』

って言いたかったが、グッと堪えた。

親父が入院して来月の7日で丸2ヶ月が経つ。

一般的に急性期の病院での在院期間は3ヶ月。

主治医は恐らく、ENT期限を逆算して胃ろうの術後の調整期間まで考慮してこのタイミングで話したのだろう。

そんな事なんてお袋は一切分かってなくて、ただ感情論で親父が呆けてないからとか言い出す始末。

「だったら、俺はもう何も言わないから」

って言うと私も忙しいと言い出す。

『忙しいって？毎朝遅くまで寝て、夜遅くまで起きているあんたが言うことか？俺はどうなんねん？』

『もう、勝手にしてくれ。今後一切俺は口出ししないから』

って言いたかったが、主治医に返事を待って欲しいと言うことだけ約束した。

あぁ～ストレス溜まる！

長い介護の事を考えて本当に親父にとって大事なことは何かってことを考えて欲しいわ！！