今年の秋、うちの施設で窒息事故が起きた。

原因は喉に鰹のたたきの誤嚥による窒息死。

その処理等は本当に大変だった。

その事故の状況確認を職員を集めて何度も聴取したが、お亡くなりになられた方は非常に鰹のたたきを気に入られ

お代わりまでされていた。

そこまでは分かっていて、後は事故が起きる直前のところまでしか分からなかった。

誰かがその人に付き添っていたはずなのだが、誰も言おうとしなかった。

しかし、ひょんなことからその事故の原因になった人物が昨日職員の口から判明した。

その職員はアドバイザーのおばはんからきつく言われるで、辞めようと思っている。

それはこれで二回目。

まぁ～確かにこの職員にも少しは問題はあるのだが．．．

その職員が「今だから言いますけど．．．」とその事故の日の話をしだした。

その職員は当日、亡くなった方の見守りをしていた。

アドバイザーのオバハンは他の手の掛かる方の食事介助をしていて、食事を摂られていなかったので

その職員は交代してその手の掛かる方を居室に連れて戻ったとの事。

今まで分からなかった、最後に付いていた職員はアドバイザーのオバハンだった。

オバハンは事故後、先頭切ってこの事故の検証等をしていた。

確かにオバハンは「別に犯人探しをしているんじゃないですから」とか当時言っていた。

何故、オバハンが現場を離れたのかは知らないが、当時フロアーを掃除していた若い職員がその第一発見者となった。

当然、事故報告書もその若い職員が書いた。

これって、どうよ！？

未だにのさばり続けるオバハン。

これを失脚の手掛かりにしたいが、これを理事長に報告してもどうせかばうんだろうなぁ～