先月、昔のおもちゃを十数点出品した。

でも、何点か売れ残ったのよね。

相場を調べて、出品価格を決めるのも重要だけど、売れて欲しい金額もあるよね。

最近のヤフオクでは、初期設定で設定した期間で売れ残ったら価格を下げて自動出品をしてくれるものもある。

しかし、今回はこれを利用して3回の出品でも落札されなかったんだよな。

因みに、設定金額は1,000円でスタートして、1回の出品期間は1週間で、落札されなかったら価格を10％下げる設定を

入れていたにも拘らず売れ残ったものが数点あり。

これを視点を変えて、送料無料で開始価格を同じく1,000円にして出品してみた。

すると、残っていた商品2品とも最初の1週目で売れた。

ヤフオクなどのネットオークションの場合、結構ネックになるには送料。

買う側としては馬鹿にならない。

今回、送料無料にしたのは定形外郵便のみとした。

他に売れた商品でも、落札価格が多少高額だったとしても購買者の大半は安い定形外を選ぶ傾向はある。

今回はそれを逆手にとって、送料無料で出品してみた結果だ。

例えば、スタート価格が1,000円。

1週目で落札されないと10％ダウンだから900円。

更に落札されないと900円の10％ダウンだから810円になる。

そこから、更に売れなかったので729円となった。

しかし、今回は送料無料で1,000円で落札されたので、送料（140円）を支払っても860円の売り上げが上がった。

おまけに、ヤフオクでは送料無料を推奨しており、送料無料にすると『送料無料』のアイコンをタイトルに

付けてくれる。

これも、PRには一役買っている。

細かいことだけど、視点を変えると売れなかったものも売れる場合がありますよ♪。




因みにいっぱい出品したからなのか？ヤフオクからこんなのを貰いました。
↓



これも、出品する側としては信頼の証かな？

でも、俺、業者ちゃうし！（笑）