果たして、ソフトバンクのiphone5はソネットの0simで動かせるのか？

正直、めっちゃ調べたし、何度も心も折れました。(笑)

でも、結果的には『条件付』で成功したんだな。(今のところ）




簡単に格安SIMのことをおさらいしておくと、現状はドコモの通信網を利用した業者が多く

ソフトバンクについては皆無。（恐らく現在は）

auの通信網を使えるものは現状でmineoとUQ mobileだけ。

だが、検証はしていないのだが、この2社も最新のiOSにした場合はSMSが動作しなかったり

3Gでは通信ができない等、au純正SIMに比べていくつかの問題点があると言われている。（ホンマかいな！）

と言うことで、ドコモの通信網を使った業者のSIMを利用する必要があるといわれている。

まぁ～本音は今回は手に入れたソフトバンクのiphone5をサブ機として

通信専用端末として使いたかったのだけどね。

となると、SIMフリー化は必須。

以前のブログでも書いたが、現状は以下の方法しかない。


1.SIM下駄

2.脱獄(ジェイルブレイク)

3.ファクトリーアンロック


はっきり言って、どれも非正規のやり方。

だから、試す方は『自己責任』でお願いします。



以前のブログにも書いたように、安価なのは『SIM下駄』。

↓

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ただ、レビューや関連ブログ、HP調べまくってみたが、”確実”な方法では無いと言うことを念頭に置いて頂きたい。

と言うのは、このSIM下駄も色んなのが出回っており、価格も数百円から2，3千円と幅広い。

高いのが良いのか？ってことも無いようで、中には”偽物”まで出回っているらしい。

笑ったのが、それを判別するためにSIM下駄のパッケージの裏にある銀色の部分を削り

書かれているコードをそこにあるQRコードで本物か偽者かを判別させるというもの。

参考までにそのサイトはこちら！

やってみたが、勿論中国語なんて分からない。

真偽を確かめる術は無いのかと探してみたら、Amazonのレビューで偽物だったという画面がUPされていたので

それとはそれとは違うと思って作業開始。（結構、ええ加減な俺（笑））

ただ、調べてみたら上のリンクを貼ってある、APNショップのSIM下駄は説明書が同封されていたり

HPで方法を公開しており信頼できるとされている。

それに、キャリア選択画面が出ない、「アクティベーションエラー」表示される場合は交換対応してくれる。

（と分かっていつつ、ボンビーな俺はAmazonでこれより安いショップで購入したのだが(汗)）




さぁ～ここまで来たら、作業開始。

その為にはiphoneをwifi環境で使えるようにしておかないと何も出来ないので必ずやること。

最初につまずいたのはAPNの設定方法。

どこのブログやHPを見ても、予めiphoneでAPNの設定をしておくと書かれているが

その方法は詳しく書かれていない。

それに、これまでAndroid機の設定しかしてこなかったので

てっきりiphoneの設定画面で出来るという先入観を持っていたので、その解決に時間が掛かってしまった。

結局、iphoneの場合APNの構成ファイルを本体から直接DLしてインストールしないといけない。

ios7以上はこれをしないと出来ません。

それを紹介しているHPがあったのでこちらを利用させてもらいました。

因みにANPショップでは各キャリアの構成ファイルをリンクされたページがありました。→こちら

これが出来たら、APNショップのHPを参考にして設定していきました。

これをやって、画面上にSIMなしからDOCOMOの表示がされたときはちょっと感動！(笑）

ソフトバンクに”勝った！”と思って調子に乗って、LTEを試しに掴みにいって、所謂『圏外病』が発生。

うちの場合、2枚の0simが有るので、もう一枚で設定しようとしたが、全然うまく行かない。

疑ったのはSIM自体がパーになったか、これまでso-netの0simをあんまり使っていなかったので

解約されたのかと思った。

0simの場合、3ヶ月続けて通信がないと自動解約されるのである。

実は2枚のSIMを手に入れたが、それを使っていたスマホが壊れてしまい、使っていなかったからそれを疑った。

何故なら手持ちのドコモのスマホもSIMフリースマホに挿しても、SIMを認識しなかったからだ。

既にso-netのカスタマーサポートは終了していたんで、その確認は翌日に持ち越した。

で、so-netに確認したが何れのSIMも解約されていないことが判明。

「こりゃ、SIMを壊したか？」

と諦めかけたとき、試していなかったSIMの確認方法を思い出した。

それはドコモかSIMフリーのスマホで挿して、再起動させること。

これをやってみたら、SIMは再度認識された。

ここでやっと、圏外病にはSIMフリーかドコモのスマホが要るという理由をやっと理解した。

そうなれば、再度設定。

勿論、LTEを外して3Gでやってみたら、やっと電波を掴んでくれた。

この達成感は「何も言えねぇ～（by北島康介)」

あとで調べたら、0simでは3G しか使えないと検証されているHPを発見した。→こちら




で、本来このiphoneで試したかったことはツーリングに行くときのナビとして使えるかということ。

実際に車に乗ってYahooが提供しているナビアプリで検証してみた。

若干、遅い気もするが、使えないことは無い。

どうせ、田舎に行ったら3Gしか使えないと割り切ってしまえば使えるしね。

また、よく言われているLTEから3G回線を掴みに言ったときに発生する『圏外病』も厄介だし！

あと、丁度iosのバージョンアップが届いていたので、更新したけど何の問題も無く使えた。

（現在のiosは9.3.2で利用中）



ここまでするのはハッキリ言って面倒。

じゃぁ～何でするかって？

『貧乏人』だから！(笑)

それと、こういう『非正規』な抜け道を探すのって好きなんでね♪

最後にもう一度書くけど、運用は『自己責任』でお願いします。