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Jun 21, 2016
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テーマ:格安SIM(123)
カテゴリ:PC関連
このところ、マニアックなソフトバンクiphone5のSIMフリー化など書いてきたけど、マニアックすぎるよな。

まぁ~正直なところこれは”自己満足”の領域。(笑)

じゃぁ~『格安SIM』って何?って方が結構いると思う。

本来の格安SIMって興味があるけど、一歩踏み出せないって方が多い気がする。

そこで、今現状で知り得ている情報を少し解説したいと思う。




格安SIMを検討し始めたのは、昨年の秋のこと。

きっかけは、嫁さんが「スマホを持ちたい!」と言うことがきっかけだった。

そこで、迷ったのが、当時契約しているauの契約解除期間が今年の6月だったと言うこと。

正直、契約解除期間でMNPしたかったので、嫁さんのガラケーを機種変してガラケーの残債と

新たにスマホを増やすことに抵抗があった。

で、こういう時はいつも相談する小学校からの友人Bに相談してみたところ、格安SIMという提案があった。

それから、格安SIMについて調べ始めたんだよな。




当時、ネットでも情報は拾えたが、”ド素人”故、専門用語等がイマイチ把握できなかった。

そこで、1冊の本を購入した。



480円でスグわかる格安スマホ&格安SIM
価格:518円(税込、送料無料)




何故この本にしたかって?

手持ちの図書カードで買える金額だったから!(笑)

今振り返ると、この本の情報では不十分な点もあったが、基本的なことはこれを読んで分かった。




嫁さんがスマホを持ちたいと言った理由は、しゅんの少年野球の連絡手段として

LINEが必要になったからというものだった。

それなら、通話機能も要らないじゃね~と思って、データ専用SIMを探すことにした。



ここで、現状販売されているSIMの種類を説明すると、以下の3タイプが存在する。
(上記で紹介した本には2種類しか紹介されてなかった)

【SIMの種類】

・通話機能付きSIM

このSIMは大手キャリアと遜色のないサービスを提供している。
文字通り、通話が出来るということが特徴。しかし、現状では大手キャリアのように『家族間通話無料』などは無い為、家族間通話を多用している人には向かない。それに、現状では通話料金は大手キャリアに比べて割高なものが多い。(しかし、現状ではMVNO業者によってはそれを打開するため、定額料金プランなども存在する。個人的な見解では格安SIMを運用し始めてからそれに加入する見極めをしても良いような気がする)


・データ専用SIM

文字通り、データ通信専用のSIM。通話の要らないタブレット等の運用には最適だと思われる。当然、通話機能付きSIMより料金は安い。


・データ専用+SMS SIM

「SMSって何?」って言う方も多いだろう。当時は俺もそうだった。SMSとはショートメールのこと。(このことは上記で紹介した本では紹介されていなかった。)じゃぁ、何でSMS付きのSIMが必要なの?って思うだろう。
恐らくだが、このSIMを提供し始めたMVNOの思惑は主にLINEを使うユーザーのことを配慮してのものだと想像する。LINEを導入する際、個人を承認する方法としてSMSを使って認証番号を貰う必要がある。このSIMは主にその為の物。
(だが、LINEの承認方法は必ずしもこれが要るとは限らない。それは以下で説明します。)



前途したように、嫁さんはLINEが使いたいだけ。

当面、ガラケーとスマホの2台持ちを了承しているので、当時選んだのはデータ専用SIMにした。

「あれ?LINEの承認にSMSが必要では?」

と思う方も多いだろうが、それを回避する方法はガラケーにある。
(本当は他にも方法はあるのだが、今回はガラケーの運用だけにする)

スマホでLINEの設定をしていき、個人承認の際に入力する電話番号をガラケーの電話番号にする。

そうすると、承認番号はガラケーで受けることが出来、それをスマホに入力することで問題は解決される。

って、ことでデータ専用SIMを購入して嫁さんは主にLINE専用スマホとして問題なく使い出した。



【格安SIMに使えるスマホ】

格安SIMを使うには、それに合ったスマホが必要になる。

それに合ったスマホとは?



現状、多くのMVNO業者はドコモの回線を利用している。(MVNOとは?

その為、格安SIMを利用するにはドコモの回線を利用できる機種か、SIMフリースマホが必要になってくる。

実は当初、格安SIMを利用するのであれば、利用するスマホはドコモのスマホでも

SIMフロックを解除にしないといけないと思っていた。

そんな事は全くなく、ドコモの機種ならほぼ(使用可能機種は各MVNO業者で確認することをお勧めします)

使用可能である。

また、auの回線を利用できるMVNO業者も現状2社存在する。

それは、UQ mobilemineoだ。

しかし、ソフトバンクの回線を利用できるMVNO業者は今のところない。

その理由としては、Y!mobileがあるからだと言われている。



※SIMロックとは?

大手キャリアが他社のキャリアでその端末が利用できないようにするための措置。これにより、大手キャリアは顧客の囲い込みを狙って行ってきた。3社独占企業故の”エゴ”ですな。そのこと自体ホント、ムカツク行為。独占禁止法って何よ!って思っていたら、2015年5月以降に発売された機種についてはSIMロックを外せるように各社”渋々”対応している。しかし、これにも条件が有り、購入してから6ヶ月など各社制限がある。SIMロックを外したら単純に他のキャリアでも利用できるだけではなく、例えば海外で現地通信会社のSIMを利用したいときも使えたりする。
もっと詳しく知りたい方はウィキで調べてね!





うちの場合はドコモのGALAXY S3を使用した。

何故この機種にしたかって?

会社で機種変したスマホが余っていたから、システムの担当の方に了承を得てタダで頂いてきたから!(笑)

折角、格安SIMを使うのにそこにコストを掛けては馬鹿らしいと思ったからでもある。

それに、態々、格安SIMや新たにドコモスマホを手に入れて、格安SIMが使えなかったらって言う不安も有った。

因みに嫁さんはこのスマホ利用し始めて8ヶ月になるが、何も不具合は感じていない。




では、どのようにして格安SIMに対応したスマホを手に入れるのか?

1.SIMフリースマホを購入する

格安SIMを検討し始めた、昨年の秋と現状は違っており、かなりの機種が出回りだした。
価格も1万円以下のものから数万円のものまで幅広い。

楽天で現在売られているものを、ざっと紹介するとこんな感じ。


















SIMフリースマホの代表格と言えば、昨年の秋の時点では上に紹介しているAcerとASUSが主流だった。

しかし、最近では国内メーカーも参入してきている。









国内メーカーの特徴としてはおサイフケータイ対応しているものがある。

これを結構外せないっていうユーザーも多そうなので、その点をチェックするのがよいかも?

因みに今回、MNPをする際にあたって購入したSIMフリースマホはこれ。




何でこれにしたかって?

FREETELの公式サイトでアウトレット品が安かったから。

それに、FREETELは今、スマホと同時にSIMを契約すると、1年間1GBの通信料が無料になる

キャンペーンをやっていたから。

因みに、SIMのみの購入でも同条件で半年無料が適用されます。

これを使った感想は未だ使い始めたばかりだけど、APNの設定が取っても楽!

FREETELだけでなく、主要なMVNO業者のAPN設定が予め登録されているので、選ぶだけと言う簡単なものになっていた。

※APNの設定
格安SIMを使う上で、絶対必要な設定。これが出来ないと始まらない。


こんなSIMフリー機も存在する。





OSにWindows 10を搭載した、所謂Windows phone。

比較的安価で手に入るのだが、現状マイクロソフトが提供しているアプリはAndroid機やiphoneに比べて現状では

少ない気がする。(恐らく)

PCがwin機で、そのサブ的な使い方で、ビジネスユースには向いている気がするが...



2.ドコモの白ロムスマホを手に入れる

『白ロム』って何?

簡単に言えば、契約の切れた携帯電話のこと。逆に『赤ロム』と言われるものは、残債が残っているにも拘らず、中古として市場に流通してキャリアから利用停止にされる端末のこと。

コスト的に考えると、白ロムをヤフオク等で手に入れたほうが安価。

しかし、『赤ロム』も出回っているのも事実。

その回避方法として、ヤフオクでは製造番号(IMEI番号)を出品者に公開するように呼びかけおり

製造番号(IMEI番号)をキャリアのHPで確認して”○”が表示されるとその端末が白ロムであることが分かる。

最近は店舗でも白ロムが売られているけど、製造番号を表示されている店は余り見かけない。

安いからって飛びついたら、痛い目に遭いそうなのでその点は注意する点だと思う。



iphoneは格安SIMで使えるのか?


日本では『iphone信者』が本当に多い。

そんなiphoneでも格安SIMは使えるのかという方は少なからず居る。

結論としては”使える”のだ。

方法としては前途したようにSIMフリーのiphoneを購入するか、ドコモのiphoneの白ロムを入手するか

ドコモのiphoneユーザーがMNPで移行する何れかの方法となる。



※auのiphoneでもUQ mobileとmineoなら使えるがOSの更新をしたら使えなくなるという未確認情報あり

※但し、ソフトバンクiPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plusの3機種がSIMロック解除の対象となっている。
 勿論、SIMロックを外せばソフトバンクの端末でも利用可能。しかし、発売日より181日経過しているものが
 対象となる。SIMロック解除は店頭でも出来るが、手数料(確か3,000円)を取られるので
 マイソフトバンク(だったかな?)で自分で解除すれば無料である。

※ソフトバンクのiphoneで格安SIMを使う裏技もあるが、”非公式”なやり方です。方法はこちら




ただ、SIMフリーのiphoneは高価。






このように国内版SIMフリーのiphone6 Plus 128GBで175,000円也。

まぁ~最新版なので高いのは当たり前だが、Android機に比べてかなり割高感は否めない。

折角、格安SIMで通信費を抑えるのに、スマホ本体にここまで投資するのは如何なものか?

と、なるとドコモの白ロムを入手するか若しくは、ドコモのiphoneユーザーが

MNPで移行するのがBetterだと思われる。





どんな格安SIMプランが向いているのか?


先に説明したとおり、格安SIMには3タイプのSIMがある。

先ず、この中から自分に必要なSIMを選ぶ。



MNPして、これまでどおり通話も利用したいなら、音声機能付SIMが選択肢に入ってくる。

しかし、”これまでどおり”と言っても家族間無料通話やキャリアメールは利用できない。

また、通話が多いと音声機能付SIMの通話料は割高なので、態々格安SIMにしたメリットは活かせない。

しかし、最近ではMVNO業者もそれを打開するためのかけ放題プランをリリースしているので

通話が多い人は要チェック!

また、これを解決するために楽天が提供しているこんなアプリもあるので工夫次第で解決しよう。





MVNO業者によっては大手キャリアと同様に留守電やキャッチフォンのオプション設定が可能。



また、メールについては今時、キャリアメールに拘るのは如何なものか?

既にAndroidの端末を持っている方なら、初期設定でGmailの設定は不可欠。

そこで、取得したGmailを利用することでメール問題は解消されると思う。

ここで、Gmailについて説明すると長くなるので説明は割愛するが

キャリアが提供しているメールよりはかなりの優れもの。

これを利用する手はない。

また、これまでPCで使っているメールが、ヤフーメールなどのフリーアドレスならばそのアプリも提供されている。

iphoneユーザーも初期設定で任意のメールアドレスを登録する必要がある。

その際に登録したアドレスがキャリアメールじゃなければ、それ程キャリアメールに拘る必要性は感じない。

むしろ、大手キャリアの運営している、頼んでもいないくだらんショッピングストアなどの

”ウザイ”メールなどが届かないようになるだけでも大きなメリットだと思う。



では、データ専用、データ専用+SMS SIMはどう使う?



単純に音声通話が要らないタブレットであれば、絶対データ専用SIMがお勧め。

格安SIMは当然、データ専用SIMの利用料が各社一番安いわけで、そのメリットを最大に活かすのであれば

LINEなどのアプリを利用したり、通話アプリを利用して”究極のコストダウンスマホ”を実現することも可能だ。

実際、知人にタブレット1台でスマホを持たず、通話アプリなどを導入して利用している”兵”も居た。



また、大抵のMVNO業者の場合、音声機能付きSIMは大手キャリア同様、解約に対する違約金が発生する

”縛り”を儲けているが、データ通信SIMについてはそれがない。

この点も上手く利用すれば、最大のメリットが活かせるのではないだろうか。






格安SIM選びのポイントとして、重要になってくるのは現状のデータ使用量の把握。



これって、格安SIMを利用する上で、一番重要かと思われる。

多くのMVNO業者が提供している格安SIMのプランは殆どが定額制のプランを用意している。

当然、1ヶ月あたりのデータ使用量によって値段が違う。

それに合わせてプランを決める必要がある。

じゃ~どうやって調べるか?

方法は以下のリンクで説明してあったのでリンクしておきます。


Android


iphone


参考までに俺の場合、殆ど動画は見なくて、ゲームもしない。

そんな条件で通勤の行き帰りがメインの使い方(職場はwifi環境利用)での

1ヶ月のデータ使用量は2GB以下に収まっていた。

だから、3GBもあれば余裕だ。

冒頭で紹介した本にも書かれているが、実は3GB以下通信している人はスマホユーザーの半数と書かれている。

MVNO業者の格安SIMプランはそれを狙って、3GB以下のデータ使用量でコストメリットを出せるプランが充実している。




でも、スマホデビューの方や初めてお子さんにスマホを持たせたりする方はどのプランがよいのか分からない。

そんな方に適したプランを提供しているMVNO業者があるんだな。

それはFREETEL





勿論、定額プランも提供しているが、使った分だけ安心プランってのがある。

これは100MBまで299円からスタートして、データ利用料ごとに請求されるというもの。

最高で10GBまで使える。(それ以上は200kbpsに速度制限が掛かる)

実際、格安SIMなのに10GBも使うのはどうかと思うが...

冒頭に述べたとおり、嫁さんのスマホデビューにはこれのデータ専用SIMを購入した。

勿論自宅でWifi環境があり、外で使う頻度は低いかもしれないが、LINEのみの使用方法で使ってみたところ

初月請求されたのは299円だった。(笑)

その後も様子を見ているが、1GBを超えたことがないので毎月の請求は499円で収まっているのが現状。

まさに『格安SIMの恩恵』を体感している。



また、FREETELでは今年の3月9日よりLINEを含むメッセッジャーアプリの通信料を0円としている。

詳細はこちら

メッセンジャーアプリによる音声通話、動画等は対象から外れるが、かなりメリットと考えた。

そんな訳でうちは6月に契約更新月を迎えるため、FREETELに移行した。

俺と嫁さんのスマホとガラケーをMNPで転出。

これまで子供用に使っていたキッズ携帯を解約し、新たに音声機能付きSIMを契約。

これまで嫁さんが使っていたデータ通信用SIMは子供用として再利用することとした。

ま、これも中古のドコモGALAXY S3が3台タダで手に入ったので、ここまで思い切った格安SIM乗り換えとなった。

「子供にスマホを持たすなんて未だ早い!」

と言われそうだが、長くなるからここでの持論の展開は止めておく。

(って、偉そうに言っているけど、去年の秋には俺も「未だ早い!」って言っていた(笑))



じゃ~どのMVNO業者が良いの?



参考までにMVNO各社の価格を比較したものがあったので、こちらを参考に比較して頂きたい。

この比較表は代表的なMVNO業者が出ている。

この順位にはいささか疑問はあるが...(あくまでも個人的な見解です)

でも、これだけじゃ正直分からない。

更に言うと、この数ヶ月だけでもMVNO業者のプランは目まぐるしく充実していっている。

リアルタイムでそのMVNO業者のメリットを知るというのが、選定基準にも大きく左右される。



ポイントは『見た目の安さで騙されないこと!』



大抵のMVNO業者は”最安値のデータ専用SIM”の価格を大きく出している。

そりゃ、そうだわな。

見た目の安さを極めるのであれば、その究極はSo-netの0simの右に出るものはない。

このSIMは本当に月500MB未満は0円となっている。

実はこのSIMは今年初め、ある雑誌の付録になっていて当時『神SIM』と崇められた。

その雑誌は直ぐに店頭で完売だったため、ネットオークションで転売され高騰していた。

その時にこの雑誌をラッキーなことに2冊店頭で買えたので、このSIMも2枚持っている。

「本当に0円なの?裏はないの?」

ってよく言われているけど、2月から使い始めて今のところ一度も請求は届いていない。

本当に500MB/月未満であれば0円を実現している。

ただ、wifi環境のないところで、普通に毎日使っていると、恐らく直ぐに500MBなんか突破しちゃうだろう。

じゃぁ、どうやって使っているかと言うと、”必要な時だけ使っていた”。(笑)

具体的に言うと、普段は電源を落としておき、子供が出掛けるときなどにLINEで連絡する用に持たせていた。

そんな位じゃ、全然、500MBは超えなかった。

注意しないといけないのは、このSIMで3ヶ月連続でデータ通信が無ければ、自動的に解約される。

それに、このSIMはデータ使用量が増えると、若干の割高感は否めない。

今持っている0simは雑誌の付録だったので、初期の登録料の3000円は必要なかったので

解約されても諦めは付くが、今から新規で入ってそんな使い方はどうなんだろう?

具体的には普段、自宅のwifi環境でタブレットなどを使っていて

偶に外出先で使いたいという方には向いているかもしれない。


0simのような極端なプランは例外として、代表的なMVNO業者は以下の通りとなる。


IIJmio







みおふぉんで知られる同社。

プランはデータ専用、データ専用+SMS、音声通話機能付きで各3プランというシンプルな構成。

その上、初心者でも安心の店舗にて即日開通が可能。

ビックカメラ、コジマ、ソフマップのBIC SIMカウンターかイオンのSIMコーナーで加入可能。

(昨年の秋にソフマップの某店舗で、SIMのことを店員に尋ねたが当時はまともに質問に答えられる奴が居なかったけど、今はどうなんだ?)




OCN モバイル ONE




スマホとセットなら






ご存知NTT直系のOCN。

一応、トップシェアと言われている。

NTTだから安心と思う人には向いているかもしれない。

3タイプのSIMをラインナップして各6プラン用意されているので、細かくプランを突き詰めたらよいのかもしれないが

個人的な見解だが、ハッキリ言って分かりづらい。(一日当たりのデータ使用を表示されても...)

それを証拠に、HPも何処か不親切でイマイチよ~分からん。

OCNのプロバイダ契約をしていると、割引があるらしいが、それもこのHPからはよく分からん。




U-mobile




U-mobileは、音楽配信で有名なUSENの系列会社が提供しているサービス。

特徴はダブルフィックスプランがあることで、注目されていたが、現状ではFREETELのプランの方が

使い勝手が良い気がする。

他にもLTE使い放題というプランがあり、データ専用なら2480円で利用できる。



BIGLOBE







ご存知、老舗プロバイダのBIGLOBE。

ここの最大の特徴は他社にない(恐らく)6GBというプランを用意しているところ。

また、プランによってはwifiスポットが無料で利用できる。

データも繰越や家族間共有が可能。(プランによる)

ただ、3GB程度のデータ使用量では、余り魅力を感じない。




楽天モバイル








ここ最近力を入れている感がある楽天モバイル。

プラン自体は横並びだが、楽天らしく、利用料に応じて勿論楽天ポイントは付加されるし

頻繁にキャンペーンをやっている。

例えば初月無料などは有名で、端末半額キャンペーンでは端末を分割で購入するのであれば、かなり割安感はある。

スマホの機能に拘らないのであれば、分割なら月額が何と270円(一括で6,000円)なんてのもあるから驚き。

また、MVNOでは珍しく直営の楽天モバイルショップを少しずつ店舗展開しており

大手キャリアのように店舗でスマホを選んで購入が出来るなど、ユーザー取り込みに注力している。

全く何も分からない初心者で、安いスマホを店舗で選びたいっていう方には非常に向いている。

(正直、今回MNPをするに当たり最後まで悩んだMVNOだ。)




DMM mobile


最初に格安SIMを検討していたときに、『業界最安値』と謳っていたDMM mobile。

1GB~20GBプランの多さはピカイチ。

データ使用量を把握して、本当に合ったプランを探せる方には向いている。




mineo





MVNO業者の中で、唯一ドコモ回線とau回線が選べるmineo。

固定回線でeo光を提供しているケイ・オプティコムが提供している。





UQ mobile


唯一、auの回線のみで勝負している。

しかし、プランは極端に少ない。




FREETEL





FREETELは元々格安スマホを作っていたメーカー。

先に説明したが他社同様定額プランもあるが、最大の特徴は使った分だけ請求される

プランが幅広くフォローされている。

また、LINEなどのメッセンジャーアプリが(条件付で)無料で使えることや

iphone、ipad専用のSIMも用意され、これを使うとApp Storeからのダウンロード時の通信費が無料となる。

これは、スマホを利用する殆どのユーザーがメリットを感じるものではないだろうか?




他にもMVNO業者は幾つか存在するが、今回はメジャーどころと自分が格安SIMを選ぶに当たって

比較したところを紹介した。(かなり、個人の主観は入っているが...)

先にも言ったように今MVNOの業界は目まぐるしく各社新たなプランやサービスを提供している。

本当に自分に合ったプランを探すには、その情報を絶えず掴んでおくことをお勧めする。



自分に合った格安SIMが見つかったら、次に何をするのか?



MNPの場合は契約中のキャリアから予約番号を発行してもらう必要がある。

方法としては電話、キャリアのHP、ショップで可能。

実際にやってみると、auの場合キャリアのHPは分かりにくくなっている。

しかも、未練たれしく安いプランがありますだのLINEなどが使えなくなるかもしれませんと嘘八百を書き連ねていた。

「アホか!」

と突っ込んで、探しまくってやっと小さく書かれた予約番号窓口の電話番号を見つけて手続きした。

因みに各キャリアの予約番号が発行される電話番号は以下の通り。

・ドコモ:151

・au:0077-75470

・ソフトバンク:157

※溜まったポイントも消化しておくように!

※MNPを行わず新規で契約するならこの手続きも不要だし、手数料も掛からない



次に移転先の格安SIMを申し込む。

方法はMVNOショップで直接申し込むか、家電量販店などで申し込む。

即日開通を求める場合はMVNOショップが良いと思う。

その場合は身分証明書、クレジットカード、メールアドレス、MNP予約番号が必要。

それ以外はWebで申し込みをする方法がある。

その場合はSIMカードを安く買える場合もある。

また、本人確認は運送業者が行ってくれる場合もあるので、自宅で完結出来る。

※SIMカードには現在標準、マイクロ、ナノと3つのサイズがあるので、格安SIMで使うスマホのサイズは調べておく事

また、MVNOショップ以外で申し込んだ場合、APNの設定が必要になる。

APNとはアクセスポイントの設定である。

これをしないと格安SIMは使えないのだが、そんな難しいものではない。

契約したMVNOから説明書は届くだろうから、日本語が理解できれば誰でも出来ると思う。

これが出来たら晴れて格安SIMデビューの完了だ。





格安SIMを提供するMVNOは基本店舗を持たず、出来るだけ人件費を削減してそこでコストメリットを出すため

大手キャリアが店頭でやっているような手続きや設定は自身で行う。

だから、莫大な広告宣伝費と人件費を掛けているMVNO業者が良いサービスを提供しているとは限らない気がする。




格安SIMを利用する魅力は単にコストダウンだけでなく、自分の”スマホをカスタマイズ”出来る魅力だとも思う。

『究極のコストダウンスマホ』を手にするためには、その人のアイデア次第でもある。






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Last updated  Jun 24, 2016 02:03:45 AM
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