近畿地方も今回の大雨で、昨日から大打撃を受けている。

今日なんて、公共交通機関は完全に麻痺。

正直、家に帰れるか不安だった。

約半世紀生きているが、この地でこんな状況に陥るのは、初めての経験だ。


しかし、うちの地域では、昨日の朝もそうだが、周辺の地域全て警報が出ているのに、何故か出ない。

今朝なんて、異常。

周辺で警報が出ていない地域は他にないのに、ぽっかり、うちの地域だけ出ていない。

だから、子供たちは学校へ行くのを悩んだ。

小学校からのメールも対応が遅く、ももが家を出てから、

『雨が強いので、ゆっくり登校させてください』

というような、何ともお粗末なメールが入ってくる始末。

結局、昨日も今日も、登校したのちに警報が出て、早退。

どう考えても、あの豪雨の降る中登校させるより、結局帰らすのなら、自宅待機という判断の方が

安全ではなかったのか？

それも、これも、全て、警報が出されないから起こった。

警報はここ数年で、地域が随分細分化された。

と、言うことは、警報を出す権限は地方自治体が持っているのか？

だとすれば、ここの自治体の怠慢か？

大きな事故は起こってないからよいものの、何か有ってからは遅いのだ。