台風24号の影響で、またまた、関西は交通機関が麻痺。

その”恩恵”で、会社を早引きできたのですが、電車は途中の駅で運休。

そこから『バスは走ってんじゃねーか？』と、結構歩いて、国道のバス停で待つ。

ラッキーなことに時刻表通りに来た。

それで、最寄りのバス停まで乗って、そこから徒歩で帰宅。

結果、2時間も掛かりました。




さて、夜はお待ちかねのRIZIN！

メインイベントの那須川天心と堀口恭司の対戦は、見逃せないと、TVにくぎ付けになった。

その他の試合も中々良かった。

ボブ・サップと大砂嵐の試合では、お互いスタミナ切れで疲労困憊。

立ってるのがやっとって状態で、何故か”微笑ましい”試合だった。




山本美憂とアンディ・ウィンの対戦は、予想以上に山本美憂が強かった。

終始マウントポジションを山本美憂が取り、主導権を握る展開。

最終ラウンドでは、終了間際、山本美憂がアンディ・ウィンの腕を取ったところで、

無情にもゴングが鳴る。

あと、5，6秒あれば、きっと、確実に勝利を得たはず。

でも、KIDの死を乗り越え、強行出場した意義はあったと思う。

ホント、正に天国のKIDに捧げた一戦でした。


さて、メインイベントは白熱した試合展開。

那須川天心と堀口恭司は何れも一歩も引かない、ガチンコ勝負。

二人の天才が、死力を尽くし、正に力と力のぶつかり合いだった。

何より、スピードの次元が違う。

ホント、瞬きが許されない対決だった。

結果は判定で那須川天心の勝利となったが、勝ったとは言え、試合後のインタビューでは

天心が堀口を称えるシーンは本当によかった。

こんなワクワクした対戦は中々見られない。

さて、大晦日はどんな熱い一戦が待っているのだろうか？

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覚醒 [ 那須川 天心 ]​