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テーマ:親の介護問題(1005)
カテゴリ:独り言
12月26日は親父の件で朝から弟と病院へ行ってきました。
先日書いた通り、親父の大腸にがんが見つかったので、手術をするか否かの説明を聞くためだ。 説明を聞くと、がんが見つかったところが大腸なので、手術をしなかった場合は結局、 大腸が詰まってしまい、腸閉塞になって苦しむとのこと。 緩和ケアなどの手はないとのこと。 ただ、手術をしても、今の体力ではどこまで耐えれるのかは未知数で、手術をすることには リスクを伴うのは覚悟してくれとのこと。 とても残酷な結果に、弟と二人で愕然とし、何もしてやれない無力さを痛感した。 俺も弟も、医師にいくつか質問したが、結局手術をしなければ、苦しむのは親父だということに ”医師の都合”とはよく分かっていたが、それに対して言い返す手段も持てず、その内二人とも 言葉が出なくなった。 情けなさと、親父に対する懺悔の気持ちで、胸いっぱいになり、目頭が熱くなった時、 ふと弟を見ると、弟はハンカチで涙を拭っていた。 話し合いは結局1時間ほど続いた後、二人が出した結論は手術をすること。 『親父を最期まで苦しまさせるわけにはいかない』 ただ、それだけ… 午後からは嫁さんと子供たちと合流し、再び親父のもとへ。 親父は久しぶりに孫の顔を見せたので、いつもより喜んでくれた。 今は、こんなことしかしてやれない。 その後は手術に反対していた、お袋のもとへ行き、親父の手術のことについて説明。 お袋は何処まで納得したかは分からないが、”親父が苦しまないのなら”ということで、了承した。 長い一日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 27, 2018 11:00:14 PM
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