岡山駅雑感
今朝は東京で出勤し,その後東京発の新幹線で岡山を経由して四国へ帰ってきました.新幹線の指定席を予約する場合,私は天気の良い昼間に乗車する場合はE席を,それ以外ではA席を通常第一希望とします.理由は簡単です.新幹線の指定席はE,A,C,D,Bの順で埋められていくため,A席とすれば満席でない限りは横に人が座らず,より快適な旅ができるのです.それはさておき,岡山駅の四国行き列車が発車するプラットホームにはキヨスクに並んで「立ち食いそば」のお店があります.木の梁と柱に支えられた屋根に昭和の時代を感じながら,その古びたホームに降り立つ(新幹線からの乗り換えですが)と「立ち食いかぁ・・・」と,ふっとノスタルジックな気分になり,フラッとそば屋に引き寄せられてしまいました.ちょっと高いなと思いながらも400円の天そばを注文(正確には食券を購入).注文内容を復唱する店員(おばちゃん)の他にもう一人店員(おばちゃん)がいる.先客は2人.4人が並んだら窮屈とも思える小さなカウンターの隅に陣取った私はノスタルジック天そばを待っていました.そこからガラス越しには弁当の売り子が見えるのです.昔見たことがあるかなぁなんて思いながら,列車の中から売子を呼びつけて弁当を買う男衆を想像していました.なにか,ほっとする駅でした.しかし,天そばの味はうーん・・・というよりは,えっ!?というところ.どうしてこのそば屋は存続できているのか.食べながら納得の行く理由を考えておりました.味の向上=サービスの向上=競争原理が働いている・・・などなど.どうでしょう.仮説としては,その店ではうどんがうまい.四国に向かう人々のためのホームだからうどんがうまければそれでよい.ということになりますが・・・.・・・,今日は疲れているみたいです.話しが落とせない^^;.