テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:国語
「う~~ん、なるほど!」 ある本を読み終えるなり、私は真っ先にパソコンに向かった。 (この本のことを、早く誰かに伝えたい。) それくらい、この本が気に入ってしまったのです。 ここ数日、算数の受験テクニックについてあれこれ書いてきました。 その中で一番伝えたかったのは、 「自分の頭で考えないと伸びない」 それだけです。 様々な受験テクニックが、子ども自身の考える習慣の妨げになっている ことを伝えたかったのです。 しかし、それだけでは、子ども達に自分で考えるようになってもらうこと はできません。 どうすれば、考える習慣をつけさせられるのか。多くの指導者が、そこで いろいろな工夫をしてきているわけです。 私自身もあれこれ試行し、いくつかの手法を持っていますが、 この本はすごい! 作文は思考力を育てるだろうということは、私も以前から考えていました。 しかし、私自身は作文の指導方針がまだなく、あまり手をつけて来ませんでした。 今日、自分が直接担当する授業(算数)があるのですが、 この本を読んだ今、今日の授業の予定を全部変えて、作文の指導にあてることに しました。 書ける! これなら書ける! しかも作文が楽しみになる! 早速今日から試してみます。 子ども達はどんな反応をするだろう? 今から楽しみです。 皆さんも是非お読み下さい。 「本当の学力」は作文で劇的に伸びる( 著者: 芦永奈雄 | 出版社: 大和出版(文京区) ) 「偏差値が42から70になった」と帯にある。 読む前は「あやしい」と思ってましたが、 読んだ今はこう思います。 「そういうこともあり得る」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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