テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:国語
2つの要素があると思います。 書きたい題材を待ってること 書き方を知っていること 作文が書けないという時の最大の障害は、書きたいものがないということで しょう。 これは、豊富な生活体験がないと生まれてきません。 子どもの場合、まずはいっぱい遊ぶことが近道でしょうか。 そして、書きたいものがあったとしても、どう書けばよいか解らないと 原稿用紙の前で時間が過ぎていくだけです。 先日からご紹介している本 「本当の学力」は作文で劇的に伸びる( 著者: 芦永奈雄 | 出版社: 大和出版(文京区) ) の素晴らしいところは、 まず、どう書けばよいか(書くためのテクニック)がとてもわかりやすい ことです。しかもそれは、ただ書くだけでなく、おもしろく書くテクニック であることです。 このテクニックを知ることで、作文は読み手をおもしろがらせるもの と、自然に思える様になり、表現の工夫を楽しめるようになります。 そして、書くテクニックが身に付くことで、何を伝えるかに時間をかける 精神的余裕が生まれるのです。 さらに、定期的に作文を書き続けることで、常に作文のネタを探すようになり 日常の様々なことを、よく観察し、深く考える習慣が生まれます。 ぜひ、お読み下さい。 「本当の学力」は作文で劇的に伸びる( 著者: 芦永奈雄 | 出版社: 大和出版(文京区) ) ちなみにこの本、楽天ブックスなら、1冊でも送料無料です。 (たぶんです。必ず注文前に公式情報をご確認下さい。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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