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カテゴリ:HAIRDRESSING
「いい話があるんだ♪」
先生のジョンはニコニコしています。 ”いい話”と聞くとどうしても身構えてしまうのはどうしてだろう? 「いい店にお前を紹介しといたから。ヘアドレッシング委員会の理事を長年やっているMrs.Thaisがオーナーで、大変繁盛しているし、なんと言ってもビクトリアで一番給料がいいぞ。スタッフは皆感じがいい(pleasant)し、教育がしっかりしているからとても勉強になるぞ。」 はぁ、でも今週末に働いている店も別の先生(ボブ)に紹介してもらったのだが。 「ねぇ、ボブ。ジョンがこの店に行けって言うんだけど。」と、言うと。 「よかったじゃないか。最高だぞこの店は。俺が勧めた店もいいがここは別格だ。オーナーのThais、そうだ、お前"they us"と言ってみろ、そうだそう発音するんだ、はもう引退しているが、店長のMartinは、まぁゲイだけど気にするな、しっかりしているから。」 むぅ。ゲイはいいとして、お前まで勧めるのか。 今の店からの期待も感じる今日この頃、今さら他の店を紹介されてもと言う気もする。 スタッフにも仲良くもてあそばれているし、常連のお客さんにも知れ渡ってきた所なのに。 どうやらの乗り気でないのが伝わったのか、 「とりあえず一度見に行け。ほら今電話しろ。”ジョンが推薦している”と言えば通じるから。」 どうなることやら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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