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意外と楽しめました、TBS特番版。
今日は別のMacで書いてるので顔文字ができねーーっ(T0T)
ごめんなさいませーーm(_ _)m


全体的には、時間的制約で（多分）、時代的に圧縮して分りやすい物語になっていると思います。


まずひとつ。

原作＆「新八犬伝」でも、安西との戦いで「八房（やつふさ）」という犬が重要で、こいつが安西の首を取って来た（つまりは戦いに勝った）ために「伏姫」と婚姻するっちゅー話になるわけですけど、今回のTBS版はこれがまったくありませぬ。(ToT)

ま、それなりに話はどんどん進んでいくわけで・・・
それなりに変なセリフがあったりで・・・

菅野玉梓が山田奈緒子伏姫に
「そなた孕んでおるではないか・・・うんぬん」
「ばんなそかなあっ！」（え？あたしにはそーしか聞こえていないのだあー

んで
「・・そなたの腹に八匹の犬仔を孕ませてやったわい・・うんぬん」

？？？
なんで「犬」なん？？？
なんで八匹なん？？？


ほらね、強引に変えたら無理くんねんって「八犬伝」は。
八房がおったら「犬」は当然やし、伏姫の数珠の話も飛ばしとるから「八」の意味がすっとんでるのよね。

でも、面白かったんで、またいっぱい書いちゃいますです。

本日、これまで。