大学のテスト
今日で最終の大学の試験が終わりました。「宇宙の歴史」の宇宙の果てとは果ての意味は、第一に宇宙の観測装置で見える限界と言う意味、もう一つの定義は、観測装置で実際に見えるかどうかとは関係なく、原理的にそこまでしか見ることが出来ない限界である。つまり、宇宙が始まったときの情報が今ちょうど、われわれ観測点のところに到達するようになった元の点が、今のわれわれが見ている宇宙の果てだということになる。情報が到達して初めてわれわれに認識できるから、原理的に今認識できる範囲の限界が、今の宇宙の果てであるといっても良いという。ちょっとややこしくなりましたが、なんともロマンを感じませんか?