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2024.01.09
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カテゴリ:石井竜也 etc.



過去の日記を再UP中(ご迷惑おかけします)


7/30に発売された、石井竜也自叙伝「イノセント」

 

やっとこ読み終わりましたっ(爆)
最後の方だけ、ちょっと残したままになっていたのですが、
BDイベント "G50" に行くまでには読まなきゃ!と、
その当日の朝、早起きして読み終わった次第ですっ...。

 

と、それはさておきっ...。自叙伝「イノセント」の文面は、
石井さんがそのまま語ってくれているような、
そんな感じで書かれていたので、
本からやさしさが伝わってくるように感じました。

しょっぱな "~なんだけど" と書いてあった時には、
ヽ(。_゜)ノ ヘッ と、意表を突かれてしまった感はありましたがっ(笑)

 

今回、この本に書かれていたコトは、
大体今までにもどこかしらで石井さんご自身が話されていたコトが
多かったような気がします。

唯一、奥様の事は今まで話されていなかったので、新
鮮ではありましたが、さすがに "サラっ" と、
受け流した感じの書き方になっていましたっ。
もっと掘り下げて聞きたかった部分なんですがっ(笑)

お子さんのコトも、今までの石井さんから見ると
多くを語ってくれていたと思いました。
でもその思いは、この本で読むよりもずっと、
『心の言葉』での歌詩の方が、
より強く伝わってきたかな?という感じもしました。

 

この本を読んで、華やかな私達に見える世界とは裏腹に、
石井さんは常に精神的にも、経済的にも、

ギリギリのトコロで活動を続けられてきたんだなぁ...。
と。改めてそれを現実のコトとして知り、心が痛みました。

 

米米の時にカールスモーキー石井を演じていた。
というコトも、実際、自分が聞いて受け止めていたよりも、
ずっと石井さんには、重く、苦痛に感じていたんだというコトが分かり、
少し申し訳なく思ってしまいました。

 

そして、今だから分かるコト、外から見ていて感じたコトが、
この本を読んで、やっぱりそうだったのか。
そういうコトだったのか。と思うコトは多々ありました。

 

米米解散時の話しでは "中途半端でつまらないショー"
という石井さんの言葉に、当時「オペラブルー」のコンサートを見て、
自分が感じていた印象と同じだ。と思ったり...。
"ホームレスにおにぎりを配った" と、
ブログで石井さんが言っていた時、イキナリのその行動に、
どうしちゃったの?と思ってしまいましたが、この本を読んで、
そういうコトだったのか。と知るコトが出来たり。

 

ソロでのスタート関連の項目は、読んでいても辛かった。
そんなコトなどつゆ知らず、
私達は楽しませてもらっていたんですもんね。

 

ホント、石井竜也さんってスゴイ人ですね。
この本の中で一番心に響いたのは "GROUND ANGEL" の章でした。
石井さんの熱が、文面からすごく伝わってきました。

石井さんが、「アルバム『浪漫』から変わってきた。」
「素の自分を表現し、歌に魂を込める。」と話されていましたが、
これが私がソロの石井さんを好きな理由でもあるんですよね。
私が好きになった当時の米米では、なかなか本心というか、
素の部分を見せてくれなかった石井さん。だから、
ごくたまに見せてくれる "素" の石井さんを垣間見るのが好きでした。

 

自分の人生を振り返り、赤裸々に綴った本を出すのは、
本当に勇気のいるコトだと思います。
なので、この本の内容に対して批判なんて全く感じないですし、
そのままの事実、感じたコトを受け止めて読みました。
石井さんの人生の出来事を、こうして伝えてくれたコト、
本当に嬉しく思います。

 

この本、ずっと大切にしますっ(*^^*)

 






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最終更新日  2024.01.09 08:14:58



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