テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:心に残る言葉
教職員の夏季セミナーにおじゃまして聞いた、よこはまクリニックの吉田友子先生の言葉です。
本人にとって辛いことは辛いと理解しましょうということです。 何でこんなことが我慢できないの!?と思うことがいっぱいありますよね。 今は感覚過敏からくるんだなとか、理由が分かるので、避ける方法とかも考えられるようになりましたが、 子どもが小さい頃は、「???」でしたよ。 みどわいさんが日記に書かれていたけど、うちの息子も小さい頃は、動物園へ行くと「くさい!」の連発でした。 動物への愛着より、臭気に耐えられないんです。 レストランへ行っても、タバコの臭いが我慢できずに騒ぐので(我が家では誰もタバコを吸わないから、 慣れていないということあります。) 「臭いが嫌なのは分かったから、大きな声でくさいって言うのは我慢しようね。」 「注文したのだから、お店を出るまで我慢しようね。」 と、夫婦でなだめていました。 うちの息子は耳塞ぎをしないので、聴覚過敏があることは気が付かなかったのですが、 運動会のピストルの音が苦手とか、和太鼓の演奏を聴くのが嫌いとか、言うようになりました。 そういえば、小さい頃は風船の割れる音が苦手で、風船を見ただけでパニックになっていたこともありました。 店頭などで風船を配っている時、風船をもらいたがらない子どもがいるということを理解できない大人に 風船を押し付けられたり、下の子が風船を欲しがるのを長男が怒ったりしていました。 今では平気で風船バレーボールなんかやっていますけど。^^; 金八先生の1回目で、金八先生が大声だしたり、机をバンバン叩くのを、冷や汗かいて見ていた方、 これから金八先生が気付いていくのを楽しみにしましょうよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[心に残る言葉] カテゴリの最新記事
|
|