子どもの夢の家

6月26日、大阪で発達障害の講演と公開シンポジウムがあります。
以下、ＬＤニュースより転載（転載自由）
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　ＮＨＫハートフォーラム・第４回全国ＬＤ親の会公開シンポジウム
　「発達障害のある本人・家族への支援に向けて」
　　－特別支援教育と発達障害者支援法をめぐって―

日　時　２００５年６月２６日（日）10時～17時30分　開場:9時30分

会　場　ＮＨＫ大阪ホール　　

交通　地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目駅」2番・９番出口すぐ 大阪市営バス「馬場町」バス停すぐ

定　員　1400名　　参加費　無料

平成17年4月から「発達障害者支援法」が施行され、教育分野でも、特別支援教育推進事業が実施されます。これまで制度の谷間に置かれ支援が行き届いていなかったLD・ADHD・自閉症等の発達障害のある本人・家族への支援が、いよいよはじまりますが、具体的に何が変わるのでしょうか？

法律は施行されますが、乳幼児から成人期までの一貫した支援を具体化していくためには、現行の法令、枠組み、人材等について大きな変革、見直しが必要であり、学校関係者、専門家、保護者も含め、社会全体の特別支援教育や発達障害への理解向上を図っていくことも重要です。

このような観点を踏まえ、それぞれの分野での第一線の講師を迎え、第1部では、LD・ADHD・自閉症等の発達障害についての講演、第2部では、これからの施策の方向性の解説、第3部では、LD・ADHD・自閉症等の各支援団体から提言を行い、行政の担当者を交えて討論を行なう場を設けました。多くの方のご来場をお待ちしております。

主　催　全国LD親の会　NHK厚生文化事業団近畿支局　NHK大阪放送局

後　援　（一部申請中）文部科学省　厚生労働省　大阪府　大阪市　大阪府教委　滋賀県教委　京都府教委　兵庫県教委　奈良県教委　和歌山県教委　大阪市教委　京都市教委　神戸市教委　認定特定非営利活動法人パイロットインターナショナル日本ディストリクト基金＝認定NPO法人PIJD基金　日本LD学会　日本障害者協議会　日本障害者リハビリテーション協会　JDD Net準備会　社団法人日本自閉症協会　NPO法人えじそんくらぶ　NPO法人アスペ・エルデの会　NPO法人エッジ　朝日新聞厚生文化事業団　産経新聞厚生文化事業団　毎日新聞大阪社会事業団　読売愛と光の事業団大阪支部

第1部　講 演

10:05-11:05
基調講演「軽度発達障害児の教育を考える－現状と今後の方向性」
竹田　契一（大阪教育大学名誉教授）

11:05-11:55
特別講演I「ADHDの理解と対応」
田中　康雄（北海道大学大学院教育学研究科臨床講座教授）

＜昼休憩＞

13:00-13:50
特別講演II「高機能自閉症スペクトラム（高機能自閉症・アスペルガー症候群）の理解と対応」
内山　登紀夫（大妻女子大学　人間関係学部助教授）

第2部　解　説

13:50-14:30　
解説I「発達障害への国の施策の現状と今後の方向－文部科学省」
柘植　雅義（文部科学省　特別支援教育調査官）

14:30-15:10
解説II「発達障害への国の施策の現状と今後の方向－厚生労働省」
大塚　　晃（厚生労働省　障害福祉専門官）

　＜休　憩＞

第3部　シンポジウム

15:25-17:25「発達障害のある本人・家族への支援に向けて」
　　　　
シンポジスト
内藤　孝子（全国LD親の会　副会長）
高山　恵子（NPO法人えじそんくらぶ　代表）
氏田　照子（社団法人日本自閉症協会　副会長）
辻井　正次（NPO法人アスペ・エルデの会　代表）

指定討論　　　
柘植　雅義（文部科学省　特別支援教育調査官）
大塚　　晃（厚生労働省　障害福祉専門官）

司 会　　　
山岡　　修（全国LD親の会　会長）

★ 一般参加は、「当日受付」のみで、事前受付け、予約は不要。定員になり次第入場受付を終了させていただきます。

★ 当日、好評配布中の「LD・ADHD・高機能自閉症とは？」（全国LD親の会編）を先着1200名に無料配布します。

★ 子どもの保育はありません。

★ 車いすご利用の方は事前にお申し出ください。

〒540-8501 大阪市中央区大手前4-1-20 ＮＨＫ大阪放送局内
ＮＨＫ厚生文化事業団近畿支局　「ハートフォーラム」係
TEL：06-6937-3412 FAX：06-6941-0830

詳しくは以下をご覧ください。
http://www.normanet.ne.jp/~zenkokld/sinpo2005.htm