テーマ:軽度発達障害児の思春期(45)
カテゴリ:おすすめの本
自閉症スペクトラムの本人への告知のための本。
新刊がどういう内容になるのか、半年近く前から知っていたので、首を長くして待っていた。 『あなたがあなたであるために 自分らしく生きるためのアスペルガー症候群ガイド』 吉田友子(著)ローナ・ウィング(監修)中央法規出版 中2の息子には、まだ診断名は告知していないけれど、小さい頃から何が得意で何が苦手かは話してきた。 最近は、なぜ苦手なことがあるのかは脳の働きの違いと話している。 「それは障害なの?」と聞き返されるのが辛い。 前向きに生きていって欲しい。 自分らしく生きていって欲しい。 そういう気持ちが「障害」という言葉で粉々に崩されてしまいそうだから。 この本は「『少数派』の脳タイプ」と説明している。 読んでいると元気が出る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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