カテゴリ:お世話になった文房具・教具・教材
くりーむくりーむママさんの日記「直線が引けない」を読んで、いろいろ思い出しました。
そうなのよね。手先が不器用だから、定規で線を引くと直線にならないのよね。 うちの息子も定規の真ん中だけを押さえていたり、しっかり押さえていないから、線を引いているうちに定規がずれてしまいます。 直線が引けるようになっても、学年が上がって図形を描くと、角が閉じていなかったり、平行四辺形が平行になっていなかったりします。 手先が不器用というだけでなく、視点を合わせるのも苦手だから、線がずれてしまうのでしょうか。 「始点、終点、交点をちゃんと見ているのか?」という気がします。 息子が定規を使い始めた頃は、指を開いて定規を2,3ヶ所で強く押さえるように繰り返し教えました。 左手に力を入れると、肩に力が入るのか、右手の動きも悪くなるので、滑り過ぎない定規があれば良いのにと思いました。 それで、定規の裏にシールやテープをいろいろ貼って実験してみました。 救急箱に入っている紙テープ(サージカルテープ)がなかなか良い感じだと思うのですが、定規の裏の両端に貼って試してみてください。 マシにはなりましたが、定規を使うのは今でも苦手なことです。 中学では技術の時間に折りたたみ椅子を作りましたが、線を引くときにずれて、鋸で切るときにもずれてしまったのでしょう。 「座っても大丈夫かな?」と思ってしまいました。^^; 今は椅子としてではなく、主人が和室でコーヒーテーブル代わりに使っています。重宝しているそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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