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テーマ:京都。(6114)
カテゴリ:ヲタ話
いきなりですが、ここで問題です。
さて、つぎの漢字(駅名)が読めますか? 一つぐらいなら読めるかも知れません。 全部読めた人には 『あんたはエライ!』 の称号をあげましょう。 1. 西院 2. 太秦 3. 車折 4. 帷子ノ辻 5. 蚕ノ社 実は、この駅名は全部京都を走っています、京福電鉄(嵐山線・北野線)の駅の名前にあります。 かくいう私も2.太秦(うずまさ)(映画村があるから)しか知りませんでした。 それどころかこの京福電鉄の事すらも最近まで知らなかったのです。ある雑誌の中でここを走る車両の事が紹介していたのを見ていろんなサイトをみてまわるようになりいろいろと知ることとなりました。 さて、京福電気電鉄は京都市内の四条大宮から観光地で有名な嵐山までの嵐山線と、途中乗り換え駅の帷子ノ辻(かたびらのつじ)で嵐山線と別れ北野天満宮で有名な北野白梅町までの北野線の2系統があります。 ちなみに…さきほどの (駅名の答)1. さい 2. うずまさ 3. くるまざき 4. かたびらのつじ 5. かいこのやしろ どうでしたか?むずかしいですよね。 さて私の話でいえば、京都はかなり昔、修学旅行で行きましたが、嵐山に行った事があっても、当時国鉄嵯峨野線(JR)を使っていて、京福には乗っていなかったのです。ではなんで乗った事もない電車のことを書くのか、と思われるかも知れませんが、私にとっては地方色あふれる路面電車(区間もあるという意味で)に愛着を感じてしまうんです。 電車好きのくせにその存在も知らず今に至っていて「こんな所にもさがしモノがあったんだ」と私にとっては大発見でした。ましてや沿線に見る所も多い京都嵐山界隈ときてははずすわけにはいかない存在です。その他のアイテムとして、既存の車両も新旧様々でそれを見比べるだけでも楽しそう、個人的には聞き慣れなかった『モボ』(←モーターボギー車ということからきているそうです)という車両形式名も面白かったし、何より京福電鉄というより地元の人の間では『嵐電(らんでん)』という愛称でよばれているその語感(ひびき)が気に入りました。 話しに聞きました桜の季節には北野線の鳴滝(なるたき)~高雄口(たかおぐち)間にある『桜のトンネル』があるというので一度訪れてみたいとおもっています。期間中夜はライトアップされて走行もゆっくりと見せてくれる(あっという間に終わってしまうくらい短いらしい)ということなのです。 桜のプランで考えると、午前中はまず、市内円山公園でゆっくり見学、寄り道して哲学の道~銀閣寺までいってから京阪四条まで戻り、(すでにちかれた~)その後鴨川を渡って四条ぞいを河原町方面から烏丸~大宮までのんびり散歩がてら歩き、(途中で錦市場をひやかし、くずきりやにしんそばなんかを食べるのもグー、それと四条烏丸の阪急のグレードの高さを中に入って感じちゃいましょう!キンキラ!)その後、大宮から嵐電で嵐山に向かい嵐山公園で桜を見てからお約束のお土産を買って嵐山線で帷子ノ辻まで戻り、今度は北野線に乗り換えて夕暮れから夜にかけてのライトアップされた『桜のトンネル』なんて一日はかなりいいのではないでしょうか。(足に自信がある人向けかな?)書いているうちに行きたくなっちゃった。皆さんも一度訪れてみてはいかがでしょうか?うちの下の子も『嵐電』に乗りたいといっています。(なんだか、ガイドブックみたいになってしまった) ちなみに京福電気鉄道株式会社HP http://www.keifuku.co.jp/ です。よろしくね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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