古布細工・あたらしや

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• バナナケーキ＆ネコピエロ

  いつものお手軽ケーキを焼きました。暑くなるとバナナが早く黒くなりますね。昔は高級品、今や庶民の果物のバナナ。また、バナナ～と言われる前にバナナケーキ。ホットケーキミックスに溶かしバターをプラスしてまぜまぜ・・・マドレーヌ風に。アッ！そうそう。冷蔵庫にベリージャムとメープルシロップの残りが・・・・あるある、ちょびっとある。きじの上に輪切りのバナナをポイポイ。ジャムはアクセントにポイポイとのせて後は焼くだけ。メープルシロップは逆さに傾けておこう。焼きあがったら上にスプーンでのばしてツヤ～！焼くとバナナは甘み倍増簡単、楽ちんケーキ。なれど、美味しそうに出来ました。お母さんが焼いたのよぉ～をさりげなく強調しつつおやつにします。バナナをサツマイモやチョコに変えてケーキに・・・・息子の好物です。しかし、ホットケーキミックスを考えたあなた、あなたは偉い！！すごいなぁと思うのです。古布で作ったネコピエロくん、お顔の色は野性的な小麦色。ちょうどケーキとお揃いですご報告・・・ブティック社から６月１８日に出ました「ゆかたを着ましょ」に私の作った古布の　　　　　　　髪飾りやかんざし、バッグが載りました。またアップしますね。お楽しみに

  2009年06月22日

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• ブルーベリーとおばちゃんランチ

  ブルーベリーに色がつき始めました。ちっちゃい園には平たくて大きい実と小さくて丸い実の木があります。写真のは大きいの。甘くなるのが楽しみ今日は息子が幼稚園の時に一緒に役員をしてたお仲間８人でランチに行って来ました。馬が合うのかどういう訳か、お役御免となっても時々ささやかなおばちゃんランチ。ワイワイ、ガヤガヤ、「あれ？あれから何年？なるかしら。」「１２年！」「皆、変わらないわね。」いえいえ変わってますよ。このおばちゃんたち良いように言ってるわ。女の人は結婚してOOさんちのお嫁さん、OOさんの奥さん、OOちゃんのお母さんと呼ばれます。学生の頃のようにOOさんと名前で呼ばれること少ないですよね。このお仲間はOOさん。たわいない話題は・・・前は、子供の好き嫌いと縄跳びが飛べないとか、良く風邪ひくとか・・・今日は受験、就活、彼氏がいるみたい彼女を連れてきた。仕送り大変～。１２年で変わりました。それぞれが１２年で子育て、看病、家の事、仕事の事と色々あったはずですが・・・みんな良く食べ、よく笑うそこは１２年変わらないところでしょうか。このお仲間さん、お家の愚痴、お舅お姑の悪口を言いません。ここが良いんだなぁ～。なかなかおばちゃんの品格があると思います。ブルーベリーは取るタイミングがよくわかりません。色がついても酢っぱかったりします。もうちょっと、と待っていると小鳥さんが失敬していったりします。収穫が楽しみです

  2009年06月15日

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• 製作中の風猫・雷猫

  ただ今、製作中の風神・雷神ならぬ風猫雷猫とちっちゃい園で切ってきた枇杷の実です。以前庭で猫のにらみ合いを見かけて・・・「あらぁ～風神さん、雷神さんみたい！！」古布のちりめんをちくちく縫って着せる予定です。着物も帯も綿を入れてボリューム出そうかな。して・・・風猫には風車を雷猫にはデンデン太鼓をもたせてみましょうか・・・６月に入り梅雨の前に衣替えしないとなぁ～、夏布団にかえたり、大きな物の洗濯やら庭やちっちゃい園の草取りも・・・やる気？はありますよぉ～とまず計画を立てるのが苦手。立ててもグウタラ癖に思いつきでいくので実行できないかも・・・慢性中途半端病を反省。「やらなくちゃならない事がやりたい事ならとっとと出来るんだけどなぁ～。」いかん！いかん！！息子がこう言う事を聞いてるといかん！！！試験かぁ～受験勉強かぁ～と中途半端病がうつってはいけませんもの。黙々とやる母の背中を見せてやんないと！・・・ちっちゃい園の枇杷の実はスッパ！かったです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シャキッ！！

  2009年06月08日

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• 

  ダースベーダー・カミキリ

  主人が駐車場で何やら言っています。「この穴！誰がこんなことするのかね！？」見れば、楓の木の根元のほうにへたくそなドリルで開けたような１，５センチ程の穴ぼこが「あ～！カミキリがいる～！」楓の葉の上にカミキリが・・・たぶん、このダースベーダーが犯人。息子が小さい頃なら喜んだわね。まさしくダースベーダー、面白い色と形です。雀がお米を食べちゃうから悪い鳥とかで駆除したら、かえって害虫や雑草で不作になったそうで生き物はそれぞれ役割を持っている、無駄なものはないと聞いたことがあります。このカミキリはどんな役割をもってこの穴から出てきたのでしょうか。私も勝手なもんで写真を撮ったりちょっかいを出してる時はそうでもないのですが・・・・・・・カミキリが居なくなり、楓の穴ぼこを見ると「カミキリの役割って、何？？？」と思っちゃいます。　　今日の一言・・・「あなたの役割って、何？」と聞かれないようにしょう！　

  2009年06月01日

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• 古布のねこの振袖は牡丹の柄＆蛍

  お隣のお庭は手入れが行き届いていて、今年も白と薄紅の牡丹が我が家からも見えます。　　　　　　　　立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花でしたっけ 。美人のたとえに言われるだけあって「うつくしい～。」写真の古布で作ったねこの振袖は牡丹柄。座れば牡丹・・・座ったねこは牡丹柄です。古いやかんに投げ込んだ花は我が家の庭のゆきのしたやらどくだみやら・・・こんなささやかな草花もまた可愛らしい。　　休日、久しく家族が揃い、蛍を見てきました。小さな光が・・・あっちにも・・・こっちにも・・・手に来て・・・光る蛍は熱くないのですね。新米先生の娘、仕事の壁の前にいます。受験生の息子、模試と結果、勉強に追われています。と言う私と主人だって厳しい巷の風の中に・・・その周りを蛍は光って飛んでいます・・・熱くならずに光れば良いねぇ～。光ろうと熱くなりオーバーヒートはいけません。ささやかな草花もさして手入れのない庭でもしたたかに根を張り花をつけ、生命力万歳！！若者たち、無理せずしっかり自然体で行こう！その若さでどんどん進もう！！どうも私は見栄えの無いささやかなほうのせいか、ささやかながら頑張るものをひいきしてしまう。ささやかなれど頑張って良い背中を見せないと。でも、やっぱりお隣の牡丹は「うつくしい～。」

  2009年05月25日

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• じゃがいもの花と田舎のおばさん

  ちっちゃい園のじゃがいもの花が咲きました。野菜の花は可愛くて素朴です。地面の下、土の中で日々まるまると・・・・見えない所で大きくなっていく・・・楽しみです先週は忙しい一週間でした。実はドール新人賞の一次に通り、東京銀座まで人形と一緒にオーディションに行ってきました。東京に娘が居た時、大学と下宿近辺には数回行きました。が・・・有楽町で山手線を降りて、もう迷子になりそうブランドショップ、百貨店、老舗の店。銀座は平日でも人・人・人目が回りそうでした田舎のねずみと都会のねずみと言うお話の田舎のねずみを思い出しました。田舎のおばさんは憧れの銀座を背筋を伸ばして歩くぞ！！と思いました。ランチはあんぱんの木村屋で。あんぱん売り場の上の階がレストランになっています。魚介のソテー、カレー風味のクリームでおしゃれ。もちろんパンは食べ放題にひかれて意気込んでもそうは食べられませんね。「美味しかったです。」オーディションは何だか分からずに「私の人形はお話します。」等と変人と思われますよね。帰るとねぎをいっぱい切ってラーメン！お土産の崎陽軒のシュウマイと簡単に夕食作り。お腹いっぱになり、床にべたんと座って「やれ・・やれ・・・」田舎のおばさんはやっぱり、田舎が一番いいなぁ～と思ったのでした。

  2009年05月19日

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• 暑いですね★あっ！ヤモリ！

  昨日、今日と夏になったような・・・・・・我が家の家庭ちっちゃい園に野菜苗を植えました。トマト・キュウリ・ピーマン・ゴーヤ・ナス・オクラ・ズッキーニ。仲良く二本づつ。苗屋さんまでは車で２０分、田んぼは連休に田植えをしたのかな？ピカピカ光ってます主人が土をひっくり返して畝を作っておいてくれたので「ほい、ほい。」と植えていきます。後はお日さま頼み。ときどきは雨も・・・害虫は困るなぁ・・・草取りは苦手といつものずぼら。「おいしい野菜、たくさんお願いします。」と水はたっぷ～りとあげましてたいした事をしてないのに汗が出ます。（人からは働いてるように見える～っ）で、お風呂場に行くと・・・ヤモリ！・・・今年はもう出てきてます。お風呂場の窓の網戸が気に入っているようで、毎年初夏になると出没が始まります。毎年同じヤモリなのか？去年のヤモリの子供なのか？ヤモリの世襲制なのかしら・・・？エッ！気持ち悪い？ごめんくださいませ。そうですね。私も網戸越しなのでなんとかなんですがでも、このシルエットなかなか面白い形と思いませんか？！ヤモリはお家を守るそうです。今年も網戸越しで共生していきます。くれぐれも網戸越しで・・・

  2009年05月11日

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• 空を泳ぐ手作りこいのぼり

  写真は手作りのこいのぼりです。１８年前息子が生れて実家からこいのぼりが贈られました。その頃、義母が病気で入院。「初節句までには退院して、こいのぼりを見るよっ！」とでも入院が長引き５月５日に間に合わず・・・退院するまでこいのぼりをあげることにしました。ピカピカのこいのぼりは義母がもどる間長～くあがっていました。変な家ですよね。ですから初代こいのぼりは早く傷み、数年でリタイヤ。で、「こいのぼり作ろう！」息子とデザインをなんじゃ、かんじゃ。縫うのは私ですが、下書きと色塗りは息子と一緒。「もぅ、あきた！やぁだぁ～！」　「最後までやるの！！」となんじゃ、かんじゃで出来た二代目こいのぼり。それから５月５日が近づくとあげます。息子が高校３年になっても、ささやかながら息子の健康を願い今年もあげています。その後義母は入退院を繰り返し、息子が小学生の時に亡くなりました。こいのぼりをあげる足元には義母の植えたあやめがあり、５月５日頃になると決まって咲きます。時間を重ねると平凡な家庭、家族にも思い出が色々ありますね。ちなみに、息子の出産予定日は５月５日でしたがあわてんぼうなのか４月８日に生まれました。我が家は娘が３月３日、主人が４月４日。私の誕生日三人ぞろ目計画は失敗に終わりました。

  2009年05月04日

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• 古布の振袖うさぎと口紅

  古布で作ったお振袖のうさぎさんです。おちょぼ口には赤い紅をさしました先日の雨で若葉がきれいな色、光っています。あっ！！という間の一週間です。娘の新前先生もまた一週間が始まりました。先日、初任給をいただいたようで、ケーキを買って来てくれました。もったいないけど、美味しくて美味しくてペロリといただきました。娘は、おじいちゃんおばあちゃんもいつも応援してくれたから何かプレゼントをと思ったようで主人の父（おじいちゃん）にはシャツを、私の実家の父（おじいちゃん）にはお酒を、母（おばあちゃん）には口紅をプレゼントしたようです。 娘の留守に母（おばあちゃん）から嬉しかった～と電話がありました。かかりつけの病院にその口紅をつけて行ったら、看護婦さんや知り合いの方が良いねーとプレゼントの口紅は良い色で艶やかしっとりで、いつも使っているのより高級だわぁ～と。良い口紅もらったからお髪もきれいにしなきゃねと美容院に行って来たよとニコニコ。おばあちゃんと言われても女の人だなぁ～。口紅良いプレゼントだったなぁ～。私はPCのキーを病院と打ったつもりで美容院、美容院が病院で・・・なんかおもしろいなぁ～。

  2009年04月27日

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• 古布のおべべうさぎさん

  こちらに戻った娘の仕事が本格的に動き始めました。この一週間、今までの生活リズムに娘のリズムが重なりちょっとチグハグ。家族一人づつの生活のリズムがまちまちです。交通整理をするようにリズムの重なりをちょいちょいと良い調子にしなくては・・・そんな一週間、写真のうさぎさんを作っていまいた。古布のおべべを着た赤ちゃんのうさぎ「あぶぅ・ｘ・～」　「あぶ、あぶぅ・ｘ・～」と片言のおはなし・・・息子が幼稚園に入園して慣れてきたころの事です・・・・午後、幼稚園にお迎えに行きました。すると先生が「もおぅ～、今日は大変だったんですよっ！！」幼稚園ではミニうさぎをゲージに入れて飼っていました。可愛いうさぎさんたちです。息子はそのうさぎさんたちをゲージから出してしまったのです。ピョン、ピョン、ピョン・・・・広い所に出たうさぎさんたちはピョン、ピョン・・・・園児も先生たちも大騒ぎで・・・・やっとゲージに戻したそうです。とうの息子は、広い所で遊んだ方が楽しいとかなんとか言ったように覚えてます。私はペコ、ペコ、ペコ・・・頭を下げて・・・そんな息子は今年受験生。自分の力でゲージを開け広い所を目指すのでしょう。当分の間は新社会人の娘と受験生の息子の生活のリズムが優先で親は二の次の様です。

  2009年04月19日

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• 「和布くらふとvol16」に載った豆デンデン太鼓・・・

  お買い物に行く途中、桜のはなびらがヒラヒラ・ヒラまだピンク色を残して道路の隅に・・・風で集められてピンクの吹き寄せに・・・落下盛ん、花は散ってもきれい。桜さん、また来年ね。４月１０日発売の「和布くらふとvol16」に写真の小さいデンデン太鼓と端午の吊るし飾り、囲碁するかえるたち、携帯やめがねのケースを載せて頂きました。古布でひとつづつ作りました。また、このブログとホームページの「古布細工あたらしや」も紹介していただきました。写真の吹き寄せのようなデンデン太鼓は豆デンデン、小さいけど振るとパラパラ音が鳴ります。・・・・小さいですが、マメ（健康）でりっぱに鳴る（成る）・・・・と縁起を担いだおばさん洒落。古布の小さい端切れを可愛い瓶や缶に入れてとってあります。蓋を開けるとまぁ～きれい！小さいのにそれぞれ一つづつの色がきれい。そして集まるとみんなできれいな色になります。古布のそんなところが好きなところの一つです。瓶の中の古布も桜のはなびらの吹き寄せも、もの言うわけではありませんが、おばさんはみょうに心が動いてしまうのです　　♪　紹介いただいた可愛い小物はホームページ古布細工あたらしやでおわけしています。ブックマークをクリックしてね　♪

  2009年04月11日

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• 古布のパッチワークのバッグ★春のお花はパッチワーク

  古布の柄布をパッチワークして黒の縮緬と合わせて作ったバッグです。柄布をあっちへ置いたりこっちへ置いたり・・・べっ甲色の持ち手をつけて優しいバッグです。家の庭のお花・・・チューリップ・キンセンカ・パンジー・ビオラ・ムスカリ・桃・椿・雪柳・水仙ヒヤシンス・アネモネ・十二単・スノーポール・のびた葉ボタン・・・赤・白・橙・黄・紫・桃・・・・お隣の畑の菜の花や矢車草も見えます。春はお花のパッチワーク見事なガーデニングの達人がいらっしゃるけど、私は趣味の園芸に憧れるすみの園芸！庭のあっちの隅に・・・こっちの隅に・・・この木の下に・・・と無計画、気分任せに植えます。その上ぐうたら手抜き、植えたまま忘れた球根やこぼれた種があり「あれ～こんな所に・・・」地植えですからお隣の畑の養分をちょっくら拝借してるのか、わりとモリモリ。節操もなくかたまって花が咲いています。「おぅ！！ラッキー。お花のパッチワーク！！」このまま雑草がはえなければ、すみの園芸もまんざら悪くないですよ。　　ようやく「手作りの和布バッグ」に掲載された作品をホームページにup出来ました。よかったら見て下さいね♪　　ブックマークの古布細工あたらしやをクリックしてね。

  2009年04月05日

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• 卯月★色々な桜

  入園入学、入社進級、新年度、新しい生活が始まる四月です。桜が満開の四月ですね。我が家の娘は初めての仕事、息子は進級、クラス替えとフレッシュさんが動き始めました。私は・・・フレッシュさんが動き良いように相変わらずの家事・・・オ～、ノン　フレッシュさん！私の住む近くに桜の名所があります。先週の花冷えで花の足取りはゆっくり、で満開です。お城があり川があり桜いっぱ～い川には屋形船が、焼き鳥、焼きイカ、たこ焼きおでん、鯛焼き、焼きそば、フランクフルト・・・・・お化け屋敷に射的に輪投げ・・・・ふぅ～川原のブルーシートではお弁当を・・・バーベキューや鍋の面々も、花より団子ですから。落語の長屋の花見よろしく卵焼きが沢庵でも「花を肴に不景気風を吹き飛ばそう！」ですね。写真の桜は、その賑やかな名所よりはちょっと遠い所のお寺のしだれ桜お参りをして、花を見る人もまばら・・・どんちゃん騒ぎはなしです・・・静かだなぁ～それでもソメイヨシノや山桜、白、薄いピンク、濃いピンクと沢山お勧めの桜そのお寺の門に張り紙が・・・きれいな花が咲きました。見えない根っこのおかげですうまい！！座布団あげてくださ～い！根っこも花が咲いて嬉しいのですよね娘たちのバタバタもやっと一段落、ホームページの更新もまもなくご案内できそうです。ふぅ～やれやれ。

  2009年04月04日

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• 古布の市松柄のがまぐちバッグと短い校歌

  写真は古布の柄と無地の縮緬を市松にはぎ合わせたがま口付きのバッグとバネポーチです。卒業式やお着物でのおでかけやシンプルでレトロなお洋服に持っても個性的です。娘の卒業式に出席してきました。女子大ですからまぁー、袴の女の子・袴の女の子・・・お振袖の女の子・袴の女の子・・・右を見ても左を見ても、ハイカラさんがいっぱ～いうん十年前の昔、昔・・・私は入社用のブレザースーツで卒業式に出た覚えが・・・当時、袴姿はいたのかなぁ～ハイカラさんもそうですが娘の卒業式で心に残ったのは校歌。　　「みがかずば　玉も鏡もなにかせん　学びの道も　かくこそありけれ～♪」・・・・・これで終わり　　な、なんと短い校歌　５・７・５・７・７の短い校歌です。でも、詠んでいるとなるほど、とじんわり思いました。玉も鏡もみがかなくては輝きません。みがいてこそ玉であり鏡である。学びの道も同じです。と自己流の解釈。宝石の原石、みがかなければただの石。子供の頃に作った泥だんご泥なれど丹精込めてみがきあげれば・・・まぁ～ピカピカと輝き始めました。晴れ着に身を包み髪を結い上げ、美しく化粧をして卒業証書をもらうハイカラさんたちよ外見をみがくのも楽しく大事な事ですが、中身ををみがいてこそ、外見の美しさが生きます。さぁ～！！みがけや、みがけ！とそんな事を思って校歌を聞いていました。

  2009年03月29日

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• ★卒業式には古布の桜の髪飾りとねつけをつけて★

  写真は古布で作った桜の髪飾りと桜のねつけです娘の卒業式では桜の柄の着物に袴を私が着付けます。そして髪飾りと帯飾りにねつけをつけます。桜も開花したようですし、桜ずくしです入学式には一人でやっといでと慌てて送り出しただけで出席しませんでした。卒業式には行く予定です。と言うか、袴の着付けとお部屋のお掃除がメインですが・・・トホホ４年前は田舎娘で心配していましたが、学生生活も就活も何でも自分で決めて・・・４年間で、まぁ～、逞しくなるもんです。下宿させるのも悪くないかもしれませんね。小・中・高・大とこれで卒業式もラスト！私のしてあげられる事は少なくなってしまいましたが卒業式、引っ越しの荷造り、お掃除のお手伝いは娘へのはなむけですね卒業式がすむと・・・さぁ～！新社会人は仕事にむけて、怒涛の日々が待っているのでしょう。

  2009年03月20日

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• 古布の椿のバッグ＆娘うさぎ

  ブティック社の「手作りの和布のバッグ」の表紙にのった紬の椿バッグです。かんざしが可愛い娘うさぎさんが見ています私のように整理整頓が苦手なかたには口が閉まるので中が見えなくて安心、安心。で、結構たくさん入ります。大学卒業を控えた娘の引っ越し大作戦が始まりました。東京の荷物はほぼ段ボールに入れてきたようで、帰省をして今度はこちらのお部屋のおかたずけ、整理整頓中4年前・・・あれよあれよと慌ただしく東京へ行った娘、こちらの部屋は適当に・・・でした。おかたずけをしていると、小さい時のおもちゃ、小さいのから色々な着られない洋服、ため込むのは親譲りなのかしら・・・小学校の作文、中学校のテスト、高校の思い出の写真。ちょこっと恥ずかしい・・・なんだかおもしろい・・・そんなものが出るわ、出るわとにかく、東京の荷物、要るものを入れるスペースを作らないと。部屋は小さいのだ。この際です、心残りながら半ば強制的に廃棄される懐かしいものの山で部屋いっぱいです。５・４・３・２・１と聞こているように娘はおかたずけに励んでおります。　　ブティック社の本にのったバッグは近日中にホームページ古布細工・あたらしやでお分けできると思います。お楽しみに♪ 

  2009年03月15日

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• ブティック社の本に作品が載りました★古布の可愛い文化人形

  古布で作った文化人形はお目目くりくり。胸の切り替えはだるまさんの柄です。アップップ隣のご本は二月に発行された、ブティック社の「手作りの和布バッグ」です。私の作ったバッグがいくつか載ってます。ちなみの表紙のバッグ三つもそうです。古布を使って、お出かけ用に本やら何やらいっぱい入るように大きめのものやら・・・・レトロでシックな感じのものが載ってます。良かったらまた見て下さいね。大学をこの春卒業する娘が、お友達とちょっくら諏訪へ行ってきたようです。万治の石仏のところでハイ！ポーズ！写真とコメントが送られて来ました。娘が小学生のころ、夏休みに家族で諏訪へ行きました。万治の石仏も見ました。川で遊びました。とんぼが飛んでました。歯の抜けた笑顔、笑っていました。で、コメントは「万治の石仏って、こんな小さかったかなぁ～。もっと大きかったような・・？」家族旅行のこと覚えていたんですね。「そりゃ～、あなたが大きくなったからでしょうが。」あの頃、娘はお目目くりくりの可愛いおちびちゃんだったのです

  2009年03月08日

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• 大根（おおね）高校卒業式＆古布のピエロネコ

  写真は昨年の秋に大根幼稚園ふたば組に入園した子です。こんなに大きくなりました。今日は大根高校を卒業です、で古布で作ったピエロネコと記念写真。はい！ポーズ。50本あったちっちゃい園の大根も残り10本に。そろそろおしまいです。写真の大根は胴回り32センチ葉っぱも含め長さ65センチと「千と千尋」の大根神の風体です。・・・答辞・・・・今日のよき日にわたくしどもに卒業式を挙行していただきありがとうございます。思えばひ弱だった双葉の頃、間引きを重ね本葉になり、小さいながらに日を受け水を吸いただただ大地に根を深～くのばす夢を描いておりました。雑草や害虫と困難もありました。除草土寄せを経て、霜の降りた朝も北風にも負けることなく上半身を土の上に出して大きくなりました。私たちの進む道は違っても美味しいお総菜になるように頑張っていきます。大根（おおね）高校の誇りを大切に・・・・・・・卒業式のシーズンです。りっぱになった大根を見てそんな事を思いました煮物・おでん・お味噌汁・風呂吹き・おろし・サラダ・・・ビタミンI（愛）をありがとう

  2009年03月01日

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  梅と水仙

  庭の梅は七分咲き、足もとには水仙が・・・両方ともいい香りです。適当な選定やうめっぱなしの球根なのに、今年も花を咲かせる律儀者です入試シーズン真っただ中、梅花盛りの天神さんに合格を願います。で、合格すると桜咲く。少し梅がかわいそうな・・・毎年寒さに耐えて一番に咲く花梅がんばれ～！という感じが合格祈願に通ずるような。我慢の梅も潔い桜も日本人は好きです。小さな庭の律儀な梅も好きですが、ゆっくりと大地に根を張り大空に腕を伸ばす大樹も好き。試験、競争、厳しいけれど・・・息子をはじめ若者たちには、梅ほころび桜咲くばかりでなくゆったり大きな大樹のようになってもらいたいと思うのです息子は今日から期末試験です。来年の今頃は天神様に合格祈願に行くのかしら・・・

  2009年02月25日

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• うさぎ雛と吊るし飾りといがまんじゅう

  古布で作ったうさぎ雛と吊るし飾りの前には・・・丸くて可愛い、その名はいがまんじゅうです。こちらで雛祭りに頂くおまんじゅうです。小豆餡を米粉のきじで包んで桃色若草色菜の花色のお米をのせて蒸してあります。素朴な甘さ、もっちり、お米がアクセントでおいしい～同じ県ですが私の里では押しもの、おこしものと言って、米粉のきじを梅や鯛、松や立雛の木型でぬき桃色若草色菜の花色の食紅で飾って蒸した菓子があります。焼いて砂糖醤油をつけて頂きます日本は小さい国ですが、地域地方で色々な文化、特に食文化は楽しくおもしろいですね。その地方に伝わる美味しい食べ物、食べ方・・・へぇ～と思うことも・・・「おひなさまには目も口もあるのよ。一年分の女の厄を持って行っていただくのですからお供えしないとね」と我が家でも毎年供えます。女の子の節句のおまんじゅうですが主人も息子も大好きです。「いがまんじゅう、供えたよ。」息子はニンマリ。二つ三つは当たり前でぺロリ　　　　　　　　故郷の味なのですね

  2009年02月22日

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• 三寒四温★三歩進んで二歩下がる

  三寒四温先週は暖かくて梅が一気に咲き始めました。歌に♪～三歩進んで二歩下がる♪～ってのがありますが、今週は二歩下がるで寒いですね。ハーブ、たぶんオレガノ？に霜が・・・日の光は強さを増していますね、キラキラ綺麗。ハーブの香りが野良ネコよけになるかもと聞いてちっちゃい園に少し植えました。ローズマリーは木の様になり、オレガノはモシャモシャに、ミントは根を伸ばしあちこちに進出。結構、強い！！まぁ～手入れもせずにグウタラしている性分を反省（トホホ）先日、ある方のブログへお邪魔した時「一周年です・・・・・」と。すごいなぁ～・・・あれ？？「私も2月で一周年でわ？！」結婚記念日・誕生日・・・あれ？こんな調子です。ほかの方などアップ皆勤賞を差し上げたい方も。　　私はボチ、ボチ、ボチ、ボチ、ボチ、ボチ・・・・三寒四温、三歩進んで二歩下がる♪～尻もちついても、少しづつ進むぞ。「猛スピードで走ってる現代、少しは後ろに下がるのもエコではないか・・・・」無理は禁物、マイペースでとちょっと負け惜しみ。ブログを初めてすぐ、品のないもの変なかきこみ、訳がわからない事もあってリタイヤ。PCの中の常識？？と不安いっぱいの再チャレンジ。で、一年がたっちゃいました。お陰様で、良い方々、良いご縁、心からありがとうございます一本指打法、ボチ、ボチですが、今後ともよろしくお願いします。あっ・・・ハーブ・・・どうだったのですかねぇ～野良ネコは来ているようです。 

  2009年02月19日

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• 古布のうさぎ雛御一行様★大集合!

  今日はバレンタインデーで、暖かい風がおさまれば庭の梅がいっきに咲きそうな気配。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春ですねぇ～写真は古布で作ったうさぎのお雛様、御一行様です。ホームページ・あたらしやでご縁ができそちらで桃の節句を迎える子も写ってます。　　　　　　　　　　ほんと・・春ですねぇ～暖かいので主人はじゃかいもを植える準備で、ちっちゃい園をひっくり返しました。風が強いので髪の毛が・・・・ささやかですが、鳥の巣に・・・昨年も一昨年も土を返して・・・季節や時間はこちらには関係なく進んでいきます。誰かが「お金や境遇は不公平だが時間は平等だ。」とか言ってました。確かにタイムマシーンでもない限り、一時間は誰でも一時間。どう使おうが一時間。主人の母は７４歳で亡くなりました。女性の平均寿命からすると早いです。これって・・・・時間は平等？？？とするなら、与えられた時間は大切に、巡る季節は十分味わいましょう。と誰かの言った言葉に注意書きを添えなければね。素敵な人となら一時間はあっ！！と言う間。バレンタインデーですからあっ！！と言う間の方、良いですねぇ～。　　春ですねぇ～　　

  2009年02月14日

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• ブルーベリーケーキと古布のうさぎのおひなさま

  古布で作ったうさぎのおひなさまが見ているのはブルーベリーの簡単ケーキです。東京の大学に入っている娘が就職の事で戻ってますので手抜きケーキをおやつに焼きました。昨年の夏はブルーベリーがたくさん採れて冷凍にしました。それを少しのお砂糖で煮てホットケーキミックスに混ぜて焼きます。マヨネーズを一押し入れると、もっちりふっくら。甘酸っぱくてなかなか美味しいですよブルーベリーの実ももうお終りと採っていたら『痛い！』緑いろの毛虫がいっぱい！！無農薬とは言え悪い虫が・・・セロテープで毛を取り水で流しても半日痛くて痛くて・・・割り箸で取るのですが次から次で取りきれず、最後の実は断念しました娘を東京に出してはや四年、いなか娘ですからそれこそ悪い虫がつきはしないかと親ばか半分の心配をしました。娘は音楽の勉強をしています。四年前、色々な夢をえがいて東京へ向かったのでしょう。人前で歌うと言う輝くなりわいを思っていたのかもしれません。井の中の蛙娘はへこんだり泣いたり・・・したんだろうな。そんな中で少年少女のひたむきな歌声や接する喜びに惹かれて先生になる道を選びました。アンジェラ　アキさんの合唱曲♪～じゅうごの～♪を聞いた時、娘の選択に納得しました。この先娘はどんな花を咲かせるのでしょうか・・・やさしい風が吹き、素敵な虫さんと出会い花が実を結ぶといいなぁ～と思いつつ、美味しそうにケーキを食べている娘を見ていました。

  2009年02月07日

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• ロウバイがいい香り

  写真の蝋梅（ロウバイ）は梅に似た花で、蝋細工で出来ているようですがいい香りがしますウインタースイートと言うそうで甘いいい香りです　寒い中漂う冬の香りですロウバイって不意打ちで慌てて「キャァ～！！」も狼狽（ロウバイ）ですよね。狼狽だった事のひとつ・・・・主人の祖母が90歳近くになりベッドで過ごすようになりました。年には勝てず、可愛いぼけばあちゃんになってきました。枕もとにひ孫の幼い息子と娘がいます。お庭からたんぽぽをとって「はい！お花！」とならべていました。・・・・「食べた～！！」おばあちゃんがムシャムシャ！私はびっくり！慌てて指を口の中へ・・・たんぽぽ回収！私も息子も娘も目がテン。ばあちゃんケロリン。歯茎でも噛まれると痛いんですね。赤ちゃんになっていくおばあちゃんに慌てて驚きました。でも今思うと「皆行く道なんだよ。」とおばあちゃんが教えてくれていたのかもしれません。蝋梅の花ことばは「先見」だそうです。春をどんな花よりも早く教えてくれているような・・・梅の蕾が少し大きくなったような・・・寒い中いい香りが春の入口を教えてくれているのかしら。もうひとつ、狼狽と言えば、「もう、二月～！はや～っ！」とあたふた驚いています 

  2009年02月01日

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• ★古布の吊るし飾りができました＆やさしいいわれ★

  縁起の良い細工物を七宝つらねた吊るし飾りをつくりました古布ならではの色合いと可愛いデザインの吊るし飾りですこんな風景を思い浮かべました・・・・・おばあちゃんが鼻眼鏡、お針仕事をしています。ひなたぼこ、隣で赤ちゃんにおっぱいをふくますおかあさんと小さな子供がおりまして・・・おばあちゃんがやさしい声で、梅はね寒い中一番に咲いて、春を呼んでくるんだよ。唐辛子はね悪い虫がつかないように。赤目のうさぎさんは神様のお使いで病気を治すよ。子供はふーん、ちょれから？・・・・扇は末広がりで、鯛はめでた～い。二人の笑い声半分だじゃれ？諺の言葉遊び。吊るし飾りはこんな風に一つづつ子供を思って作ったのでしょう。 親になって、それこそ孫が出来てもいい歳になってきてなおさら「ありがたいなぁ」と思います。子供たちの運動や勉強がよくできる県は・・・と新聞で各県を比べっこしてました。こうだから、こうしたら・・・と色々書いてありました。子供があそこのお母さんの方がきれい、あそこのお母さんの作ったおべんとうは美味そう・・・・と私は比べれれたら困るなぁ～。でもね、私もどこのおかあさんも、おばあちゃんも、子供を思う気持ちや願いは皆、一番「比べっこしても、負けないわよ～。」ですよね。吊るし飾りにはおばあちゃんやおかあさんの願いがあり、素朴で豊かな感じがします　　　　　写真の吊るし飾りはホームページ「古布　細工あたらしや」でお分けしています。ブックマークをクリックしてね♪

  2009年01月23日

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• 古布の椿のポーチ★椿三十郎と大福餅

  古布の紬に椿のアップリケをしたポーチと古布の柄ちりめんの配色が楽しいポーチですブティック社の「和布の小物」に載ったポーチです椿三十郎なんて映画がありますが、椿は日本人にはお馴染みの花です。家の庭にもあります。葉はつややかで、木でも一輪活けてもなかなか良いですね。我が家に椿三十郎、四十郎をすぎ、椿五十郎がおります。年々、もう一週間がすぎたか・・・あれ一か月・・・あらら早、師走・・・・・・私同様、気がつけば時間が走っている様子。我が家にはもう一人、無口の青二才、椿十七郎がおります。以前、十七郎と時間の経つのが早いと言う話をした時・・・・・「5歳の人の1年はその人の人生の5分の1、50歳の人の1年はその人の人生の50分の1。」口は重いが、おぬし、考えとるのぉ～。つまり・・・・大福を5個食べた人と50個食べた人が食べた1個は割合が違うだけじゃなくて1個の大福への思いや感動の大きさもちがうでしょうね。50個食べてりゃまた食べたです。でも・・・・50個も食べてきたのですから、何処の大福が美味しいか、大きいか、お値打ちか豆大福に塩大福、いちご大福に草大福・・・こしあん、つぶあん、クリームも・・・・・色んなこと、知ってるんだぁ～。あら！！椿の話をしょうと思ったのに大福になっちゃいました。　　　　　　写真のポーチは「古布 細工 あたらしや」ホームページでお分けしています。ブックマークをクリックしてね♪

  2009年01月18日

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  吉例　新春晩白柚解体祭り。。。皮の砂糖煮は上品なお菓子になりました

  その後の晩白柚の運命はと言えば・・・晩白柚を抱えて正月帰省をした娘は、松の内には大学のある東京へとんぼ返りをしなくてはなりません。土産に持ってきたと言えども娘は晩白柚を食べる気、満々。元旦、二日と香りが立ち始めると「もう、食べようよぉ。」　と、マグロ解体ショーならぬ晩白柚の解体が始まりました。晩白柚を地球とするなら、北極と南極を結ぶ経線に沿って分厚い皮に切り込みを入れます。北極に指を突っ込み大地を剥がすようにメリメリと皮を剥ぎ取るのは私の太短い指の出番。すると、ソフトボールよりやや大きい果実が出てきます。一袋つづ薄皮（結構厚皮）をむけば和風のグレープフルーツ、夏ミカンよりジューシーなすっぱ美味しい実です。  ここからが娘のやりたかった事・・・分厚い皮の外、黄色の所を薄く取り、白いわたわたの皮にします。大量の白いわた皮です。それを大鍋で二度茹でます。水にさらして水気を切り、大量の砂糖と少しの水で煮ます。コトコト・・・コトコト・・・コトコト・・・焦がさないようにゆっくりと煮含めます・・・家中にいい香り白いわた皮は水気が無くなり甘酸っぱい香りとともにキラキラと薄黄色の透明になりました。それを冷ましてグラニュー糖をまぶします。「どれどれ、お毒見を。」とかじってみると・・・・・さくっ！美味しい甘いけどほのかに苦味がありさっぱりとしているではないかびっくりしたなぁ～もう。お茶席に出しても良いような上品なお菓子になったのです。知らなければ剥いて捨てられる白いわた皮・・・・高級な和のゼリーにへんし～んです。で娘は煮沸消毒した丸い瓶に入れ、紅白の水引で飾り、先輩にさしあげると持って行きました。残りは美味しくお茶菓子で頂き、黄色の皮はお風呂に入れ、種は主人がちっちゃい園に蒔くと言ってとっておくことにしました。一番上の写真で古布で作った猫が見ているのが出来上がった晩白柚の砂糖煮です。

  2009年01月13日

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• 晩白柚と文化人形のみどりさん

  黄色くて大きい晩白柚（ばんぺいゆ）と古布で作った文化人形のみどりさんはほのぼのです。晩白柚は大きなおひさまのようなおおらかな果物です。娘のお正月帰省のお土産です。お部屋に飾って部屋中にいい香りがいっぱ～いになったら食べ頃だそうです。寒の内、寒いですね。寒四郎（寒に入って4日め、ことしは8日）に晴れると豊作だそうです。私の方では、まずまずのお天気でした・・・豊年万作にな～れ！おひさま、ありがとう！みどりを育てるおひさまの暖かい日差し、庭の水仙を揺らす風、好き・・・という気持ち形はないけど嬉しくて、ありがとう　　　　　　　・・・その後、晩白柚は・・・・・・・実はスッパ美味しく頂き、黄色い薄皮は干してお風呂に、白い綿皮は砂糖煮になりました。またご覧にいれますね写真の手前のキンカンと大きさを比べて見てね。

  2009年01月11日

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• ブティック社の本に作品が載りました★

  お隣さんからチューリップをいただきました。咲いた　咲いた　赤白黄色の赤いチューリップ。お隣さんはスーパーにお花を卸しています。お正月前はかきいれ時、ガレージに通路に松や千両やお花がいっぱいでした。写真のブティック社のご本に作品が載りました。表紙のバッグをはじめ、ブログやHPにのせた紬のバッグ、携帯ケース、これから紹介するかんざしやポーチなど綺麗な写真で載ってます。　　　　　・・・・・・・・とまどいながら・・・はずかしいけど・・・うれしいです・・・・・・・のらりくらりと家のこと、子供のこと、人間関係、健康のこと、ぐうたらなりに山もりだぁ～。作品作りも思うにまかせず・・・なんてへこんでいる時、皆さんのブログにおじゃまして・・・お話や写真を拝見、それそれの方の山もり、それぞれの方の生き方にふれ「よ～しっ、もう少しやりますかぁ！」コメントに救われて、「よ～しっ、もう少しやりますかぁ！！」と拾ってもらう。　　　　・・・・・・・・「ありがとうございます。」・・・・・・・m(- -)m・・・・・・・・・家の庭のチューリップは芽どころか影も形もありません。でも冷たい土の中で春には可愛いお花を咲かせようとしているのでしょう。私も、咲いた　咲いた　赤白黄色・・・春が待ちどおしいです。（本は1月8日発売のブティック社「手作りしたい和布の小物」です。）

  2009年01月07日

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• あけましておめでとう★古布の押絵で作った福助です。

  　　　　　　　　　　　　あけまして　おめでとうございます古布で作った押絵の福助です。お正月、3日。旅先でお家で、大勢で水入らずで楽しいお正月。結婚したての頃、主人の叔父叔母従兄に加え義母が私の実家の親も呼んでくれての大勢でお正月の大宴会をしてました。・・・お客さんが見える前から戦争が始まります・・・数の子の薄皮をむく、和菓子を山に盛る、煮物を重箱に詰める、お神酒をとっくりにつぐ、ハムだのかまぼこ、伊達巻だの切って切って切りまくり、大皿に盛る・・・台所戦争でした。そうしてお客様を迎えます。私の親も神妙な感じで来たわけですが・・・・主人の祖母が・・・「わしの家にいい子をくれて、ありがとう、ありがとう。」と父と母に手を合わせて言うのです。今になって母が言います。忘れもしない、おばあちゃんがああ言ってくれて、嬉しかったと。なるほど・・・ああして拝まれればぐうたらな孫嫁でもにこにこしてやらねばならぬのだ・・・役に立っていると思うと嬉しいですよね。それを言ってもらうと尚嬉しいですよね。懐かしい大勢でのお正月の話でした。その祖母はふっくらとして大柄で着物で座っていると、福助ならぬお多福さんのようでした。　　　　　どうぞ本年もよろしく　おん　願いあげ　たてまつり　ま～す

  2009年01月03日

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• あわただしい年末、足もとの竜のひげが

  あわただしくしています。でも発見庭の隅の竜のひげは青い実をつけていました。お掃除は相変わらず適当に・・・OK!    お鏡餅も松飾も・・・OK！　年賀状も・・・OK!おせちとお年賀の買い物もぼちぼち・・・OK!　お神酒もお餅もぽち袋も・・・OK!明日からは煮物やらなますやら田作り（ごまめ）やら作ります。買ってきたかまぼこ、伊達巻、数の子なんかとお重箱に詰めてささやかおせち・・・OK!我が家と実家の父母にと二つ作ります。何もしなくても新しい年になりますが、不器用なりに新年に思いを込めます先日、お寺さんの年末のお経をあげてもらう時、主人の父が「年をとった・・・来年は85歳・・・」とお寺さんは「亡くなった方は年をとりません。年をとるとは生きている証ですわ。」私は・・・なるほど、うまい事を言われるな、おとしよりのおとしとり・・・と変な事でおかしくなり・・・　　　　　　　　　　　　さぁ生きている証年、とるぞぉー　　　　　　　　　　　皆様も良いお年とりをお迎えくださいませ 

  2008年12月29日

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• 「和布くらふと」にのった髪飾りとかんざし＆忙しい年の瀬

  一週間のご無沙汰でした・・・お元気ですかお忙しいですよね写真は「和布くらふと」にのった古布の細工物で作った髪飾りとかんざしですお着物の時はもちろんですが、お洋服でおだんご・夜会巻きにつけても個性的です。今日は年末の用事かたがた町まで・・・小さな町ですが、ケーキ屋さんはクリスマス一色に、ブティックは30パーセントオフだの、呉服屋は綺麗なお振袖が・・・福引会場、年末風景です。なのに、わりと人がいません。月曜ですし、お天気も怪しい・・・結局は不景気なのかしら？？と言う私もお財布の紐は固いですよ。でついでにお掃除用に重層を一袋買いました。以前、油汚れが落ちると聞いて、山菜のあく取りで残った重層でレンジまわりを拭いたら・・・あらまっ！きれいになるわっ！こすらなくても、らくち～ん！「口より、手を動かせ！！」　お掃除も年賀状もお決まりの中途半端。とっとと済ませて年末年始のお出かけにはお着物にかんざしをつけるぐらいの心のゆとり・・・持ちたいなぁ～「さぁ～、がんばりますよ！！」　どこからか・・・「口より、手を動かせ！」・・・「口より、手を動かせ！」　　　　写真の髪飾りはホームページ「古布細工　あたらしや」でお分けしています。ブックマークをクリックしてね♪

  2008年12月22日

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• 「和布くらふと」誌に掲載されたお正月のおめでたいリースです★

  古布の細工物で作ったお正月のおめでたいリースです。12月も14日・・・半分過ぎちゃった～です。一年、どうでした？今年の漢字は「変」でしたね。嘘ばかり、世間は世知辛いなぁ。弱い者いじめ、巷の風は冷たいわっ。と鈍感な私も思います。でも、ひとまず今日はおめでたいリースです。　　鯛と小槌で恵比寿、大黒にぎにぎと　　松竹梅がおいしげり　ポン　　　辛抱強く、跳ね上がる　独楽と追羽根　楽しいなぁ～　ポン　　　あぁーめでたい、めでたい　菊結び　こがね、しろがね　わになって　　お正月リースの出来上がり～ポン　言霊があるとするなら・・・こんな縁起の良い楽しい言葉をわらべ唄のように言うのも良いかも。「さぁ、残り半月。」日頃のグウタラがたたって整理整頓、お掃除がいっぱい、憂鬱がいっぱい。手順、段取り下手ですが良き新しい年を迎える準備を、と焦りだしました。　＊お正月のめでたいリースはホームページ「古布細工　あたらしや」でお分けしております。ブックマークをクリックしてね♪   

  2008年12月14日

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• 「和布くらふと」誌にのりましたよ＆可愛い古布細工のつげの櫛

  昨日今日とあたたかいですね　写真は「和布くらふと」と古布の細工の押し絵をつけた可愛いつげの櫛です。麻の葉柄のケースに入れて、可愛いたしなみです。今日はうれしい事がありましたので、ご紹介します。実はこの「和布くらふとVol15」（12月10日発売）に私の作品がのっております小さなまり、桜のデンデン太鼓、お正月のめでたいリースと髪飾りかんざしと４ページも。ページいっぱいにきれいな写真で嬉しくなりました。ぜひご覧くださいね。＊めでたいリース、髪飾りなどお正月に向けて早々にホームページでお分けできるようにしますね♪ 

  2008年12月11日

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• あわてんぼうのたまねぎさん

  寒いですね。昨日は南の方でも雪が降ったとか・・・暦どうりになってきました。写真は早生のたまねぎです。春になって一番に取る、白くて瑞々しいたまねぎ。オニオンスライスにしていただくのを楽しみにしています。その中の1本がもう大きめのらっきょうのようにふくらみ始めました。オイ、オイ。あわてんぼう。今から玉になってはだめですよ。寒い間はじっとおりこうさんにしててくださいよ。今まで暖かかったからか、勘違いした庭のアネモネも芽を出し蕾を付けています。今日は寒いので蕾もしょんぼりしています。たまねぎもアネモネもどうなるのかなぁ・・・・うまいこといくには、タイミングがあるでしょうがぁ～！私も早飲み込みのあわてんぼう。おおざっぱで失敗をよくします。・・・反省！しなくてわ！！あわてる何とかはもらいが少ないとか。欲張ることはないけれど、ゆっくり着実に、ですね。それにしても、あわてんぼうのたまねぎさんとアネモネさん、風邪を引かないか心配です。皆さんもお風邪など引かれませんように

  2008年12月07日

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• 自家製さつまのかみ「あまいも」様入り手抜きケーキ完成♪

  「おやつですよぉ～！」といただく前に古布のねこさんと記念写真パチリ。息子は試験中で早く帰って来るのでおやつにいつもの手抜きケーキを作りました。色々な方のブログにおじゃますると・・・美味しそうなものを作ってみえる、食べてみえる。私のは手抜きですが・・・・まず、ホットケーキミックス１袋・その袋に書いてある卵とミルクバター大匙？？１，２ぐらい（気分で）ヘルシーならマーガリンかオイルでと、ちっちゃい園で取れた‘‘さつまのかみ　あまいも様‘‘をさいころにカットしてラップにくるみチン。洗い物をへらすようにボールではなく、最初から焼く耐熱皿でませ合わせます。アクセントにちょこっとお酒。後は１８０度のオーブンで３０分焼くだけ。今日は絞るだけのクリームをサービス！！おいもの他にりんご、バナナ、チーズに甘納豆も美味い。焼かずに蒸せばいもむしパンです。これもまた美味い！！洗い物は包丁、まな板、さいばし。まさに、３分クッキング～！！私の手抜きは今に始まった事ではありません。気の毒なのは息子たち家族ですね。きっちり分量、手順もばっちり。憧れます。手抜き、適当、目分量で上手に出来ればラッキーさつまのかみだけあってへのカッパでござる。ちなみにこのケーキ、息子の好物です

  2008年12月03日

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• びわの花

  窓から随分と日差しが入って来ています１１月も終わり、冬も本番へ向かいます。寒さに向かうこの時に、家庭ちっちゃい園のびわの花が咲きます。薄茶色のビロードのようながくの中に目立たない白い小さな花です。寒いこの時期に花をつけて初夏にオレンジ色の実になる準備をしていきます。なるほど・・・実になるとは寒い中、着々と人知れず準備をしてたからなのですね。庭に、チューリップの球根を植えました。春には「咲いた、咲いた、あかしろきいろ。」です。チューリップの球根も寒さにあてないと良い花が咲かないとか・・・寒い中、小さな芽がかたい土を押し上げてくる。すごいエネルギー！！青空に向かって咲くびわの花もチューリップの球根もけなげ・・・だけど、まことに強い！！

  2008年11月30日

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• 古布ちりめんの市松パズル開始！！

  古布ちりめんの柄物と茶のちりめんをチクチクと縫い合わせて５センチ角の市松を作ります。持ち手のところががま口になっているものをつけてレトロなバッグになる予定です。三連休の最終日、肌寒い雨になりました。- - - - - - 私は針仕事です。- - - - - - - この１年ほど針に糸が通しにくいのです。そうそう、めがねをかけて、と。ハイ！通りました。長く針仕事をしてるからか大抵一回で通します。若い時に身についた事は手が覚えているのかな。人間の能力のテッペンは２０代？後は放物線が下降するようにかな・・・とぶつぶつ言う間に市松を作らねば・・・・どこにどの柄を置くかで感じが違います。まずはパズルのように置いてみて・・・と。頭の体操と手仕事でボケ対策です・・・ネ！いえいえ、クイズ番組を見ていて「あぁぁ、あれあれ！」「そうそう、そうだ！」言葉が出ない。頭の回転は見事に放物線を描いて下降しているようです

  2008年11月24日

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• 古布の紬で作ったうさぎ雛といたずら娘

  小さなかんざしが揺れる、古布の紬で作ったうさぎの立ち雛です。紅梅白梅をもって楽しげ。早速にご縁が出来ました。かんざしとお花ぼんぼりを別誂えしていただいて渋くて可愛くて・・・あたらしいお家で可愛がってもらうことでしょううさぎの雛は娘がうさぎ年の３月３日生まれ、と言うこともあって作り始めました。その娘がつかまり立ちをする頃の事・・・亡くなった主人の母がお子守しながら仏間でお昼寝娘も疲れていた母もお昼寝タイム。一時して娘は起きたような気配。どれどれ、お目覚めかとそっと仏間を開けると・・・・・・・丸まった紙屑が・・・金のところや松のところや・・・襖の紙・・・娘はニコニコしながら襖の紙を破って剥がして散らかしていました。ビリビリ・・・ピリピリ・・・母はびっくりした私にびっくりして起きて、娘と襖と紙屑を見てまたびっくり！！私は平謝り・・・・子供のいたずたは予測不能ですね母は自分がお子守してたのだからと、応急処置で襖に包装紙を貼りました。また、破るかも知れぬぞと仏間の襖は当分の間、お客様があっても下の方が包装紙でした。うさぎ年の娘ははねるように大きくなり、襖のいたずらの事は母を思い出す笑い話になりました。　　　　　　　　ホームページにうさぎの可愛いおひな様をたくさんアップしました。見に来てくださいね♪　　　　　　　　　　　ブックマークの「古布細工 あたらしや」をクリックしてね。

  2008年11月20日

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• 古布のうさぎ雛★年を重ねた手

  古布で作ったうさぎのお雛様ですこの所うさぎ雛を沢山作っています。これは一番大きい雛。優しい色の古布を本当の束帯や内掛けの様にチクチクと手で縫って着せています。手と言えばそろそろハンドクリームにお世話になる季節です。あかぎれ、ひび、ささくれ・・・拭き掃除や土いじりをした後はひどくなりますねぇ。お漬け物の汁を絞る時、キャー痛いですね。昨日、帰省している娘と私の母と私が食事をしながら・・・・それぞれの手を見て・・・若い娘の手おばさんの手おばあちゃんの手同じDNAを持っているからか、どことなく似てる年代別サンプルのような手おばあちゃんの手はしわしわで爪も堅そう。摘まむとお山ができて「ちーとも痛くないわ。」おばさんの私の手はしわ、手荒れ、マニュキアも似合わない。摘まむと「痛いっ！」娘の若々しい手はりんりん、爪もつやつや。摘まもうとしても摘まめない。まぁ、手だけではない、お顔も同様です。なんか女三人、ワイワイと面白いでしょう。年を取っても元々は女の子です。お雛様を作っていると楽しい気分になりますちなみにしわをPCで変換したら・・・皺・・・雛と似てて面白いなぁと思いました。      　　　　　　　　　　★★★うさぎ雛販売ページ制作中です。近日公開★★★

  2008年11月15日

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• トランペットで遊ぶ可愛い古布の豆ピエロたち

  トランペットで鬼ごっこ？シャングルジム？古布で作った豆ピエロたちは楽しそうブローチになっているのでシンプルなお洋服につけると可愛らしくて素敵です昨日は立冬でしたね。暦では冬になりました。そう言えば朝、水が冷やっこいかな・・・暖かい秋で「冬」と言ってもピンと来ません。季節はそんな風なんですが、懐具合はそぞろ寒。そぞろ寒の中、コンピューターが調子が悪い、壊れそう。で、主人が新しいのを買ってきました。そぞろ寒がおーさむ、こさむ。冬本番でございます。お金は天下の回りもの・御足とか言いますが、本当に足があって早足で回って行っちゃいます。諭吉君も英世さんもお友達を連れて、回って帰って来て頂戴ね・・・・と見送るばかり。子供の頃、家のテレビやラジオの調子が悪いと、上やら横やらをトントンとたたいたりした。仕舞には電気屋のおっちゃんが修理に来て、分解するところなどはワクワクして見ていた。今時の機械は新しいのがすぐに出るし、修理より買った方が安くつく。・・・・・なんか変・・・・夜になり、皆が眠りにつく頃・・・・豆ピエロや小人さんが現れて・・・・こっそり、こっそり・・・・修理してくれるといいのになぁ～　　　写真の豆ピエロブローチはホームページでお分けしています。ブックマークの「古布細工あたらしや」をクリックしてね♪

  2008年11月08日

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• しょうりょうバッタの感動＆石川りょうくんの感動

  家庭ちっちゃい園の大根は最後のまびき、間を20センチ程あけます。後は一人立ちならぬ、一本立ちをしていきます。　　　　そんな大根の葉っぱの中にしょうりょうバッタが・・・おんぶしてますよ。それも二匹、三角関係？ちっちゃい園のちっちゃい葉っぱ、人知れずこんな所で秘密の誰も知らないドラマ、感動ですこのドラマ、お天道様とお月様は知っていることでしょう。昨日、テレビで大学生の男子駅伝と石川遼君のゴルフを見てました。学生も遼君もやります、せめます、若武者のようでした。選ばれし者達の皆に注目されるドラマ。これも感動ですでも選ばれし者に誰も知らない日々の努力がある事、お天道様とお月様は知っているでしょう。我が家にも同じ年頃の若武者ならぬ「ねぐせ・むしゃむしゃ」がおります。テレビの若武者を見てると、親として複雑な思いです。で、あのバッタの三角関係・・・どうなったのでしょう。お天道様とお月様は知っているのでしょうね

  2008年11月03日

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  製作中！古布のうさぎ雛に付ける細工物の豆花には鼻息注意！！

  今日から三連休。良い天気でしたね主人は家庭ちっちゃい園にたまねぎを植える為に土をひっくり返しました。元気の元、たまねぎ大好きです私はお掃除をしてお布団を干して、お部屋の空気を入れ替えて・・・うさぎのお雛様作り。手のひらに乗る古布のうさぎ雛、束帯やらうち掛けやら・・・まめ豆と縫って着せます。もっとまめ豆なのが、細工物の豆花写真のマチ針の頭と比べてください。5ミリありません。鼻息が荒いと吹っ飛んでしまいます。そうでなくても、粗忽物の私は置き方の加減で「ピョ～ン！！」（うさぎ雛に付けるのでピョ～ンです）「豆花は、どこだ～！」と床を這い回る。ポケットは・・・服のしわの中は・・・右を向き、左を向き、下を向き、体を揺すります。踊る走査線が始まります。こんな所から・・ここにくっいてたのかぁ・・と見つけると嬉しいです。小さなものでも大切な古布、作品ですから何でこんな所からと以前思ったことです。　洗濯を干していてズボンのポケットから千円が・・・息子の幼稚園バッグから大量の蝉の抜け殻が・・・娘が大事に持って帰ってきた牛乳パックに枯葉とダンゴ虫の集団が・・・『キャァ～！！』何でこんな所から・・・でした。           豆花のアップ写真です。

  2008年11月01日

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• 古布の紬で作ったテディベアは仲良しさん

  紬の古布で作ったテディベアです以前濃茶のくまさんはブルーベリーの所で紹介しましたが仲良しのお友だちを作りました今日の陽気はジャスト秋。秋深しへ進んでいるようです紫式部の実も色が濃くなりました。このところ、ニュースでくまやいのしし、さるが町や学校や人のいる所に出て来たりするそうで人間が動物たちの住む所まで入り込んでいるのか、山里の手入れが出来ていないのかなんか、平成ぽんぽことかもののけ姫とかみたいですね。私の住む所、山の方の市内ですが、しかやさるが居るとか・・・私はまだ「ごたいめーん！」したことはありませんが、元々共に生きていたのですね。共に生きる・・・とは動物だけでなく、親子や夫婦でも結構難しい事ですね。「今日は肌寒いし、（息子は）大根も好きだし、おでんにしょう！！」　コト・コト・コト・コト・・・味もしみて、美味しそうに煮えています。喜ぶ顔を思い浮かべて・・・コト・コト・コト・コト・・・息子が帰るなりいつものように　「ただいまー。晩飯なに？」　「おでんだよ」　「おでんかぁ。」あれ？？おでんじゃいけませんでした？？　もりもり食べるのですが・・・何が食べたかったの？喜ぶかな？良かれと思ってが拍子抜けです。こんな事親子で夫婦で良くあります。くまさんとはお話できませんが、息子とはお話できるのに・・・ネッ！共に生きるとはなかなかに難しい事のようです  　　　　　　　写真の「テディベア」と9月14日に掲載したお月見の「娘うさぎ」はホームページで販売しています。　　　　　　　　　　　　　ブックマークの「古布細工 あたらしや」をクリックしてホームページに見に来てね♪

  2008年10月28日

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• チューバの吉宗と古布のピエロネコの芸術の秋

  息子の定期試験の間、我が家にチューバの吉宗がホームステイをしていました古布で作ったドラネコのピエロネコがチューバの管の出っ張りに腰掛けての記念撮影。　　　　　　「芸術の秋だねぇ～。君は大きいけど、良い音でるそうだねぇ～。」息子「試験中は部活で吹けんから、家に吉宗を連れて来ていいか？」私　「いいよ、いいよ。いっぺんまじかで見てみたいもの。」・・・触ってみたいし、吹いても・・・息子の吹奏楽部では楽器に名前があるらしいのです。このチューバは『吉宗』と言うそうです。公立の貧乏吹奏楽部で代々使われている古くて、大きくて、時々レバーの具合が悪い事もなるほど、暴れん坊なんとかの吉宗だわね。名前があるなんて面白いですね。それに息子をはじめ、部員の愛着を感じます。吉宗と息子は良いパートナーなんですね。大事にすると吉宗も良い音出してくれるのでは・・・試験中、息子は河原でブー・ブォーで、私の・・・触ってみたいし、吹いても・・・は、持ってみましたが吹けませんでした。それより吉宗の入っていた大きなケーに、私、入れるかしら・・・・なんて事を思っちゃいました。

  2008年10月22日

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• 大根の本葉小学校と天道虫

  先日ふた葉がでましたよ。とご紹介した大根がふた葉さん間引きと言う困難を経て卒園し、本葉小学校へ目出度く入学。元気に育っています。朝日を浴びて露が綺麗です。ナナホシテントウムシが遊びに来ています。緑色に赤いテントウムシがお洒落で可愛いです。お薬を使わないと虫天国！！テントウムシ・蝶・青虫・毛虫・なめくじ・バッタ・・・・「きゃぁ～」息子が小さい頃にオンブバッタを見て、お母さんバッタが子供をおんぶしていると言いました。私は「そうだね、でも虫のお母さんは卵を生んで死んじゃうから子供とは会えないんだよ。」息子はどんな顔をしたのか忘れましたが、小さかったので『きょとん』だったかも。考えてみれば・・・自然はこんな小さな虫も過酷・残酷が普通なんだぁ～・・・本葉小学校のお友だちも、大きな大根を取るために間引きをして間をあけます。間引く時、ごめんねと思います。右を間引くか左を間引くか、どの子も元気でいい子ですから。オンブバッタや大根や青空に飛んで行ったテントウムシもそれぞれの生き方、頑張っている。本葉小学校を卒業すると青葉中学へ・・・青首高校へ・・・そしてりっぱな大根となりなす。もちろん、間引き菜は柔らかくて、美味しく頂きます 

  2008年10月19日

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  大安、きつねの嫁入り

  古布で作ったきつねの嫁入りです。菊の柄のお振袖でつのかくしも初々しい、ちょっと昔の風情。はこせこ・扇子・羽織の紐・・・小さい所もこだわって手作りです。金屏風の前で前途洋洋狐ヶ原は祝福の嵐嵐今日は良い天気でしたがきつねの嫁入りは天気雨。お嫁に行くのは嬉しいけど・・・・お父さん、お母さんとお別れするのは・・・涙。幸せだけど旅立つ・・・涙。天気雨みたいですね。涙は辛くても、痛くても、悲しくても、悔しくても、嬉しくても、感動しても、欠伸をしても・・・出ます。最近の実家の父の話です。テレビで小さい子のおつかいとか、動物の親子の話しとか、それこそ花嫁の『お父さん、有難う・・・。』なんかを見て、こっそり涙を拭いているとか。母に見られるとバツが悪いと思っているようで、可愛いおじいさんです。母は「若い頃は涙のなの字も無かったね。鬼の目にも涙っうやつだわねぇ～。」歳を取ると涙もろくなると言う事は事実のようです。（特に男の方）今日は大安、体育の日。結婚式を挙げた方もたくさんみえるかな。花嫁さんは泣いたかな。きつねの花嫁さんのお母さんが言ったとさ・・・「コンにちの涙はうれしい涙。コンれからは色んな涙があるんだよ。それがけっコーン！」 退場、拍手

  2008年10月13日

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• 古布の椿と花まりの髪飾り★金木犀の魔法

  古布でつくった花まりの髪飾り（かんざし）と椿の花です。椿の花が綺麗だったので記念撮影。赤・白椿とも小さな玉をたらして髪飾り（かんざし）を作る予定です写真の茶筅と比べて下さい。花まりの花は鼻息で飛んじゃいそうに小さい花です窓を目の前に床に座って色々と作っています。体重の重いせいか足がしびれます。ニ、三日前から右足の親指の先っちょが痛いんです。巻き爪？そんな風でもありません。なんで、こんな所が痛いのかしら？？？よくよく思えば・・・週の初めの事・・・・・・・・・・・玄関を出て、回覧板を取りに。我が家は玄関を出ると階段が三段あります。トン・トン・トン。回覧板の中を確認、「なに、なに・・・秋祭りのお知らせかぁ～。」　「あれ～～、良い匂い。」目の前と左手の金木犀に小さなオレンジの花が・・・深呼吸・・・空には鰯雲、秋だねぇ～。金木犀の隣の山茶花や椿の花芽もふくらんで来たみたい・・・どれどれ・・・階段をトン・トン・トンと下りようとしたら・・・先ほど下りて一番下にいたわけでしたから・・・バレリーナよろしくつま先で立って、前のめりになって変なバランスで二、三歩、おっとっと・・・・・・「セーフ！！！」・・・・・多分、これだと思われます。しかし鎮痛剤が塗りにくいわぁ～。子供の運動会でのお父さんリレー。よく、お父さんが転びますよね。頭はよく走れた若い頃、体はりっぱなお父さんと言うギャップが原因とか・・・私の場合は頭はぼけ始め、体もぼけ始め、ギャップは無いはずなのに。何と説明をすればいいのかしら・・・歳のせい？？？・・・　　　　　　　・・・・・金木犀の魔法にかかってしまったからなのよ。・・・・・

  2008年10月10日

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• 古布うさぎの大納言様～、栗葉餅でごじゃりまするぅ～。

  テレビでは長閑な山里の風景が・・・栗を拾い、栗おこわを庭で炊いています。レポーターが一口、「これは、うまい！！」・・・・・・それを見ていて「たべた～い！！」た・し・か・・・通りのお団子屋さんに栗おこわがあるはず・・・とさっそく買いに出かけました。今時手で一つづつ剥いた栗がころころ入った栗おこわ（１パック４５０円）と栗葉餅（1個１３０円）栗がほくほくしてほんのり甘い大納言も入ってもちもちのおこわおいしいです。写真の栗葉餅は大納言ぬきの栗おこわの半殺しであっさりあんこを包んで塩漬け？の栗の葉っぱでぐるりんと巻いて竹のくろもじでとめてある素朴で野趣豊かなおはぎのお仲間のおまんじゅうです。栗おこわのデザートが栗葉餅かいな！　　　　　　　　でも、「うま～い！！」　　主人も「うま～い！！」シャッターが閉まった所も有る町のお団子屋さん。手作りお値打ちでおいしいお団子屋さん。マロングラッセでもなく、モンブランでもなく、素朴な栗葉餅もありです。小さな、古布うさぎの大納言様も「美味なるは、栗葉餅じゃなぁ～。」・・・・ご馳走様でした。  

  2008年10月05日

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• 古布縮緬のパッチワーク風バッグ

  古布の柄布をパッチワークキルト風にしてハンドルの持ち手を付けたバッグを作りました。作ってみたら古布ならではの素敵な色合いです。柄の配置、大きさが頭の体操です。庭の端っこに赤まんまがはえていました。赤まんまはおままごとではお赤飯になりました。草はけっこう遊べますね。ねこじゃらしの穂先をちぎって手の中に軽く握ります。握る加減を緩めたり、強めたりしてると・・・出てきた出てきた・・・きゃぁ！毛虫！！オシロイ花も咲いてます。花をちぎってくわえて吹けばピーピーとお花笛です。草の実だって勲章になってしまいます。　　子供は楽しい～。発想が愉快！愉快！だってねこじゃらしは毛虫に見えます。だって赤まんまはりっぱなご馳走になります。息子は定期試験を控えて今日も学校です。勉強会があるようです。部活・勉強・友だちと大人への道をどうやら泣いたり笑ったりして歩いているようです。もう草の実をつけて帰って来る事は無くなりましたが、腹ペコで帰ってくるのは同じです。決まってこうです・・・「ただいまぁ、今日、晩飯はなに～？」・・・他に言う事は無いのかねぇ。赤まんまとかを見つけると、息子や娘の小さい頃の・・・歯の抜けた笑顔やころんで泣きべそだだをこねて寝た寝顔や小さなお手手・・・「憎たらしい今とは大違いだわ！」などと思いながら、パッチワークをしています　　　　　写真の手さげバッグは古布細工　あたらしやのホームページでお分けしています。（ブックマークをみてね）

  2008年10月04日

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