古布細工・あたらしや

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• 文化人形のだるまさん

  だるま柄が可愛い文化人形のだるまさん。脇には白地に赤でサクサクと描かれた抽象的な柄（私には椿の様におもえるのですが・・・）大人っぽい柄と子供っぽい柄を組み合わせて作りました。木へんに春と書いて椿春は椿なんですね。庭にも赤の八重と源平の大きな花の椿が今日もよく咲いてます。椿の花はぽとりと散ります。散ると言うより落ちるですね。落ちても枝についていた時の様にみずみずしく、つやっぽいのでハッとさせられます。この文化人形も大人っぽい椿の柄と子供っぽいだるまの柄を着て「子供扱いしないでね、でも大人になんかなりたくな～い。」と言いたげです。時々お・と・な・・・時々こ・ど・も・・・こんな頃が懐かしいおばさんです  

  2008年04月13日

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• チューリップ★休日★

  ♪～咲いた～　咲いた～　チューリップの花が～♪　チューリップのまわりの・・・な～んだ？チューリップの歌は皆が知ってて唄えますよね。小さい頃お手手を合わせてチューリップのお花のようにして唄いましたよね。チューリップの花が終わって、球根を掘り出して保存・・・めんどうだな～とリスのどんぐり隠しのようにまとめて埋めておきました。埋めた事もその場所もころりと忘れていましたが芽が出てお花がかたまって咲き出しました。何と言うか、ずぼらなラッキーです　　　　　　　　♪～咲いた～　咲いた～　チューリップの花が～♪　新学期、新生活が始まって初めての休日ですね。新しい環境でハラハラ、ドキドキですね今日は好きな本でも読んで肩の力を抜きましよう。チューリップのまわりの・・・は、古布をアクセントして作ったブックカバーでした。

  2008年04月12日

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• しろねこのティータイム

  アンティークな蓄音機の上に乗った白ネコピエロ、可愛い顔をしているでしょう。服の古布はブルーの花柄とオレンジの鶴で作りました。今日は朝から雨です。気のせいか庭のハナミズキの新芽が昨日より大きくなっているように思えます。先日の桜を散らしたまめ台風は困っちゃうけど、春の雨は緑にやさしい～ですね。こんな雨の日は古い蓄音機から流れるジャズでも聞きながらゆっくり・・・ティータイム・・・もの思いにふけるのも ♪～♪ な～んて出来るといいですね。でも私の考える事は、今夜の「おかず」と、いたって庶民的で現実的な事なのです。

  2008年04月10日

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• 犬張子のデンデン太鼓☆花吹雪☆

  今日の桜は吹雪いています。咲き始めも満開も花吹雪も美しいです犬張子のデンデン太鼓を古布で作りました。ふるとコロコロ鈴がなりますよ。犬張子は今も昔もお産は命がけ、安産なワンコにあやかりますように・・・ですね。昔はお子守の時にデンデン太鼓で子供をあやしたんですよね。花吹雪とお子守と言えば思い出す事があります。主人の祖母と年の差83歳の娘愛すべきシワシワさんとポニョポニョさんの風景です。ひ孫を膝に乗せて・・・わらべ歌のように・・・♪　♪　♪　♪　芽が出て　双葉は　可愛い盛り　　　　　　　　　　蕾膨らむ　育ち盛りは　娘盛り　　　　　　　　　　花が咲いたら　女ざかりで　働き盛り　　　　　　　　　　花が散ったら　老いてホイ！　死に盛り　♪　♪　♪　♪私は用事をしながら二人のそばに居て「ふ～ん。」と聞いていました。桜と人生をもじっていたんですね。今は「深いな～。」と思うのです

  2008年04月06日

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• お花見はお着物で☆リトル文化人形

  リトル文化人形は身長8センチのブローチで、お顔は手描きで洋服は古布で作りました。私の所では桜がこの土、日が最後のようです。武者行列や野点で盛り上がっています。お花見にお着物で、帯締め飾りにリトル文化人形を着けて行きましょうか。昔々お嫁に来る前の事、親が着物をこしらえてくれました。いつでも着ようと着付けを習いました。おかげ様で何とか自分で着られます。　　　　　　　　　　・・・最近おばさんは思うことがあります。・・・最近始めたブログ、キーボードは1本打法でオタオタ、ノロノロ、思うに任せません。に引き換え若い頃に覚えた事、例えば着付けとか、古文の文法とか、数学の公式とか・・・日頃使う機会が無くても結構覚えていたりするんです。若い時は記憶力、集中力、体力・・・絶好調なんですよね。（若い時は気が付かないんですよね）息子が勉強が大変になってくると「何で勉強するのかな～」と言います。自分が今絶好調のど真ん中にいること、気が付いてないんですね。

  2008年04月05日

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• 桜の着物を着たうさぎ☆お花見☆　

  桜柄の着物を着た手のひらに乗るほどのうさぎさんです。かんざしには5ミリの花を作ってくっつけました。くしゃみをしたら飛んでいきそうでした。今日、ちょっと用事で町まで自転車で出かけました。私の住む町は桜の名所です。お花見の車がいっぱい、人もいっぱい。私も自転車をころがしながらお花見・・・きれい！若いカップル・ベビーカーを押した若夫婦・春休みの家族連れ・会社のお花見ご一行様年配のグループ・・・・それぞれが花を見上げたり、お弁当を食べたり、お店を冷やかしたりとにぎやかで楽しそうでした。桜のトンネルの端、静かな所に車椅子のおばあちゃんとそれを押す中年の女性　　　　「きれいだね～」　　　　　「ほんと！きれいだね！」　　　とでも言っているようです。それぞれの花人が、それぞれの思いのお花見なんだろうな～桜っていいですね。桜も人も見て来ました。  

  2008年04月01日

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• 玉乗りピエロウサギ☆お花見☆

  花の咲いた枝を手に、玉乗りをするピエロウサギの押し絵です。お気に入りの古布で作りました。さぁ～　桜が満開になりましたよ～。お花見にいきましょうか～！花に見とれるも良し、花より団子も良しとピエロウサギは少々浮かれているようです。桜も良いですが写真の手前の花はどうですか？・・・庭や畑の草の花です・・・ナズナ、ハコベ、オオイヌノフグリ、カラスノエンドウ・・・・・名も知らない道端の草・・・　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・「かわいいな～」・・・・・・・・こんなお花見も素敵かも。上にも足元にも春が満開ですね。

  2008年03月29日

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• 振袖うさぎ

  シックな矢絣柄の振袖を着せたうさぎさんは春休み中。のんびりと春の日を楽しんでいるようですアリスに出てくるうさぎさんは時計を手に「急がなくっちゃ～！」と走ってますね。私も時間に追われて走りたいのですが、なかなか思うに任せません。昨日も庭の草取りをして半日が終わりました。日頃の不摂生がたたり手が痛いです。次から次にやらなければいけない事に追われ「ほんとに　まぁ～」とため息・・・思うように出来ません。このうさぎさんの様に時計をかたわらにのんび～りとしてたら、楽しい事や色々な事を思いついたり発見したり出来るかもしれませんね。子供の春休みってそんな休みかも知れませんね

  2008年03月27日

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• 金色ピエロネコ

  黒と金色の服を着たピエロネコが桜色の霞か雲の上に乗っているようです。帽子を取るとお目目くりくりのねこさんです。上着の古布の金色が素敵でこれを着せたいと作りました。♪今日は良い日で朝から猫二匹が菜の花畑でないていました。　　桜の開花した所もあるようですね・・・・春ですね♪今年の私は春ですね～と春にどっぷりひたっていますが、例えば進学、就職と新しい旅立ちの春の人もいらっしゃるでしょうね。数年前、娘の進学が決まり下宿へ送り出す仕度をしてました。あれはいるか・・・これはいるか・・・と時間に追われて「いなくなるか～」ぐらいで平気でした。娘が我が家を出てホットしたら・・・・淋しくて、淋しくて、泣けてきましたよ。でも、娘の方は新しい環境で泣く暇が無かったかもしれませんね。新しい旅立ちをむかえる方々、体に気を付けてがんばっていきましょう。

  2008年03月22日

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• 文化人形の紅梅さん

  小さなお皿に梅の花や水仙の花をのせておままごとの相手をしてくれるのかな・・・文化人形の紅梅さんは古布のお洋服に梅の細工物を付けて作りました。今日は春の雨、お天気が好ければ子供達はお外で遊びたいですね。我が家の子供も小さい頃によくお庭でおままごとをしました。土や石や草がおだんごやケーキに変身しました。ちょうど今頃だったと思います・・・・・　　　　「おかあちゃ～ん　おにわのみ　とってもい～い～？」　　　　「いいよ～。」とよそ事をしながらの生返事。　　　　キャッ、キャッ！とお庭で子供達の可愛い声がしています。あとで見てみると・・・植えたばかりのハナミズキの可愛い蕾が土のケーキの上に・・・まさかの蕾にびっくり、なかなかの出来栄えにびっくりさせられました。雨のお休み、お茶をしながらこんな事を思い出してみるのも良いですね 

  2008年03月20日

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• 三匹のピエロネコ

  三匹のピエロネコは春の陽を浴びて何を見てるのでしょうか。あ～あったかい。お天道様ありがとうってひなたぼっこでもしてるようです。今日は暖かくて良い日でしたね。レースのカーテン越しに陽が入り、部屋いっぱい光。こうなるとモショモショした黒っぽい服からパステル色の例えば綿のフワリとした服に変えたいですねそう言えば駅前もパステル色のぼんぼりをいっぱい下げて模様替えをしてました。三匹のピエロネコはトラ・クロ・チャで、古布の服を作って着せています。楽しいお顔に出来上がりました。

  2008年03月17日

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• ねんねこうさぎ

  写真のうさぎはねんねこを着たお子守うさぎ。身長8センチで赤ちゃんうさぎをおんぶしてねんねこを着せてあります。ふところには小さなデンデン太鼓をさしてあります。デンデン太鼓も赤ちゃんうさぎも小さくて作る時は神経を使いました。出来上がると・・・・・あまりの小ささに笑っちゃったんです今日はいい天気。家のそばに堤防があって、そこを小さな子を連れ赤ちゃんをおんぶした若いおばあちゃんがお散歩をしていました。草摘みでもしてるのかな？・・・・今日の様な良い天気なら、つくしんぼが顔を出しているかも・・・・私も子供が小さい頃、おんぶをして家の事をしてました。子供が寝ちゃうと重くなって、石のおじぞうさんになっちゃたな～と思ったものです。でも今思うと、くっついて、あったかくて、かわいくて懐かしいです 

  2008年03月15日

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• 梅の花、咲く

  我が家の梅さん今日は三分・・いや～五分・・咲きかな。朝には鳴き方の下手なうぐいす君も来ました。寒かった頃めじろやひよどりにミカンを枝に刺しておすそ分けをしていました。　　　　　　☆素人考えですがこんなふうに思ってました☆花が咲いたら、梅の実がよくなるように受粉作業をお願いしますよ・・・小鳥さん、その枝のミカンは報酬前渡しのつもりですから・・・あちこちの梅の花をまわって、家の梅さんにも来て頂だいね・・・うぐいすの鳴き声の後、めじろやひよどりが順番に梅ノ木に姿を現しました。ミカンの約束を忘れないでくれたのかな。

  2008年03月13日

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• デンデン太鼓にサクラ咲く

  サクラ咲くデンデン太鼓、中に鈴を入れて作りました。くるくる回すと太鼓も鳴る鳴る、鈴も鳴る。サクラが鈴なりです。今日の朝刊に公立高校入試問題が載っていました。ちらりと見ましたが・・・難しいです。こちらでは昨日今日と高校入試があったようです。思い起こせば少し前我が家でも子供の入試があり、一喜一憂をしながら大波小波を乗り越えてきました。風邪を引かせないようにとか、何を食べたら調子が良いかなとか結局はドンと構えた様に見せて、笑顔で送り出し迎えたことを思い出します。入試が済むと子供達は学生生活を楽しんでいるようです。私たち親はと言うと・・・・・・・学費と仕送りの大波小波にもまれておりますがね。がんばっている皆さんにサクラ・桜・さくら・櫻・・・・・さくらが鈴なりに咲くと良いですね

  2008年03月11日

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• 白ねこと黒ねことピアノ

  ピアノの上の白ねこは牡丹、黒ねこはシボリの柄を使って作りました。手を上げてお髭を掃除している感じを作ったのですが、何かを招いているみたいです。招き猫と言えば、色や上げている手で金運だの健康運だの色々あるようですね。写真の白ねこと黒ねこも、今日は天気も良いし何か楽しいことを運んで来るといいな我が家の娘と息子、ピアノを少々弾きます。二人で連弾なんかしているのを見ると♪ねこふんじゃった♪ぐらいしか弾けない私は子供達を羨ましく思うのですたまには♪ねこふんじゃった♪を弾いてみますか。でも・・・ねこふんじゃったの終わり方いつもわかんないんですよね。

  2008年03月08日

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• うさぎのピエロ

  この月に座ったうさぎのピエロは赤とグレーの古布を着ています。帽子を取ると・・・チャーミングなうさぎさんです。お耳に合わせて帽子も作りました。今、南に面した窓に向かって人形を作っていますが、そこから庭が見えます。梅の木が今日はほころびそうな気配です風邪は冷たいですが陽は力強くなってきましたから、この二、三日蕾が膨らんできました。今日こそはと楽しみに見ているのです。・・・よその梅は咲き始めていると言うのに、我が家の梅は誰に似たのかおっとりさんのようです。・・・一輪咲いたら、生まれたての可愛い春を見に庭に出ましょう。春の香りは・・・・・・・一輪ではわからないかな

  2008年03月06日

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• 文化人形のむらさきさん

  ♪～すみれのは～な～♪　さく～ころ～♪すみれ色の古布を着たむらさきさん。大きなおめめのべっぴんさんです。紫色と黄色の三色すみれが庭に咲いています。昨年の暮れに苗を植えました。二月の雪の下になってもがんばっていたんですね。今日も元気に咲いています。花がらをまめに取ってあげると、次から次に春を咲き続ける可愛い花です。近所の路地の端、アスファルトのすき間に紫色のすみれが咲きます。気が付かない人もいるかも知れない「こんなとこに・・・？！」　種が落ちるのか、毎年見ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・人知れず・・・いやいや、可愛い姿と、その姿に似せないたくましさをおばさんは知っていますよ　　　　　♪文化人形の「むらさきさん」は一尺の大きさでおなかを押すとピーと泣くように作りました。♪

  2008年03月04日

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• 重箱にかんさし

  重箱に古布のかんざしや髪飾りを詰めてみました。ちらしずしの様ですね。3月3日、娘を産んだ日に重箱にちらしずしを頂いたことを思い出します。私の作ったかんざしや髪飾りを、娘はジーンズやワンピースの時でも　　　おだんご髪にちょっと付けたりします。ミスマッチかと思えばベストマッチ！　　　なかなか素敵なんです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちなみに我が家のちらしずしは、ちらしずしの元をごはんに混ぜて甘くてかためのスクランブルエッグ、鮭フレーク、かいわれ、ごま、のりをパパッとのせるだけです。お手軽ですが、それを大皿や重箱にド~ンと盛ります。それを家族皆で食べると・・・ごちそうに変身してしまうように思えます。3月3日にはちらしずしを作ろうかな。可愛い女の子も、昔可愛い女の子も、楽しいひな祭りをお迎え下さい。

  2008年03月01日

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• もの言う？ピエロネコ

  この古布を着たピエロネコを骨董の蓄音機にのせて写真を撮ってみると‘‘何か、言いたげ‘‘作り始める時にはどんなねこにしょうかとイメージをふくらませます。でも顔をペイントしていく内に・・・あれ？！・・・お似合いの古布を着せながら・・・あれれ？！・・・私の思いをを少しづつはみだして全然違った表情を浮かべるようになったりします。それが何かしら自分自身で個性を持っていく様に思えるのです。今日は、何をしゃべりかけてくれるのでしょうか。　　　　　　　　　　　　　☆　　　　　　☆　　　　　　☆我が家の息子、只今テスト週間。ふだんでも口数が少ないのですが、今日はなおさら。何を聞いても、返事は「おうっ。」の一言。でもご飯は残さず食べてるし・・・まぁ、良しとしておきましょうか。

  2008年02月28日

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• 手のひらにのるうさぎ雛

  写真のうさぎのお雛様は男雛女雛揃って片方の手のひらにのります。古布の着物は小さな袖や衿も手縫いで付けました。衿の出来上がりは巾３ｍｍ程で布を切ったら糸がほどけない内にさーっと縫い付けます。只今、私の手は冬恒例のあかぎれになってます。小さな物を縫う時は誠に都合が悪い。今日もみず絆創膏でしのいでいますが、お勝手をしてても、おそうじも、洗濯も、大根を抜く時も、痛い！痛い！お父さん指の次はお母さん指、右手が治れば左の手。桃の節句も近いのに、今日のように三寒四温の寒のある内はなかなか治りそうにありません。早く暖かくなるといいですね。

  2008年02月26日

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• ひな祭りのつるし飾り

  古布で縁起の良い物、可愛い物を色々作ってつなげたつるし飾りです。飾りは大小ありますが２ｃｍ×２ｃｍほどです。ちょっとつるして、もう気分はおひな祭りです。とうがらしは虫が付かないように、柿は医者いらずで健康、まりはころころ育つ、扇は末広がり、ひょうたんは無病（むびょうたん）など、語呂合わせだったりしますが、昔はお母さんやおばあちゃんが子供を大切に思ってひとつひとつ作ったんですね。私も子供を生む時、どうか無事に健康にと願いました。でも育てている内に、あれも・・・これも・・・もっと・・・とお願い事を追加しています。餅花につるし飾りを下げながら、欲張りを反省して、子供は大きくなりましたが・・・・・・・・・・・・どうか、無事に、健康でありますように・・・・・・・・・・・・と願いました。午前中は主人が家庭菜園でじゃがいもを植える所を耕しました。今、低気圧が来てるのか雲行きが変です。午前中にしておいて良かったねと話しているところです。  

  2008年02月23日

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• 明日はねこの日

  黒の麻に仲良しねこさんをアップリケして作ったトートバッグです。（左上がアップリケ拡大図です）明日は2月22日「ねこの日」だそうです。「にゃ～にゃ～にゃ～」「にゃ～にゃ～にゃ～」ねこの恋の季節もまもなくでしょうか。我が家とお隣の境にブロックがあって、リビングから見えるのですがそこを時々ねこが通ります。今日はどなたとデートですか？まだ寒いのにごくろうさまなことですね。写真のねこのトートのそばにあるダッフルコートは、寒い日にはもってこい。娘の着なくなったもので私がちゃっかり着ています。息子が小中学生の時のフリースもいただいて着ています。「あ～、どっかでみたようなの！」と、子供が言います。「そうよ、良いでしょう。似合う？」と、私。こういうのは「おさがり」と言わず、我が家では「おあがり」と言っております。

  2008年02月21日

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• 春を待つピエロネコ

  このピエロネコは薄緑色の古布を着ています。帽子を取るとハンサムなねこです。今日は小さな家庭菜園に石灰を撒きました。霜が降りなくなったら、じゃがいもを植えようと思ってます。寒いのに畑の所々にはなずなやら、はこべやら・・・草が生え始めています。地面の中は少しずつ春なのでしょうね。私の住んでいる所は雪などめったに降りませんが、今年は風花がよく舞います。畑にいて風花が舞ったりすると・・・君がため　春の野に出でて　若菜摘む　わが衣手に　雪は降りつつ誰の歌でしたっけ、百人一首を思い出します。今度暖かい日に小さい草を取らないとね。今は小さい草ですが、春本番ともなると畑は草であっと言うまにいっぱいになっちゃいますから。 

  2008年02月18日

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• 古布のうさぎ雛

  箱から出てきたうさぎのお雛様、さー、飾りましょうか。　　うさぎのお雛様は3月3日に娘が生まれてから作りはじめました。写真のお雛様で何体めかな・・・娘も大きくなって「お雛様出すの　おっくーだなー・・・」と思うこともあります。でも「やっぱり、2月の風にあてましょう。」と始めます。我が家には、娘の木目込み段飾り、私の古い御殿飾り、旅先で集めた焼き物や木彫りなどの小さなお雛様がいっぱいで、お雛様天国となります。飾るのにはけっこう決心と体力がいるのです。（かたずけも）思い立ったら吉日。お雛様、「さー、飾りましょう！」

  2008年02月16日

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• ☆文化人形はもーやいこで☆

  写真の文化人形は背丈一尺ほどの桃色さん。桃色の古布のお洋服を着ています。一尺は昔ながらの文化人形のサイズです。私の子供の頃、お人形と言えばリカちゃん。自分の人形を持っていました。私の母の子供の頃は文化人形。姉妹で一つ（もーやいこ）だったそうです。「もーやいこ」は私の生まれた所の方言です。当時、姉妹でひとつの文化人形、「わたしの！」　「わたしの！」と言っていると「もーやいこで遊びなさいよ。」と言われたそうです。 「はい！お姉さんどうぞ。」　姉さんはお人形に絵本を読んであげました。「はい！妹ちゃんどうぞ。」　妹はお人形をおんぶしてねんねんな。「かして～ね。」　「ありがとう。」　二人はお人形をはさんでおままごとをしました。文化人形は姉妹で「もーやいこ」でした。　ただ共同と言うだけでなく、ひとつのものを譲り合いながら一緒に使う、相手を気使いながらひとつのものを大切に使うと言う感じですね。「もーやいこ」だった文化人形の優しさ、あたたかさが好きで私は文化人形を作っています。 

  2008年02月15日

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• 古布まめぴえろ

  春を呼ぶちいさなぴえろさんたちが、チョコレートを作っています。もうすぐバレンタインデーですね。---チョコレートあげますか？---チョコレートもらえそうですか？---私は息子と主人にチョコレートケーキを焼いています。本命だの、義理だの、自分へのご褒美だの色々ありますが、手作りもよし、お店のもよし、チョコレートっておいしくて幸せ。オーブンのケーキもいいにおいがしてきました。寒いけど陽の光は日々力を増してきました。早く春が来ると良いですね。写真のぴえろさんたちは５×６ｃｍのブローチで、つぶわた入り ふわふわぴえろさんです。

  2008年02月11日

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• ちいさい古布のまり

  写真は直径２ｃｍほどの古布のまりです。古布で色々と作っていると、はし布が出ます。貯まると万華鏡のようにきれいです。大切にとっておいたはし布でちいさいまりを作ります。配色や柄合わせはちいさいので大変ですが、コロコロころがる可愛いまりが出来ます。幸せもコロコロころがって来るといいな～（ころがって来たら、しっかり握ってはなしちゃだめよ。）本当に古布は捨てるとこがありません。我が家の庭に金柑の木があります。何の世話もしてあげないのに、今年も律儀にちいさな黄色い実をつけています。ちいさくて丸いものは可愛いですね。金柑の実を丸のまま砂糖で煮ふくめると、甘くてほろ苦く、のどに良さそうな感じ。寒くて乾燥しています。のどを痛めていらっしゃる方、おだいじに。

  2008年02月10日

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• 文化人形のしらゆきさん

  あたらしやの文化人形はしらゆきさん。色白のべっぴんさん。色の白いは七難かくすと言いますが、写真の文化人形のお顔はあたたかみのある白です。白い絹を使って作ってます。お洋服はやさしい古布。作っている私はと言うと・・・「白い肌、どこにいったの～！」日々、紫外線と戦っているのでしみ・しわ・に加え長年のほこり・ちりも積もっています。白い絹にお顔を描く時、べっぴんさんになーあーれー！と気合を入れて描きます。色の白いは七難かくす、しらゆきさんは可愛いおめめで私を見ています。はてさて、彼女は満足してくれているのでしょうか。今日は寒くて窓の外は雪が降ってます。皆さんのところはいかがですか？ 

  2008年02月09日

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• 赤い鳥　小鳥

  ありんこが見た万両はこんなんでしょうか。（庭の３０ｃｍほどの万両の写真です。）　　　赤い鳥　こーとーり　・　なぜなぜ　あーかーい　・　赤い実を　たーべーた。寒い今、南天・千両・万両とかわいい赤い実をつけます。庭に小鳥が来ます。お目当ては　赤い実。　次から次に、少しずつくわえて行きます。そんなにくわえて行ったら、赤い実、無くなっちゃうよ。と一年前も思いました。でも、少しすると、こんな所に知らないうちに・・・・・・ちいさな　万両の双葉・・・・・・を見つけました。

  2008年02月07日

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• 古布ねこ・カルタクイーン決定戦！

  写真のねこは振袖を着てかるたをしています。年の頃なら番茶もでばな、花なら蕾の女の子・・・・・・んっ？ねこのかるた？・・・・・・・そもそも、ねこ語なんてあるの？「ルー語がはやったから、今年はねこ語でしょう。」なんてねこたちは言っているかも知れませんよ。人間は自分の言葉と違うから鳴き声で済ませてますが（時々、動物と話ができると言う人がいますが・・・）犬でも猫でもすずめでも何か話をしているかと思うと、これまた楽しいですね。・・・・・あっ！でも・・・・「あそこの奥さん、ゴミ捨ての時はスッピンでまゆげにゃ～のよね。」とか「お向かいのだんなさん、お出かけの時、放屁しながら歩いて行くちゅんね。」とかこんな事なら知れてますけど、知られたら困るひみつ・・・そんなのを話してたら・・・やっぱり人類の平和のために鳴き声で済ましておくほうが良いですね。ちなみに、ねこのかるたには・・・ねこに小判・・・なんて書いてあるんでしょうかね。

  2008年02月05日

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• 節分・ねこ大将

  今日は節分。「鬼は～外！福は～内！」豆は撒きましたか？豆なら当たったとしても、鬼は「お～嫌い嫌い。あ～痛い痛い。」程度で逃げていきめでたし、めでたしですよね。けっして徹底的につぶして、なくしてじゃないんですよね。写真の古布のねこ大将は私の作った中で一番大きい子（座って40cm）で、顔にはひげだけでなく、まつげ、歯も生えています。のぞき込むと・・・瞳に私が写ります。手に破魔弓を持っています。破魔弓・破魔矢で悪い事やにがてな事をやっつけちゃえ、言ってみれば鬼退治ですね。→→→でも、この大将の矢は勝負ならぬ菖蒲の花。矢を射るより、お花を投げ込みましょう。鬼さんと握手ができたら、違う展開が待っているかもしれませんね。それにしても、豆ってところがやっぱりいいな。やっぱり好きだな・・・・・・年の数だけ「カリカリ、ポリポリ、カリカリ、ポリポリ、まだまだ・・・カリカリ、ポリポリ・・・・・・・・」

  2008年02月03日

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• スタートは古布でネコロジー

  写真は古布のピエロネコです。お宅のねこちゃん、こんなお顔してませんか？22年前・・・箪笥の奥の古くなったおばあちゃんのワンピースやお母ちゃんのショールお父ちゃんのコートをアレンジしてピエロネコを作りました。当時走り出したばかりのエコロジーとネコをひっかけてごろにや～んとした「ネコロジー展」と題する作品展を開きました。・・・あの頃はアッと言う間に大量のねこちゃんを作ったな～それから私は山あり谷ありでおばさんになるのですが、それでも何か作りたくて古布と出会い、ねこ、うさぎ、きつね、かえる・・・ともののけ専門。心を込めて作っています。私の手のひらにあるこの古布は。地球にやさしいだけでなく、心にもやさしいのです。肩ひじ張らずにねっころがり感覚であったりまえの・・・ネコロジーなんです。これからピエロネコやら、うさぎびなやら、はたまた文化人形まで心に優しいのも紹介していきます。お楽しみに。

  2008年02月02日

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