koga’s diary

東京都現代美術館で開催されていた
『ジブリの絵職人　男鹿和雄展』へ行ってきました！

スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館の全面協力を得て開催する、
アニメーション背景美術の本格的な背景美術の展覧会★

男鹿和雄（おがかずお）さんは、
『魔女の宅急便』 『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』・・・
など数多くのジブリ作品の美術監督や背景を務めた人。

また「ど根性ガエル」「あしたのジョー2」なども手掛けたそうです。

これまで資料として保管され関係者以外は観ることができなかった
背景画を中心に、作品点数600点以上という
かつてない規模で一般公開されていました。

アニメーションの仕事はもちろん、吉永小百合さんによる原爆詩朗読会
「第二楽章」シリーズのために書いた挿画など現在に至るまで、
"絵職人"男鹿和雄の幅広い活動を一度に観ることができました。

会期ぎりぎり、最後の日曜ということもあって、
雨にも関わらず凄ーーく混んでましたね～☆))XoX)

着いたときは200分待ちでしたが、結局150分で入場できました（笑）
でもそれだけ並んで待った甲斐もありの展覧会でしたよ！！

小さい頃から見ていたモノばかりで・・・すぐ引き込まれていきました。
その繊細な筆のタッチの背景画を間近で見ることができたし、
絵の美しさはもちろん、"背景画"の奥深さを肌で感じることができました。

会場にはトトロもいたので、めっちゃ楽しむことができました♪