koga’s diary

明治神宮外苑で開催されていた、今年で22年目を迎えるデザインイベント
『東京デザイナーズウィーク2007』へ行って来ました。

昨年に引き続き、今年のテーマも「LOVE」。
【地球を愛す・人を愛す・モノを愛す】だそうです。

愛のカタチをつくるために、デザインにできることとは？
そんなテーマに世界中のデザイナーが呼応し、
選りすぐりの新しい作品、デザインが一挙に集まるイベント！

まず、会場の前で迎えてくれたのは、TDWのシンボル、
超巨大「LOVE BUTTON」のオブジェ～。

いきなり圧倒されてしまいました(≧ω≦)

はじめに『JAPAN BRAND EXHIBITION』のテント。
入口のポスターには「日本はデザイン立國です」

日本の伝統工芸や伝統技術の新しい展開が紹介されていました。

「伝統」というより、和風の要素と洋風の要素を採り入れ、
現代風にアレンジした「コンテンポラリーな」というような作品ばかりでした☆

全国の日本美をテント全体で感じる・見ることができました。
こういった日本の伝統美を一同に見ることができて、
とても得した気分になりました。"JAPAN BRAND"は美しかった～

そしてメイン会場の『100% Design Tokyo』。
ここは世界中から集まった200を超えるメーカーや
デザイナーのためのビジネスショー。

テントのエントランスでお出迎えしてくれるのは「LOVEシャンデリア」
一つ一つはLOVE TOYなんだそうです☆

家具や雑貨の作品がたくさん～
生活の中に溶け込みそうなデザインが多いという印象でした。

自分の部屋にこれを置いて～なんて
想像しながら歩いて、結構楽しかったですよ♪

最後は、企業や産学連携プロジェクトが出展する『CONTAINER GROUND』。

エッジの効いた作品もあれば、まったりほっこりする作品もあり、
わいわいがやがやした雰囲気が楽しかったです。

2階部分は、学生さんが創るストリートファニチャーが
いっぱいの公園になっていました。

このイベントを通じてデザインは見るだけのものではないなぁと再認識しました。

会場内では、触ったり、書いたり、座ったり、押したり、
隠れたり、着たり、○△□したり、、、できる作品も数多くありました。

楽しみながらデザインの中のLOVEを探してみることができました!(^-^ゝ