koga’s diary

『RED RIBBON LIVE 2007』へ行って来ました。

ライブとトークを通じてエイズの予防啓発を呼びかけるイベント。

日本におけるHIV感染者・エイズ患者の新規報告数は、
依然として増加傾向にあります。。。

1日約4人がHIVに感染している日本の現状"緊急事態"に歯止めを
かけるため、ラジオDJ山本シュウさんを中心に、アーティストをはじめ
さまざまな著名人が多数集結～！

シュウさんは「エイズはみんなの問題」、

『日本人は27世代戻ればみんなつながってしまう。 すると、隣にいる
  あの人にもこの人にも、同じ血が１滴でも混ざっているかもしれない。
　そう考えると、憎んだり、ましてや殺したりなんてできない。
　
　危ない運転をする車があったら、 「コラーッ！」って怒るだけでなく、
　「コラーッ、親戚！　気をつけてくれよ！」って言える。
　そう思うだけで、怒りが相手を思いやる気持ちに変わる。』

「We Are シンセキ！ すべてはこれ！」

と熱く語ってくれました。

また、参加されたアーティスト、全国のFMラジオ局のDJのみなさんからも
沢山の熱いメッセージが届けられました。

イベントにはプロレスラーの蝶野正洋さん、
フジテレビアナウンサーの佐々木恭子さん、
キャスターの小倉智昭さん、プロスノーボーダーの堀之内剛さん、
「ギャル社長」の藤田志穂さん、お笑い芸人の「アメリカザリガニ」
「安田大サーカス」など、多彩な顔ぶれでした。

佐々木恭子アナの感染者の若い男性の手記の朗読には
医者ですら、感染者を差別している現実を知らされ泣けました。

学生の時は授業で"エイズ"について勉強していたつもりだったけど、
日本の現状だったり、ＨＩＶとエイズの違いだったり、
恥ずかしながら、いかに自分が無知だったかというのを思いしらさせれた。

でもそういう人は多いと思う。
だからこそ、こういう活動・イベントが大切なんだと思う。

知らないことは悪いことではない。。。

知っている人が話してあげればいい。みんなシンセキなんだから！

その行動が、エイズへの理解を深め、偏見や差別から
HIV感染者、AIDS患者を守ることへ繋がっていくと思う。

そんな"オセッカイな奴"が増えればイイ！
そぅシュウさんは言っていました。

「人と人とのつながり」という大切さについて、改めて考えさせられた。

自分にもできることはあるんじゃないか・・・何ができるのか。。。

こうやってブログに書くこと・・・

家族や友達に話すこと・・・

検査へ行って自分を見つめなおすこと・・・

絵を描いて伝えること・・・

できることって、意外とあるのかもしれない。

売り上げの純利益全額を"日本エイズストップ募金"に寄付される
"AIDSチャリティProject"のCDを買うだけでも・・・

すごく感動的なPVを是非ご覧下さい！！
「RED RIBBON Spiritual Song～生まれ来る子供たちのために～」＞＞＞

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SET LIST
2007.11.30 at SHIBUYA-AX

稲本響
M01 　???
M02 　??? feat. MaL

絢香
M03 　三日月
M04 　Why

Skoop On Somebody
M05 　sha la la
M06 　Everlasting Love

押尾コータロー
M07 　PEACE!

山田耕平
M08 　ディマクコンダ～太陽のように君を愛してる～

田中メロウ
M09 　One

加藤ミリヤ
M10 　ディア・ロンリーガール
M11 　Love is...
M12 　LALALA feat. 若旦那 (湘南乃風)

TERU/TAKURO from GLAY
M13 　BELOVED
M14 　ずっと二人で･･･

AIDSチャリティProject
M15 　RED RIBBON Spiritual Song～生まれ来る子供たちのために～