漕がずにはいられない

昨夜からなんだか冷え込んでいる。しかし、FBで同級生が一生懸命遊んでいるのを垣間見て、寒いから遊ぶの控えるのは以ての外だと言い聞かせ、出撃の準備する。

風が強い　これは風速10ｍ/sを越えていると思う。それでもどうにか漕ぎ上がれるので練習を開始。腰を据えて腕漕ぎにならないよう気をつけてパドリング。

ここは埼玉県越谷市と松伏町の境にある“ふれあい橋”の真下、何をしているかというと、凍った処を砕氷すべく探している。生憎今日は風の動揺で水面が動き凍った部分がみつけられない。

ふれあい橋から下流へ向かう、追い風が容赦なく艇の挙動をおかしくする。パドルのブレードもあらぬ方向を向いてしまう。この状況での沈没はやだ。エスキモーロールは上がるのか定かじゃないし。

中川　本流に出た。気づけば船体についた飛沫はうっすらと凍っている。ここから下流にはスカイツリーが待っている！近日中にツリーを間近で見上げつつ江戸の水路探索をしてみたい。（このあと更に風が強まり、車を停めた河原まで戻るのに、小学校～大学までの校歌を全部謳いながらもどりました。）

どうにかこうにか、９０分のひたすら漕ぎ練を終えた。それでも離岸着岸時に足を水の中に浸ける時以外は、全然寒くない、むしろ熱い、薄着で漕ぎ始める度胸が欲しい。

帰宅して隊員B（もうじき高校受験生）に「なんだ今日も遊んでいたのね」と咎めた？ので（^^ゞお陰様で）と答えました。さぁ、明日は何処に行こう？

じゃ