いつか・・きっと来る♪やっと・・来た♪

チビが地球儀のジグソーパズルをしたいと言い出した。
ヾ(・ε・。)ｫｨｫｨそれは・・・２４０ピースじゃなかった？？
それに・・・球体だもん無理やないん？？

アンティーク地球儀
http://www.yanoman.com/cgi-bin/shop/inventory.cgi?dispsel=all&strings=2999-8019&mode=dtl&direction=

とりあえず渡して私は他の用事を。
絵柄がどうであれ、とりあえず似たような形のを上手にひっつけて
少しずつ出来上がってはきたものの・・・やっぱり無理みたいで
「おかあさん、一緒にしよぉ～」と言ってきた。

しばらく、ちょっとまってね。なんて言いながら用事を済ませ
終わったら私も参加。
下半分、上半分と担当を分けてやろうと思ってね。
これがなかなか難しくて、最悪は裏に番号がふってあるので
それを合わせたらちゃんとできるようになってる。

私はまず５０まで取って１０ずつのくくりに分け１つずつ順番に作ることに。
少し丸みが出てきたらチビが気になり、私のを取り上げた。
私はチビが飽きたもう半分の方をまた今度は２４０番から逆番号で始めた。
これも綺麗に丸みが出たら。。。また取り上げられ・・・さっきの方をまた始め。

数回繰り返したらチビは飽きて他の事をし始めた。
私はある程度できていたのでせっかくだから。と完成させることにして頑張ってたら
チビがまた寄ってきた。
１４０番を超えて１０個ずつ分けているのを取り、１５０番までの中から探しながら
つけてたらチビが
「おかあさん、１いち　と　４よん　と　３さん　ある！！（１４３）」と言い出した。
【うんうん。。。そうよ～ちょうど母ちゃんそれ探してたんよ！！】
「そぉ～？次は何探すん？」
【次は　いち　と　よん　と　よん！（１４４）】というと
「おかあさん・・・これぇ～？？」と　１４４のパズルを持ってきた！
【キャー(*/∇＼*)チビやるやん！大正解！お利口さんやねぇ～ヾ(・ε・。)】
得意げに「おかあさん、今度は　何と何？」
【次は　いち　と　よん　と　ご！！（１４５）】

また得意げに・・・
「おかあさん・・・きっとこれだと思うよ～o(*^▽^*)oｴﾍﾍ!」
【おおおおおおおおおおおっ！　ホンマ！　やるなぁ～チビ】
と、少しオーバーかな？と思いながらもすごく嬉しそうに言うと
チビもメチャクチャ喜んでまた手伝ってくれた。

チビも褒めたら伸びるタイプかしら？
褒め殺しに弱いみたいね☆私もだけど主人も同じ♪
みんなそうよね。褒められて嫌な気持ちしないものね。

それから残り２つまで頑張って探してくれました。
最後の２つになって・・・
「ちびちゃんが　やる～！」って一番最後の良いところを誇らしげにやってくれました。

深夜２時に帰宅した主人。
話をしたらビックリ！
(≧◇≦)エーーー！３桁わかるんかぁ～？と。
たまに・・・０と６と９が混乱してるけど（〃￣ω￣〃ゞ
読むのは間違わないんだけど探す時たまに６と９を間違えてたよ。

『０』は　長い丸
『６』は　下の丸
『８』は　２つの丸　ゆきだるま
『９』は　上の丸

と教えたら何となく納得して最後の方は間違える事が少なくなったけどね。

このパズルを買った時、小さいし、球体だし、
無くしたり壊したり（割ったり）したらアカンから。と
チビには無理だ！って最初から決めつけてしまっていたけれど
たまたま興味を持って何気なくやらせていたらこうやって数字の事に。
ちょっとした遊びやお手伝いにも勉強とまでは言わなくても
遊びの延長で学ぶって事ができるんだな。
別に今覚えなくてもいいけれど、
無理なく楽しみながら・・覚えてくれるんだったらいいな。って思いました。

ひらがなも数字もアルファベット（少し）も
ゲームやおもちゃ、テレビを通して知らない間に覚えちゃってるものね。
私は勉強が大嫌いだったから教えようなんて思わなかったし
（嫌でも勉強する時が来るから）
教えてっ！て言われても小学校が限度かな？いや・・・高学年も怪しい？
なんていう状態だからなぁ～

１２月号のこどもちゃれんじに載ってた
「ずいずいずっころばし」の歌
昔やったなぁ～なんて思いながら何度か？
本に合わせて手で輪を作りやっていたら
チビも覚えた様子で一緒に輪を作りだした。
歌は結構難しいから・・・と思っていたのに
４～５回ですっかり覚えちゃって
一部言葉の間違いはあるけれど
同じテンポで歌い、最後は私の輪に来るよう
帳尻合わせてくれたりして(*≧ｍ≦*)ﾌﾟﾌﾟｯ

記憶力ってすごいな。
興味あることはすごい速度で吸収するんだよね。
こういうところを大切にしてやらなくちゃって思うね。
初めて接する物を苦手！だと思わさないよう
まだ早いわ。無理だ。と決めつけず
私が苦手だからとチビに遠ざけたり、避けたりしないよう
何でも、まずは楽しめるような状態に持っていってやりたいなと思ってます。