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カテゴリ:☆家族一緒で☆
今日は朝早くに目が覚め(・・・と言ってもほとんど寝てないが)
主人とチビはまだ寝ていたので出かける準備をした。 (まずは自分の身支度が先なのよね・・・ チビが起きてきたら全部の予定が狂っちゃうもの) 祖父に会いに行く前に先日注文して置いたスーツが出来ているはずなので イオンにもらいにいくことに。 そうじゃないと帰りは何時になるか?わからないものね。 お昼前に起きてきて二人は準備。 無事にスーツをもらい、自宅に戻って置いて再出発。 今日はどの順路で行くのかな? 高速道路はどうやって?橋は?四国の高速は?? 名古屋から神戸まではあまり詳しく知らないけれど 橋は?明石?瀬戸大橋? 高速は徳島側から?香川県経由? その時の混雑の状態で色々な道を変更して行くんだ。 何故か?とっても道に詳しいんだよね。 家を出たのは13時前。 お通夜が18時からだったから、間に合うのかな・・・と思ってた。 引越の時、私と主人、それぞれ運転して神戸~名古屋に向かった時は 3時間かかったし、神戸から実家までは3時間ちょっと。 6時間は必要じゃないかな。 休憩入れたらもっと。と思っていたから お通夜に間に合うんだろうかと心配だった。 でも実家の方も告別式は明日だし今日はお通夜だから ゆっくりでもいいよ。間に合わなくても後からで。とのことだったんだ。 それから車を走らせ・・・数時間。 妹や父と連絡を取りながら移動し、着いたのは・・・17時50分!! キャー(*/∇\*)キャーギリギリ着いちゃった!スゴい。 でも・・メチャクチャ飛ばしたりしてない・・・と思う。 (私達を乗せてると主人の運転は慎重だもの) あまり混んでいなかったというのもあるのかも。 父が入り口で待っていてくれて 叔母のご主人さんも待合室で座っていた (父も叔父も義父だったから関係者のような違うようなだものね) 母と叔母は実の父の急な死に目を真っ赤にしていた。 私に駆け寄る叔母、母・・・ 私は・・・なんて言ってあげていいか・・解らず 「遅くなってごめんね」としか言えなかった。 爺ちゃんに会ってあげて。とみんな言ってくれたけど お通夜が始まる直前だったし 親戚以外の来てくれた人もたくさんいたので その方らが帰ってからでも。と思ったから後にしました。 その時は顔を布で覆っていて 身体はお布団?白い布?かけていた。 遠目に見えるじいちゃんの身体・・ 又更に痩せた?っていうぐらい薄かった。 通夜と言うことだから地味な私服で行ったが 親戚以外の人はもう喪服で来ていて・・・ (喪服で行くと用意して待っていたように見えると聞いていたので お通夜には喪服は避けるよう聞いた気がして 親や妹にも何度も確認したんだ) 今までお通夜というものに行ったことがなくて ちょっと顔を出して帰るといった程度だったので 告別式みたいにお経を読んだりするということを知らなくてビックリしました。 チビがいるので端っこの方に座って・・・15分ぐらいかな。 主人曰く、メチャクチャ短いんじゃないか?って事でした。 それは宗派の違いかな?? それからチビや甥と姪が騒ぎ始めたので待合室に。 義妹や弟、いとこ、いとこのご主人などみんなが 入れ替わり立ち替わり来て色々話をしました。 もう一人のいとこが来てなかったんだけど、 埼玉から夜行バスに乗って帰ってきてるとのこと。 ・・・わざわざ・・・優しいなぁ。 これで孫が全員明日には揃い、ひ孫も3人来てるし じいちゃん、喜んでくれてるだろうな。 じいちゃんが亡くなったという悲しい事がきっかけだけど こうやって親戚が全員揃うって久しぶりで。 みんな悲しみと久しぶりに会えた喜びもあったよ。 こんな時に笑顔なんて・・とも思ったけど 爺ちゃんがみんなを引き合わせてくれたって思うことにして。 少しずつ来てくれていた方が帰っていって・・ 親戚だけになった。 母が【今婆ちゃんが爺ちゃんの所にいるから会っておいで】と。 爺ちゃんの口元に葉っぱでお水をチョンチョンしているところで (テレビで見たことはあったけれど) 初めて爺ちゃんの顔を見ました。 11月に「痩せたな~」と感じた時の爺ちゃんとはまた別人でビックリした。 きっと元気でそのまま居たとしても 別の場所だったら爺ちゃんだと気づかなかったかもしれない。 爺ちゃんは・・・老衰だと聞いた。 少しずつ食べれなくなって・・・弱ってしまって・・・ 婆ちゃんが爺ちゃんの様子がおかしいと連絡して。 爺ちゃんの顔はすごく安らかだった。 大好きな婆ちゃんに看取られて 病院などで過ごすことなく、自宅で最後の最後までずっと 24時間一緒だったんだもんね。 苦痛な顔をしてる人を見たことがあるわけではないけれど 眠るように亡くなっていたよ。 それから数時間過ごし、母と叔母、叔父と祖母は泊まると言うことで (何十年ぶりかの家族水入らずなんだろうな) 私と主人、チビと父は実家へ帰ることにしたよ。 弟家族も明日のこともあるし子供達もいるので自宅へ。 朝、主人にチビを任せ、早く行って何か・・・ 簡単な朝ご飯とか用意しようかな。とか思ったんだけど 何もすること・・・ないもんだね。 葬儀場だから何でも用意してくれるし。 だから父達と一緒に行くことにしたよ。 父は気遣ってくれてお風呂のお湯を入れてくれたり 料理も中途半端で食べてないだろうとラーメンを作ってくれたり 残っていた手巻き寿司を用意してくれたりしたよ。 明日はお昼前からだからゆっくりしたら良いよ。と言うことだったけど 少し早く起きて何か朝食になるモノを買っていこうかな。 主人は叔父や父、いとこ達と一緒に飲んだり話をして疲れた様子。 それにあれだけ運転してるんだもんね。 すぐ寝ちゃったよ。 こちらの都合で仕事疲れの所振り回しちゃって・・・ 昨夜も私達を喜ばせるために1日しか取れそうもない休みを 土曜日に夜中2時過ぎまで頑張ってやっと 連休を取ってくれていたのに・・・ そのせっかくの連休が・・・ 私達と爺ちゃんを会わせてくれて・・・ありがとうね。 本当に感謝してます (*・人・*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.20 11:16:15
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