いつか・・きっと来る♪やっと・・来た♪

アーちゃんがいないと寂しいね。が口癖になってしまい、
でもアーちゃんが虹の橋を渡るためには
寂しいけど・・・天国でお友達と楽しく遊んでいるんだろうね。
と前向きに考えなくちゃ。と思うようになった。

ふと、アーちゃんのケージ、アーちゃんの牧草やペレットを見ると・・・
アーちゃんを考えたり、
主人がたまたまアーちゃんの調子が悪い時
私がお薬を飲ませていたり、チビがアーちゃんを抱っこしたりしてる姿を
撮影していてくれて・・・（主人も抱っこさせてあげたらよかった）
亡くなる・・・前々日だったかな・・・
すごく元気に美味しそうにお薬を飲んでた。
甘いお薬だったし、どうやら流動食しか食べられなかったみたい。

それにすらまだ気づいてやれてなかった。
何で食べないんだろう？と、
キャベツを小さくちぎって置いたり、
ニンジンを置いたり、
ペレットを水でふやかして口に運んだり。
でも・・・上手にゴクン！できるけど
やっぱり固形は無理だったりペレットも水分をもっと含ませてやらなくてはダメだったみたい。

実際に病院でもらった流動食は
牧草とハーブを粉末にしていて、茶道の抹茶みたいな感じだったもの。

今日もそのビデオを何度もチビと見て・・・
アーちゃん可愛かったね。
アーちゃん、ごめんね。あーちゃん、あーちゃん・・・（泣）
（さっき言ってた　前向きに考える・・・発言はなんだ？）

何かの拍子にアーちゃんを考えると
私の顔が曇ってるみたいで、チビがすぐそれに気づく。
チビ：「おかあさん、どうしたの？」
私　：【あーちゃん、いなくなっちゃったね】
チビ：「うん・・・さみしーね。」
私　：【でもお友達たくさんいるからアーちゃんは寂しくないよね】
なんて会話をしたり、

私が言う前に
「あーちゃん居ないと寂しいね」と言い出したり。

あと、チビは私の顔を見るなり何も言わず
自分の目を両手でふさいで泣いてしまったり。
（私が辛そうなのが悲しい・・
　　母ちゃんが泣いているのが悲しい）と言って・・・

優しいな・・チビ。
残された家族はみんなそれぞれ辛い気持ちを抱えてるけど
チビの気持ちを考えたら・・・このままじゃいけないよね。

そんなことを数日考えていたら・・・
今日、私の膝に座り、いつものように話をしたり
チビは本を読んだり遊んだりしていたら
何もないのに急にしずかに話し出した。

「おかあさん？」
【なぁに？】
「ちびちゃんは　ずっと　ここにいるよっ！」
【・・・ん？チビっ・・・ありがとう（泣）】

チビに寂しい思いをさせていたのかな。
アーちゃんは大切だしチビもそう思っているだろうけれど
やっぱりずっと思ってたように
チビの事、改めてちゃんと見てやらないといけないなと思いました。
チビだって・・・アーちゃんが居なくなって寂しいんだから。


空想が好き？天井を見て雨が降ってるよ。とか
虹がかかってるよ。とか色々
以前から言ってたんだけど

かーちゃんウサギの形の雲だよ！
アーちゃんみたいだね。
なんて言って・・・
そういえば、ここ数週間、自分の事をチビは
「うさぎちゃんは　眠たい（自分のこと）」
とか、ウサギちゃんにたとえていたっけ。

アーちゃん＝ウサギちゃんとは解っていたよね・・・
ちょうどウサギが気になる時期だったのかな？
色々アーちゃんとのことで気になることがあるから
私の気づかない所でチビとアーちゃんの気持ちは
不思議と通じていたのかもしれないね。

チビ、今もアーちゃんのこと何か解るのかな？
もしも解るならば、
母ちゃん達は大丈夫だから
虹の橋を渡って天国へ行くんだよ。
いつかはそちらへいくから・・・
一足先に行って待っててね。って伝えて欲しいな。

それまで・・・３人で頑張るからね。