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カテゴリ:夫ぶー
夫ぶーには、なんだか訳の分からない持病がある。
時折、膝とか指の関節が腫れて痛むのだ。 それはたいがい夜であることが多い。 特に膝は、若い頃から時々痛かったため、 当時、医者にかかって徹底的に検査をした結果、 まったく異常なし と告げられたこともあり、ぶー的には、 年寄りが「雨が降ると膝が痛む」というのと同じように 自分は「疲れていると関節が痛む体質」程度にしか 思っていないらしかった。 痛みが発生することには慣れっこなのだが、 さすがに痛みには慣れないらしく 湿布を貼ってやっても眠れない時もあるとのこと。 様子を見ていると 日中運動した、とか つまずいて転んだ、とか 突き指した、とか そういう、なんというのか、外傷的な理由で起こるのではないようだ。 もしかして、この若さで痛風!? と疑ったが、確かに健康診断の結果、尿酸値は高い方だが、 痛風は左右対称で痛くなるという話なので、どうも違う。 あと考えられるのは…… リウマチ?! もしリウマチだったら治療は早い程いいと聞いたことがある。 で、先週の金曜日に近所の整形外科に受診させたところ 驚きの診断結果が、 関節痛の原因は扁桃腺の腫れ というもの。 私:は? ぶー:先生が「奥さんにも説明するから連れてきなさい。」だって。 ということで、今日、私も行って先生の話を聞いてきた。 先生曰く ・自分が扱った同様の患者を観察すると、若い頃「成長痛」があり成人後も関節痛を訴える人は、扁桃腺が腫れているということに、ある時気づいた。 ・一方で、以前は、扁桃腺が腫れて風邪を引きやすい人は扁桃腺を取る手術が流行ったが、扁桃腺を取った人は関節痛を訴えなくなっていることに気づいた。 ・双方の因果関係を探るべく、知り合いの耳鼻科の先生と協力してそのような患者の経過を観察していたが、不幸にしてその耳鼻科医が病死したため、研究(?)は中断してしまった。 ・扁桃腺と関節痛の関係については誰も言わない学説だが、自分の娘も17,8才の時に扁桃腺を取って以来、関節痛は訴えなくなったことから見ても、因果関係があることは間違いない。 ・症状の見解としては、扁桃腺が腫れているということは、扁桃腺に住み着いている「ばい菌」がいるということであり、そのばい菌が時折関節に入り込んで腫れと痛みが出る。菌が関節から出ると症状は治まる。 ・薬が改善されたので、今の耳鼻科は風邪のために扁桃腺を取る手術はやらない。が、薬で扁桃腺の腫れが治まったとしても、ぶーの場合、常時菌はそこにいるので関節炎の完治は望めないと思われる。 ・今すぐどうこうと言うことはないが、このまま関節炎をくり返すと、将来、本当にリウマチになる可能性は高い。 結論:関節炎を治すには扁桃腺除去手術のみ 早めの手術をおすすめする ……ということだった。 先生の言うとおり、そんな話は聞いたことがない。 本当にそんなことがあるのだろうか? 私には言わなかったが、ぶーには 「あなたの経過を見て学会に発表したい」 とやる気満々だったそうである。 ぶーはネズミか?! : : : それはさておき、 扁桃腺を取ってしまっても、本当に何も悪影響はないのだろうか? 身近に扁桃腺を取った人がいないので、 手術された方のお話を聞きたいが、 どこに相談すればいいのだろうか? 何か情報をお持ちの方、お教えいただけるとありがたいです。<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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