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カテゴリ:フツーの生活
2009年が明けましたね。一応、喪中でしたので、新年のご挨拶は控えております(^^)。
新年と言えば、お正月。 マンション管理人になる前は、お正月は、義父が存命の間は夫ぶーの実家で過ごしておりました。 義父の他界後は、正月の準備をするのがおっくうになった義母の提案で、お正月バイキング的な催しをやっているレストランに出かけてたらふく食べて帰るのが常でした。 ワタクシは料理も掃除も得意ではないので、 とにかく、なんとかして、ウチには来ないように努力していました(^^)。 ところが。 ここのマンションは、正月であっても日曜日でなければ休みではない。 さらに、日曜日であっても2人一緒に出かけて管理人室を留守には出来ないことになっている。 ということで、、、必然的に、義母と義姉がウチに来るという、最○のパターンしか残っていないわけでございます(^^;)。 去年の正月前後は夫ぶーが炊事当番でしたので(一部私が作った料理もありましたが)、 正月当日の義母たちへの給仕は夫ぶーがやりました。 今年はワタクシが炊事当番。。。 さて、どうしたものか……。 一応(税理士)受験生だし、料理に手間はかけたくないのでおせち料理を丸ごと買うか。 そうは言っても先立つモノがないし、簡単そうなものは手作りするか。。。 で、せめぎ合った結果、やはりできるだけ作ることにしました。 作る……煮しめ、黒豆、田作り、紅白なます、栗きんとん、松前漬け、雑煮 買う……紅白かまぼこ、伊達巻き、味付け数の子、酒類 ある……昆布巻き、青菜漬け 義母担当(主に高額商品^^;)……刺身類、煮豚、温野菜 例年、手作りしていた伊達巻きは、はんぺんを裏ごしするのが面倒なので買うことにし、 代わりに栗きんとんを作ることにしました。 栗きんとんって、買うとちょっぴりな割に結構な値段するでしょ。 しかも栗が少なかったり。添加物も心配だし。 いつも愛用している生協のPalSyste○のカタログに栗きんとんの作り方が載っていて 意外に簡単に作れそうだったので、この機会に栗きんとんにチャレンジです。 12月31日午前、栗きんとんの作成に取りかかりました。 palのレシピの材料:「サツマイモ一袋……」ここで最初の疑問(^^)。……一袋って、どのぐらいよ……。 palのカタログで売っているサツマイモを見ると、一袋800gらしい。 野菜はpalで買うと高い。近所で買っても年末は高い。 ので、25日にサツマイモも買ってある。 が、レシピは真剣に見ていないで適当な分量を買ったので、どうも足りないことに気がつき、 隣の八百屋で不足分を調達。この際、芋の種類は、最初に買った芋と同じでなくてもまあいいだろう……というアバウトなワタクシ……。 材料もそろったところで、栗のシロップ煮にクチナシの実を入れてしばし茹でて色づけ。 芋の皮をむいて銀杏切りにし、しばらく水にさらしたのち、これにもクチナシの実を入れて茹でる。 芋が柔らかくなったところでクチナシの実を取り出し煮汁を捨てる。 palのレシピでは、ここで芋を裏ごしするのですが、面倒なので、鍋の中で直接すりこぎでつぶす。これは結構力業。まぁ、でも良さ気につぶれました。 芋がきれいにつぶれたら、栗のシロップと砂糖を入れてのばす……のですが、 どう考えても、栗に対して芋の量が多すぎる!! これでは、買った栗きんとんと同じになってしまう!ということで、 急きょつぶした芋の1/4を取り分けて冷凍。 気を取り直して、栗のシロップを少しずつ入れて芋をなめらかにのばしていく…… のですが、ちょっとシロップを煮詰めすぎて少ないかも? しかも、意外に芋がつぶれていなくて、ダマになっているかも?? ……でも、ま、手作りだからいいか。 砂糖も大さじ2入れるところ、大さじ1入れて舐めてみたら適度な甘さだったので、 必要以上に甘くてもなぁと思い、大さじ1でストップ。 まぁ、それでも、そこそこ美味い栗きんとんが出来上がりました。 粗熱が取れるのを待ってタッパーに入れて、他のおせちにかかりました。 そして翌日1月1日夕方、義母と義姉がやってきて参りました。 松平アナ「さあ皆さん、今日のその時がやって参りました。」 お正月らしさを醸し出すために奮発して購入した半月盆に、 栗きんとんをのせようとタッパーのフタを開けると、そこには、 一晩おいて水分がなじんだせいか、ダマらしきものが消えて、お見事な黄金色に輝く栗きんとん。 やったぜ、父ちゃん!!(←って、誰が父ちゃんか?) しかーし、なんか、かすかに昨日とは違うにおいがする。 もしやと思ってきんとんを舐めてみると、心なしかさわやかな酸味が感じられる……。 これって、もしかして 悪くなってるかもーー!!!)@◇@( しかし、自分の味覚に全く自信がないワタクシ。 栗のシロップと芋がいい味を醸し出している可能性もあるかもしれない、と、 一応、義母に味見をしてもらう。 私「昨日作ったんですけど、もしかして、きんとん酸っぱくなってますか?」 義母(1口食べて)「大丈夫じゃない?芋の味でしょ。」と言って、盆に持った分 (1口分ぐらいですけどね)を全部食べてしまった。。。 そうか、やっぱり芋の味か、よかった。 とは思ったものの、食べるたびに、「どうも、やっぱり酸っぱいんじゃないか?」 という思いがわき上がってくる。 にもかかわらず、義姉などは、最初に盛った分を平らげて(1口分ぐらいですよ、くどいようですが)、「芋だけもう少しちょうだい。」(←栗は嫌いらしい。)と言い出すし……。 その要求には応じましたが、さすがに、それ以上勧めるのは一応止めときました。 宴(?)の終了後と後片付けが終了した後、ちょこちょこ味見しましたが、やっぱり、 どんどん酸っぱくなっている! 腐敗確定!!(T△T) せっかくがんばって作ったのに……っていうか、いや、労力もだけど、原価も張り込んだのに。 こんなことなら奮発して国産の栗を投入するのではなかった……(T_T)。 腐敗の原因は、きんとんの表面が乾いちゃまずいだろうと思って、 栗きんとんがまだ少し温かいうちにタッパーのふたを閉めたことと、 冷蔵庫がいっぱいだったので一晩台所兼居間に放置したことでしょうか。 地球温暖化の影響がここにも……!!(←……って、おおげさな(^^)) くうぅぅ~~~~!!来年はリベンジしますゼ!! しかし、出された分を残しもせず食べてしまった義母と義姉って……。 たぶん気を遣って全部食べてくれちゃったんでしょうね。。。<(_ _)>ゴメンナサイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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