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テーマ:40代の視点と日常(771)
カテゴリ:夫ぶー
おだやかな日曜日のひとときいかがお過ごしだろうか。
本日のタイトル「今日の(嬉しくない)当たり♪」……といっても、 今回は懸賞の話ではない。 実は私は専業主婦時代、夫ぶーより「猫妻(ねこづま)」呼ばわりされていた。 どういうことかというと、「夜更かしの朝寝こき」の生態が 猫そのものだと言うのである。 しかしながら言わせてもらうと、 ぶーが家にいる間は、間断なくしゃべり続けるぶーの相手をしたり、 「テレビっ子」のぶーが見ている番組をつい一緒に見たりしなければならず、 自分の時間が取れない。 そこで、ぶーが寝静まったのを見はからい、 ほとんど夜通しでPCに向かったり勉強したり (その頃は日商簿記1級を取るべくテキトーにがんばっていた。←なんだそりゃ……) していたので、その反動として当然のことながら 昼間はゴロゴロせざるを得なかったのダ、という事情を察して欲しい。 で、横になって猫妻の本領を発揮していると、 夫ぶーが様々なちょっかいを出してきてうざったいので、 応戦するためにキックを開発した。 ゴロゴロしている時は仰向けやうつぶせではなく、 右肩や左肩のいずれかを下にした横向きになっている事が多い。 ので、必然的に、足も右足もしくは左足が下になり その上にもう一方の足が乗っている状態になっている。 その体勢で、足首のスナップを利かせて 言わば「縦バタ足」のように動かして 近寄ってきた夫ぶーのスネのあたりを連打するという技だ。 世に言う「ねこづまキック」である。(←いや、誰も言ってないし……。) しかし、この技は本気で繰り出すと双方共にスネが当たって痛いので、 適当な力加減でパタパタやって、 「あーーーん、イターーーい。」と大げさに痛がる夫ぶーを見て 溜飲を下げるというのがお約束になっている。 まぁ、ちょっとした「お戯れ」だ。 当初はうざったい夫ぶー撃退のために開発したのだが、 私の気分が「うぞぞぉ~~~ん……」となってきた時に繰り出すと 多少なりとも憂さが晴れる、ということが最近の研究でわかってきた。 「うぞぞぉ~~~ん……」となるのは朝食後が多い。 眠いのをこらえて朝食を作って食べるまではいいが、 食後は朝っぱらから睡魔との戦いで気分がよろしくない! 加えて、話し好きの夫ぶーのつまらない長話が余計に気分を盛り下げる。 真面目に起きて聞いていられるのも5,6分が限度であり、 つまらんから早く切り上げよとのアピールも兼ねてゴロンとなるも、 夫ぶーはそのアピールを無視してしゃべりつつけるので、 そのまま本当に寝てしまいデブ一直線の道を辿ることも多い。 そんな時はますます「うぞぞぉ~ん」度が上がる。。。 ちなみに、食事は先日公開した間取り図のDKで食べるのだが、 先の図の義母に位置に夫ぶーが座る。 つい先日も、朝食後、例によって夫ぶーの長話が始まった。 大体いつも同じ話を繰り返すので、 すっかり飽きてしまった私はテーブルの縁に沿うかたちでゴロンとし、 久々に「ねこづまキック」を繰り出してみた。 ぱたぱ…… 「イタタタタ……!!」 即座に叫ぶ夫ぶー。 ?? 心なしか叫び方が普通ではない。というか、むしろ、普通に痛がっている。 よく見ないで適当に伸ばした私の足が、 片足立て膝、片足あぐらの体勢でくつろいでいた夫ぶーの足の間を絶妙にかいくぐり、 ねこづまキックがぶーの股間に炸裂したらしい。 ぶー、悶絶。(><。) 私、抱腹。(。≧▽≦) 股間を押さえて動けない夫に「だ、だいじょうぶか!?」と 一応気遣いを見せてはみたものの、あまりに可笑しくて あふれる涙を止めることができない。 ぶー「人の股間を蹴っておいて 泣くな!!」 そ、そうなんだけど……。 こっちの腹筋もオーバーワークで動かせなくなり、これ以上笑えないところまできた。 しかし、本気で痛がっている夫ぶーが気の毒だ。 犯人は私だし、今後の夫婦関係を円滑に保つためにも 何か罪滅ぼしをせねば……と思い、聞いてみた。 私「ごめん、ごめん。わざとじゃないんだよ~。さすろうか??」 ぶー「さ、さすらんでいいっ!!」 カラスのみならず妻からも不意打ちを食らってしまったかわいそうな夫ぶー。。。 油断も隙もある男であった……。 (ほんと、すまなんだ。。。(>人<)) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月24日 12時34分13秒
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