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今日は私が今思ってることをつらつらと書くので
お忙しい方はとばしちゃってください。 まずはご報告を。 ご報告が大変遅くなりましたが 先週ロクの里親さんが決まりました。 気にかけてくださった皆さん、応援してくださった 皆さん本当にどうもありがとうございました。 それから我が家に「ゲン」というフォーンの 子犬の男の子が家族になりました。 「ゲン」は昨日我が家の一員になりました。 ここから話が長くなります。 なぜ私の体調がすぐれなくて「ロク」の一時預かりを やめたのに、子犬を飼ったかというと ロクの存在がとても大きかったのです。 ロクは目が見えなくて老犬、しかも中型犬。 私にとってはすべてが初めてでした。 トイレはすべて外でさせなくちゃいけなくて 正直一日何度も外に行くのは、私にとって負担になりました。 でもロクを預かった時は、ずっとこの子を家で飼おうと 思ってました。 こはパパもそう思ってて、ロクを本当に可愛がりました。 でも途中から大きなロクが私には怖くなってきたんです。 だっこもなかなかできないし、力は強いから散歩では 引っ張られるし。 でもロクとは仲良くなりたい・・・毎日そんな気持ちとの 葛藤の日々が続きました。 日にちがたつにつれてロクも私になついてくれる。 でも私はロクが少し怖い。 だんだん私の不安障害の予期症状がでてくるように なりました。 頓服を飲んでなんとか頑張ろうとしてたある日 私の中で何かが切れる感じがして、ロクと小春に イライラして大きな声でどなってしまったんです。 その時このままじゃ自分が壊れちゃう気がしたんです。 そこでこはパパに泣きながら話したら ロクとはお別れしようということになったんです。 でもロクとお別れする前日まで悩みました。 最後の夜ロクをブラッシングしながら こはパパとボロボロ泣きました。 正直こはパパはロクとずっと一緒にいたかったって 泣いて言いました。 私は自分の弱さと愚かさを痛感しました。 でもロクがいなくなってから私とこはパパで 決めたことがありました。 それはロクが一生懸命生きてるんだから 私達も毎日一生懸命行きようねって。 ロクが教えてくれたことを忘れないでおこうねって。 それから数日してから私は3年休んでた書道教室に 通うことにしました。 こはパパは国家試験に向けて勉強を始めました。 ロクを預かってみて私達にはまだ預かりをするだけの 器がないということも実感させられました。 まだ私達には早い気がすると。 私さえ大丈夫なら本当は小春の家族が欲しいと 前から思っていました。 でもなにせ私が・・・。 落ち込んでいる時、かかりつけの心療内科に行って そのことを話したら、「薬を飲んでもいいから まず自分に自信をつけてごらん」と言われました。 「薬を飲んででも、自分のしたいことができたら それでいいじゃない」と。 そこで自分のしたいことを考えました。 まずは書道をがんばろうと。 それからやっぱりわんこを救いたいと。 わたしは「ふがれす」のメンバーなので、 本当は傷ついた子を引き取ってとも考えました。 でも今の私には傷ついた子を引き取る自信がないと 思いました。 それなら引き取れるようになるまで 自分なりに頑張ってみようと思いました。 そこでまずは多頭飼いを始めようと思ったんです。 子犬からだとまだ私でもできるかなと思って。 薬を飲みながら、不安になりながらでも まずは自分に自信をつけようと思って。 実はロクが来たことで小春がすごく変わったんです。 今まで社会性のなかった小春が自分から 他のわんこに近寄ったりしたこともあったんです。 先日小春の行動カウンセリングの先生のところに 久しぶりに行ったら先生が「小春ちゃん変わったね」って。 「前に比べて落ち着いてきたね。」って。 「きっと老犬との生活で社会性が少しついたんだね」って。 私のためにも、小春のためにもと思い子犬を向かえました。 私の体調はこんな時間に日記を書いているくらいですから 調子がいいわけではありません。 でも私は私で頑張ってみようと思います。 まずは自分ができることから。 子犬の名前は本当はロクから一字もらって 「ロコ」にしようと思ったんだけど ロクからいっぱい元気をもらったから あえて元気の「ゲン」にしました。 これから家族2人+2匹楽しく幸せに暮らして いきたいと思っています。 こんなに長い日記を読んでくださってありがとう。 不快な思いとかされた方がいたらごめんなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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