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カテゴリ:日記
プロ野球は大好きであったが、何が起こるかわからない高校野球の魅力の方が今の私には優っている。毎年、夏の高校野球、熊本県大会を3試合前後観戦している。 昨日はベスト8進出をかけての一つ、県立・第二高校対私立・城北高校との試合を熊本県営藤崎台球場で観戦。どちらとも私の母校というわけではないのだが、私にはこの高校野球の県予選を観ないと夏が来ないのである。
試合開始前の挨拶(試合終了後の挨拶と比較すると・・・)
藤崎台球場の魅力は何と言ってもセンター方向にあるクスノキの大木です。この木陰はいい観戦場所です。バックスクリーンまで122メートル、両翼は99メートルもある大きな球場です。あと、スタンドがもう少し立派になり、駐車場が広ければ言うことなしなのですが・・・・
ホーム後方から第二高校側応援席を見たところ
センターへ抜けるクリーンヒット
城北、レフト前ヒットでクロスプレーながら3点目を入れる
8回コールド、7対0で城北高校の勝利。試合終了時の挨拶でうな垂れる第二高校の選手(左側)。3年間の野球へのそれぞれの思いが込められた挨拶でしょうか。
勝利の校歌を聴く城北選手たち。いやぁ、高校野球はいいものです。何が起きても不思議ではありません。第2高校は満塁のチャンスが二度もあったが決定打が出ず。フォアボールで連続して出塁できたものの二度続けてファーストで牽制球アウトとなるという、悔やまれるプレーもあった。 いろいろな仕事、日常生活の様々な場面においても、チャンスをいかに活かし掴むか考えさせられる高校野球でもある。 ところで、こんな光景もありました。
第二高校と城北高校の試合開始前、スタンドに腰を下ろそうとすると、斜め前の男性の背中にスズメが一匹。何と、男性のTシャツには糞までしていました。とても馴れ馴れしいスズメで試合中、観戦客の足元をチュンチュンと鳴きながら行ったりきたり、スズメの鳴き声は声援にかき消されつつもハッキリ聴こえていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.23 06:20:11
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