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カテゴリ:肥後六花
昨日まで熊本市博物館で開かれていた肥後六花(注)の一つ「肥後朝顔」展の模様です。肥後朝顔を初めてじっくりと拝見しました。こんなにたくさんの種類があったとは驚きました。
常盤山(ときわやま)
磯千鳥(いそちどり)
春月(しゅんげつ)
白波(しらなみ)
司紅(つかさべに)
磯打波(いそうつなみ)
岩清水(いわしみず)
老松(おいまつ)
雪神橋(せっしんきょう)
藤衣(ふじころも)
藤の川(ふじのかわ)
御狩宿(おかりのやど)
肥後朝顔は、この栽培に取り組まれている肥後朝顔涼花会のパンフレットによれば独特な仕立て方が定められているとのことで「本蔓を摘むことなく鉢の高さ3~4倍に止め、その第一花を鉢の高さ程に咲かせます」と記述されています。一鉢一鉢が丹精に育てられているというのが花の美しさとともに伝わってきた肥後朝顔展でした。 (注)肥後六花とは・・・肥後椿、肥後芍薬、肥後菖蒲、肥後朝顔、肥後菊、肥後山茶花 です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.03 06:40:28
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